吐息<T040.432.16.051>
........................................................ <T040.432.16.051> TISSOT HERITAGE 2009 LIMITED 38mm × 14.94mm × 00mm 86g 30m ETA7753 ........................................................ <コントラストがとても美しい> ティソは毎年のように<ヘリテージ>シリーズとして レトロ風の 魅力的な作品を送り出してくるので楽しみである 今回は2009として 1941年に発表され 人気を博したティソ・TISSOTのクロノグラフをモチーフに 忠実に復刻させたのがこの<ヘリテージ 2009>である 特徴はオリジナルデザインにも見られる テレメーターのスケール表示を採用している テレメーターとは・・・第2次世界大戦時に砲弾の音から射程距離を図る 実用的な計器として活躍し た機能で 往時の雰囲気をそのまま感じられる 文字盤も往年の斜め書体の『TISSOT』の文字もアンティーク調デザインに 花を添て美しい 文字盤はブラックエナメル調で 独特の照りがあり黒文字 盤に 金色のテレメーター・インデックス仕様になっているところが売りである 玉ねぎ竜頭をつぶれた形の竜頭は往年のままのデザ インを再現している なんと言ってもブラック・エナメル調の文字盤と金色のコントラストとても美しい 雰囲気のある そして気になる 時計である ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ * ........................................................<ALPINA AL-500LB3H16>38.5mm x 11.1mm x 22mm 92g 100m Cal.AL-850 ........................................................ <テレメーターのデザインがでレトロいい>初期のアルピナが最も輝いていた時代 1930年代のデザインを 踏襲したモデルである 1930年代の雰囲気を醸しだす肉厚で柔 らかな<クッションケース> 丸みを帯びたアラビア・インデックス 随所に懐かしさを封じこめたデザインに仕上がり 難ともいいがたい 素敵な雰囲気である 求めていたものは 四角でも 丸でもない<クッションケース> それに加えて<丸みを帯びたアラビア・インデックス> 更に加えて独逸製 これだけの要素であれば 言うことはなしである 好みの範疇に入る<ゼノ・レトロ・カレ> も同系で<クッションケース>に<丸みのアラビア数字> 日々愛用の<マリーナ・ミリターレ・ファースト>は 大型クッション・ケースに12・3・6・9の丸文字アラビヤ数字である アンティーク・ウォッチで欲しいと考えている 1960年代の時計のゼニスのスモールセコンドの数字も丸々としてる <ヴィンテージ1960・クロノグラフ>もクッションケースに丸々数字 時計のケースの形も文字盤も色々あるが 求めているもと 欲しいものは一貫 している <アルピナ>レトロな雰囲気がとてもいい・・・・・・ * ........................................................<Epos 3364WHBL>40mm x 12.5mm x 21mm 106g ETA Cal.7750........................................................ 画像がエポスのテレメータークロノグラフ3364WHBL・自動巻である このモデルは2004年のスイス・バーゼルフェアで出品されました この時計の出品により 業界にテレメーターを見直す きっかけになったそうです アンティークのようなレトロミリタリーテイストが漂う腕時計でありながら 新しい斬新なデザインが注目を引く時計です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ * 腕時計の機能の多くは 戦時下で戦況をより有利にするために製造され 多くのミッションを可能にしてきたそうです テレメーターもまた同じだそうです テレメーターは 光と音から距離を測るという機能で 戦時下では敵との距離を測るために使用されてきました 離れた敵の砲台から砲撃される際に まず光が届きます その際に クロノグラフをスタートさせ 次に発射音が聞こえてきた際にクロノグラフをストップさせて 秒針の指す位置が砲台との大体の距離になります 30秒で音が届いた場合は 1目盛りが1kmなので 10km地点に砲台があると認識することが出来ます 現在での使い方の多くは 雷などに利用することが可能で 光を放った時にスタートを押し 音が聞こえた際にストップを押します 目盛りが指す箇所が距離になりといった具合です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・▼