アロマテラピーの楽しみ方

アロマテラピーは、自分自身のために！
　日々の暮らしの中の様々なストレスを解消し、健康でいるために・・・
　
（１）芳香浴　　　　
　　　香りを鼻から吸収して、神経に働きかける方法。
　　　ハンカチやティッシュペーパーに１～２滴精油を落として、鼻に近づけて深呼吸します。
　　部屋では、オイルウォーマーやアロマライトがおススメです。
　　オイルウォーマーは上皿に水を入れて使用します。１回の精油の使用量は５滴まで。　　　　　　　　　　
（２）アロマバス
　　　精油の香りを鼻から吸入するとともに、香りの成分の効果を肌から浸透させることもできるのが、入浴中です。半身浴、座浴、手浴、足浴など、目的に合わせて行いましょう。精油は、お湯には溶けないので、天然塩、お酒、ハチミツなどに混ぜてからお湯にいれましょう。精油の量は、全身浴で４～５滴、手浴、足浴などの部分浴は２～３滴が適量です。
（３）トリートメント（マッサージ）
　　　筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせてくれます。精油をプラスすることでよりリラックス効果が高まり精油の有効成分が皮膚に浸透し、血行を促しリンパの流れをスムーズにし、むくみや疲労に効果的です。精油は、肌に直接つけられないのでキャリアオイル（ホホバ油、スイートアーモンド油・・・）に希釈して使います。
（４）スキンケア
　　　肌質、肌悩みなど目的に応じて、自分だけの化粧水やクリーム、パックなどが作れます。防腐剤など肌を刺激する成分が入らず、中に何が入っているのかが判っているのが安心です。