こんにちは、TOSです。
　去る１０月３０日に東京の品川プリンスホテルにて、「第3回淡海の人大交流会」が開催されました！
　この交流会は、「首都圏できばる滋賀県人の集い」としてビジネスなどに活かせる人脈づくりの機会とするために開催するもので、当日は過去最多となる約３３０名が参加されました。


　会場内では、PR用のブースを設け、ゆめぷらざ滋賀や県内各観光協会以外にも琵琶湖博物館やココクールの他、県関係から提供いただいたポスターやパンフレット等を展示して情報提供を行いました。




　交流会ではまず、実行委員長でもある田原総一朗さんが「時代を読む～受け継がれる近江商人道～」と題した講演をされ、近江商人の哲学や八幡商業高校による産物回しの取り組み、嘘をつかないという御本人の信念など、幅広い分野にわたって御講演いただきました。


　またPRタイムでは、関係団体がそれぞれ１分間の持ち時間を有効に活用して宣伝いただきました。県からも「ふるさと納税」や「ネーミングライツ」、「ココクール」についてPRいただきました。


　今回は国会議員や市町の首長、県議会議員など多数お越しいただき、近江牛、近江米、近江の茶、鮒寿司など琵琶湖の食材や滋賀の酒を楽しみながら各所でふるさと談義の花が咲きました。


　最後は恒例の「琵琶湖周航の歌」を合唱して締めくくりました。


　平成23年度から開催されている淡海の人大交流会は年々規模を拡大し、ますます中身も充実しています。