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カテゴリ:営業
昨日、テレビでこんな工夫をして売上げを伸ばしているお店の紹介をしていた。共通するのは顧客第一主義。お客様の立場にたったサービスでが好評なようだ。そして、そのサービスは、今までの常識では考えられなかったもの。 1)オネストカード(Honest Card)で売り上げを伸ばすスーパー そのままずばり、正直な情報を書いたカードを商品説明に使っているんです。例えば、いちごなら、「旬を過ぎて糖度が落ちています」とか、「雨が少なかったために……」とか。正直に商品のマイナス点を表示して、逆に信用を得ているようです。納得づくで買うから、商品に対して失望することもないという。 2)中古本と新品本を並べて売る本屋 今まで本は、普通の本屋さんとBook offなど中古本の売るお店と分かれていたけど、普通の本屋さんが新品の本のすぐ横に古本を置くことによって、漫画でも立ち読みOK。そして、全巻を中古本でそろえられないときは、「1巻のみ新品本」を入れてセット価格で売っている。お客さんにはうれしい。 3)作家別に陳列している本屋 従来は出版社に気を使い?出版社別に本を陳列していた。読みたい本の作者とタイトルは覚えていても、出版社まで覚えている人は少ない。そこを出版社の枠を越えて作家別に本を陳列。そこで売上げが増加。 いずれもお客様の立場にたったサービスで見事に成功している事例です。しっかりと足元の常識を見直して、もっと言えば疑って生まれてきたサービスではないでしょうか。 ああ、見習わなければ……
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最終更新日
2009年06月16日 09時01分13秒
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