本日、3つ目の日記ですね。

明日は62年前に太平洋戦争が終わった年です。

そんな今日は、大阪の京橋駅周辺が大挙してやってきたＢ-29によって焼け野原にされてしまった日です。

実のところ、62年前の8月14日にポツダム宣言の受け入れ(半ば強制？)があったというのに。

何故、京橋駅周辺が空襲されたかというのは、その地域に当時国内最大の陸軍の砲兵工廠があったためです。

徹底的に叩く事で、降伏を促進させる狙いがあったという話もありますが、そこのところの真実はいかなものでしょうか？

かくもその陸軍砲兵工廠を狙って、空襲があったわけですが、これにより民間人が600人ほど亡くなってしまったそうです。

黙祷。



今の日本の情勢は、かつて第二次世界大戦へと突き進み始めた時と似通って来ています。

一度転べば、そのまま戦争に突き進んでしまいかねません。

自分は関係無いという考えは間違いです。

戦争に突き進めば、全ての思想は弾圧され、民間人でも自衛隊でも戦火によって、全て失われる事でしょう。

しかも政府は、自衛隊を自衛軍あるいは日本軍への移行を模索しています。

布石が整えば、もう簡単には止まらないでしょう。

かつてのように。

しかも今は、学生が戦争というものを知らなさ過ぎる現実があります。

1億総白知時代(漢字あってる？)。

全てが知らなさ過ぎる世界。

上のお偉い方々だけが、好きなように国民を煽動していける時代。

過去の過ちを再び繰り返さない為にも”知る”ことを続けていきましょう

歴史であり、政治であり、世界情勢であり。。。

そして、心を豊かに保ちましょう。

ああすればどうなる、こうすればどうなる。

最近の子供達には失われつつあるものだと思います。



「力を持つものは、その使いどころを誤ってはいけない。」

武力は、人を不幸にする為の道具ではない。

お粗末さまでした。