なるべく早く引退したいとか自分の好きな事をやりたい、老後は働かずにのんびりと暮らしたいと言う意見、考え方が多い様です。
しかし、その様な希望は生活に心配しなくても良い蓄えや収入がある事も前提でしょう。
また、働き続けている人の中には「お金」以外の目的を見出しているケースも多いと思います。
つまり、お金と言う考えは2番・3番目の目的です。
「認知症予防」とか「健康維持」に加え「人との触れ合い」が目的と言う事です。
そもそも老後と言う捉え方でも違う考えがあるはずです。
65才からと言う説と70才と言う説が大勢を占める様ですが、高齢者に言わせると75才から80歳と言う割合が高いと言われます。
本来は「高齢者になった後」と言う事ですが、高齢者の捉え方も変化していますね。
私自身の考え方は仕事をリタイアした後で「定年退職」とは違います。
だって、55歳で定年退職し60才で再雇用が終わり65歳で雇用延長も終わりましたが74才になる現在も働いていますから。
働くながらほぼ毎月の様に妻との旅行を楽しんでいる事が私の『シニアプラン』です。