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どうも、仮面ライダーBLACK RXです。 いよいよ「RX」を語るもの終わりに近付いてきました。個人的に思い入れが強いからこそ長くなってしまった事をお許し頂きたい。 では、早速!最終決戦を前に日本に伝説の10人の仮面ライダーが帰国して来ます。 その日、突如してクライス要塞は東京の上空に現れた。目的は日本政府の要人との極秘会談であった。その会談を進める為にマリバロンが直接、話し合いに来たが交渉は決裂。クライシス帝国の日本総攻撃は避けられないものになった。 公に発表される総攻撃の予告。日本国民だ大パニックを起こし、疎開を始める。佐原家も例外ではなかった。 俊吉の田舎に疎開準備を進める両親に対し、茂は疎開することを拒絶していた時に光太郎は佐原家に訪れた。 茂は光太郎に「僕も一緒に戦う!!」と言うが、茂を危険な目に遭わせるわけにはいかないと思い「茂君にはもしもの時の為に力を溜めていてほしい」と伝え、茂は納得する。 光太郎が佐原家な訪れたのは別れを告げる為でもあった。唄子、茂、ひとみにプレゼントを渡し、叔父である俊吉にはライターを渡した。 俊吉はその光太郎の姿を見て、光太郎がクライシス帝国との戦いで命を落とすのではないかと予感した。 俊吉は愛煙家であるが、ライターを受け取ることを拒否した。「ライターなんか要らない、お前やみんなと一緒に暮らせればそれでいい。そうだ、お前が帰ってくるまで禁煙をしよう。お前が帰って来たら力いっぱい吸ってやる!だから、死ぬんじゃない」と光太郎に伝える。私はこの叔父さんの言葉に胸を打たれました。光太郎も自分の子のように思っていてた叔父さんの愛情の深さに・・・。 光太郎が茂やひとみと最後の日を過ごしていた時、クライシス帝国から皇帝直属の最強怪人「グランザイラス」が派遣されることが決定した。 地上では既にボスガンが日本進行の為に動き出し、光太郎やジョーも戦闘を開始する。
ボスガンと戦うRXの前に、火の玉が現れ、その玉は怪人の姿となった。 最強怪人グランザイラスが姿を現し、RXに襲い掛かる。最強の称号を持つだけあってその力は強力、終始押され気味だったRXは一発逆転に賭け、リボルクラッシュを繰り出すが、片腕だけてリボルクラッシュを防いだ。 因みにリボルクラッシュを防いだのはグランザイラスだけである。 右腕の火炎弾の威力でRXは一気にダメージを負う、弱っているRXにボスガンの剣が振り下ろされそうになった時、銀色の腕がボスガンの刃を掴み、ボスガンを蹴り飛ばした。 RXを救ったのは「仮面ライダー1号」だ。 RXと日本を救う為に10人の仮面ライダーが駆け付けてきた。スーパー1の冷凍ガスでその場から危機を脱出したRXはアジトに戻った。 光太郎は頼もしい先輩の登場が何よりも心強かった。 そして、クライシス帝国の武人・海兵隊長ボスガンが最後の戦いを光太郎に挑んできた。 グランザイラスに受けた傷が治っていない状況で直ぐに戦うのは危険だと1号が諭すが、傷つけられる人々を放ってはおけないと光太郎は1号に訴える。その言葉に感銘した1号は自分達が後見人だと光太郎を戦いに送り出す。 変身し、ボスガンの前に姿を現すRX。長きに渡った2人の戦いにも終わりが近づく。RXはリボルクラッシュでボスガンを貫く。ボスガンも最後の力を振り絞って短刀をRXの方に突き刺すが、リプラスフォームを貫くことは出来ず、ここに倒れた。 だが、ボスガンを倒してもまだグランザイラスが残っている。人が居なくなった街でRXとの戦いを求め、暴れまわるグランザイラスの前に11人の仮面ライダーは立ち向かった。
だが、11人のライダーの力を持ってしてもグランザイラスには歯が立たない。猛攻撃の前に変身が解けた光太郎は響子に水を浴びせてくれと頼み、響子は超能力で地面を割り、水を噴水させ、光太郎に浴びせた。 命の水を全身に浴びた光太郎はバイオライダーへと直接変身を遂げる。バイオライダーはグランザイラスを倒す為に特攻を仕掛けようとしていた。 バイオライダーは自らの体を液体化し、グランザイラスの体内に侵入する。外装が強固でも内部までは強くないと考えたバイオライダーは体内から攻撃し、グランザイラスと共に爆発した・・・。 光太郎は死んでしまったのか・・・悲しみに沈む玲子、ジョー、響子。だが、彼らに悲しんでいる暇はない・・・まだクライシス帝国との戦いは終わってはいないのだから・・・。
光太郎のアジトに戻った10人ライダーとジョー達は作戦会議を開いた。光太郎や玲子の馴染みの店で働いていた吾郎(演・石森氏の実子である小野寺 丈氏)が作戦書を配っている時に1号が2人が居ることに気付く。 どちらが本物か分からないが、直ぐに正体を現した。その正体はマリバロンの妖術で甦った霊界怪人のがガイナニンポーであった。 甦ったのはガイナニンポーだけではなく、スカル魔スター、ガイナカマキル、メタヘビー、エレギドロン、ズノー陣、アントロント、キュルキュルテンが蘇っていた。霊界怪人はマリバロンが持つ金の羽を貼らない限り、永遠に戦い続ける。 流石の10人ライダーも不死身の怪人相手に苦戦を強いられてたその時、奇跡の復活を遂げたバイオライダーが駆け付け、マリバロンから金の羽を奪い、マリバロンはこの際、顔に傷を負ってしまう。 バイオライダーの活躍で霊界怪人は見事に倒された。 最強怪人を倒され、RXの抹殺に失敗したジャーク将軍。地球に降り立った皇帝はいよいよ最終作戦に移る。 11人のライダーとクライシス帝国の最後の戦いは直ぐそこまで来ている!!
RXに登場した10人ライダーはサポート役としての立場が目立ち、個々で目立った活躍がないのが残念であるが、初代とRXの世界観を繋げるのに成功したでしょう。
では、次はいよいよ「仮面ライダーBLACK RX」は最終回。 次回もぶっちぎるぜ!
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