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テーマ:マンション(441)
カテゴリ:マンション
これは、根も葉もあるフィクションです。 マンションを建設するとき、または改修するとき、その現場の最高責任者で一切を仕切る現場代理人。「管理組合がこういうことに気をつけてくれれば、もっといい仕事ができるのに」「ここのところは理解してよ」という本音の声を拾ってみました。 =========================== K氏の話: 工事用のごみコンテナに個人のごみは絶対に捨てないでください。工事用のごみは産業廃棄物として処理されます。産業廃棄物業者と三者協定を結んで行っています。 「1、2軒の方の個人ごみぐらいいいか」という気持ちで許可をすると、絶対に1、2軒ではすみません。私も私もということになり、すぐにコンテナはいっぱいになります。工事用のごみの処理費用の見積もりは、個人ごみまで想定していませんから、とんでもない誤算となります。 例えば、ミカン箱1個捨てられると、約500円かかります。産業廃棄物の処理の中で混在し、処理費、運搬費と計算していくとそうなります。また、産業廃棄物としてのごみの中に生活ごみが含まれる、というのも厳密にいえば法的違反となります。 個人ごみで処理費用がかさみますと、実際の工事にかけるお金が少なくなります。それは皆さんにとっても決して得にはならないはずです。生活上のルールをきちんと守って、いい工事の行える環境にしていただきたいですね。 総会議事録等のご依頼は (12月29日から1月4日の到着メールにつきましては、1月5日以降の回答となります。ご了承ください。)
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最終更新日
2006年12月23日 10時03分21秒
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