技術的には全く問題ないけど、管理の手間とセキュリティが問題のようだ。
1.管理面
マスターノードを立てるには、細かいウォレットでの操作が、いろいろと発生する。
マスターノードのプライベートキー作成とか、入金とか、masternode.conf ファイルの作成とか。
それを考えると、Windows PCで操作するのが楽。
マスターノードにするサーバーにはGUIは無い(必要がない)から、送金操作をコマンドラインで実行するのは慣れてないとキツイ。
2.セキュリティ
ウォレットの操作をするには、wallet.dat ファイルが必要。
一方、マスターノード自体は、wallet.dat ファイルは不要。
ということは、ネットに常時接続しているサーバには、ウォレット機能を持たせない方が、安全。
また、wallet.dat を暗号化しても、ウォレット操作するときにパスフレーズが必要なのだが、注意しないと、コマンド履歴が残って、パスフレーズが丸見えのケースもある。
ということで、chroot jail で分離するのは正解だった模様。
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最終更新日
2018.09.04 20:02:09
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