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「資料がたくさんあるので、宅急便で送りますね」とクライアントさんから連絡が入った。そして、宅急便が届いて中を開けてみると、紙原稿の資料が180枚ほど入っていた。 時間は約5時間30分。この案件、昨年は1人で起こしたから資料の多さは印象に残っていなかったのだろう。でも、今年は、他の案件とも重なってとても1人では納期までに間に合わない。だから、ヘルプを頼もうと思っていた。それには、この180枚ほどのうち、自分で起こせる30枚分は省いても、150枚はデジタルデータにしなければいけない。 というのも、この案件は非常に専門性が高く、日本語のテープ起こしだが、出来上がった原稿の3分の1くらいは英語のスペルが並んでいるというしろもの。また、資料そのものも、ほとんど英語で書かれている。資料なしでは起こすのにとても時間がかかり、原稿の質も低いものになってしまう。 もちろん、紙原稿をコピーして宅急便で送ってもいいのだが、どうせスキャンをしなければならないし、デジタルデータだと音声ファイルと一緒にネット転送できるので、時間もお金も節約できる。 そこで、こういうデジタル化に強い人に相談した。 「150枚の印字原稿をデジタルデータ化したんですが、何かいい方法はないですか」 「業務用のスキャンできるマシンなら、150枚をセットすれば、高速でスキャンできるよ。そういうサービスのお店を探せば」と教えてくれた。 「ありがとうございます。助かりました」とお礼を言って、お店を探したが…… ない、ない、ない 高速でコピーできるが、スキャンデータは取り出せない。スキャンデータは取り出せるが、1枚ずつしか対応していない。 で、仕方なく家でやることに。1枚十数秒?かかった。スキャンの間は暇なので、ヨガのポーズをしていたら、結構な運動量になった。 先ほど、ヘルプの人に依頼してひとまずは落ち着いた。さて、自分の仕事にとりかかろうっと。 ===============
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最終更新日
2010年09月02日 17時27分53秒
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