2012/01/12(木)07:54
ドラマ「ダーティ・ママ!」 第1話 あらすじ感想「最凶子連れ刑事登場ルール無視!情け無用不謹慎捜査」
交通課の婦警が、大抜擢で、仮採用で刑事課へ移動することに------。
というところからお話は始まるんだけど・・・1話を視聴し終わって、私的には思ってたのと違う感じだったかなぁ。
タイトルの通り、ダーティな捜査で、ハチャメチャな丸岡のやり方に振り回される周り・・・と言う姿が、面白いと思えるかって所。
私はもっと痛快な感じを想像してたのに、この丸岡ってば、保育園やベビーシッターを頼むにはお金がかかるし、一番安全なのは母親の傍だって言いながら、世話を葵に押し付けたりするような母親。
しまいには仮採用とは言え、刑事である葵を「ベビーシッター」呼ばわり。
丸岡の刑事としての仕事の能力は高いのかもしれないけど、犯罪ちゃうんかそれ、っていう突っ込みが多い捜査を許せるか?だな。
なので、全体的に私的には重い印象だった1話目でしたわ。
長嶋葵は、意気揚々と刑事初日を向かえたものの・・・。
最初の捜査から突然犯人に捕まり、危険な目に!!
犯人に向けられた銃口。
だがその時、頑丈そうなベビーカーを引いたパンクヘアーの母親が緊迫したこの空気の中へ割り込んできたのだ!!
そして、彼女は突然卵を犯人に向け投げつけたのだ!!
それはどうやら熟成された卵のようで、かなり酷い匂いがしたよう。
まぁ、そのおかげで犯人逮捕が出来たようですが・・・。
この母親、丸岡高子という、検挙率NO.1の刑事だったのだ!!
かなりむちゃくちゃな捜査をする人で、検挙のためなら、常識も、犯罪まがいなことまでやってのけてしまうよう。
最近ひったくりの事件が多発。
その被害者の女性に話を聞きに行くことになる丸岡と長嶋。
だが、気になるのは彼女が勤務先には今回の事は言わないでほしいと言った事。
犯人は白人と黒人だったと、の詳細な外見を覚えていたのに、いざ逮捕された引ったくり犯は、ホームレスのよう。
それを自分の勘違いだったと言って、告訴は取り下げると言い出したのだ。
これは裏に何かあると踏んだ丸岡は、彼女が大切そうに持っていたネックレスに目をつける。
そうやらそれ、USBメモリーだったらしく、子供が見たいとちょっと貸してもらいたいと言いながら、その横でしっかりメモリーの中のデーターを隠れてダウンロードしていたのだ!!
なんて無茶。
だが、それにはロックがかかりパスワードがなければ開かない。
そこで今度は彼女の勤める会社・ワールドマネージャパンの社長の三宅の部屋に、クレームまがいの事を言って、授乳させたいと無理やり入り込むことに。
そこでもしっかりデーターを盗んだ丸岡。
だがどうやってもパスワードが開かない。
すると・・・どうやら三宅には丸岡が刑事だということがバレてしまったようで、家宅侵入罪で告訴するとまで言い出されてしまう。
誠意ある謝罪を求めると言われてしまう丸岡。
だがその時、署内に響いた焼死体が発見されたという事件。
それに顔をゆがめる三宅。
それに、彼のスーツ、ところどころ穴が開いていたのだ。
まるで火の粉があたったように・・・。
でも、当然捜査は打ち切り。
これ以上首を突っ込んで訴訟でも起こされたからたまらないと、同僚たちは丸岡をとめる。
当然葵もそう思って「仕方ないですね」というと・・・。
突然丸岡からクビ宣言。
何故?
なんと、葵は、同じ課の刑事が、子供の世話を押し付けられるのがイヤで、ベビーシッターとしてつれてきただけだというのだ!!
「オムツ替えて、ベビーカーを引くのがあんたの仕事」
そして、迷惑、邪魔まで言われてしまい、流石に怒りと情けなさで刑事課を飛び出してしまう葵。
その愚痴を恋人の卓也にすると・・・逆ギレされてしまう。
卓也は交番勤務の警察官。
彼だって刑事になりたいと思ってただろうに、そんな彼の前でやめるとか簡単に言えば、そりゃいくら優しい彼でもキレるわ。
上地さんがいい感じだなぁ。
葵は好きで大切にしたいけど、自分にだって男のプライドはあるだろうし、仕事との狭間で悩んでるっぽい。
卓也にも怒られ、自分はただ人のために役立てる刑事になりたいだけだったのにと、情けなくも泣き出してしまう葵は、その怒りの矛先を丸岡にぶつける。
すると、丸岡は最後のチャンスをやると言い出したのだ。
指定場所へ行くと・・・そこには腕を繋がれた姿の三宅が!!
・・・これは流石に犯罪でしょ
一般人の拉致じゃん。
しかも、丸岡は、彼自身にパスワードを吐かせようと、三宅の腹めがけて石を投げろと葵に命じたのだ!!
無茶だって(^^;)
当然出来ないと断言する葵。
何でもするんじゃなかったのか?
葵はソフトの選手でもあるのだ。
オリンピックには、怪我で行けなかったけれど、それだけの実力の持ち主。
いざと言うときに失敗するタイプのちょっとドジでタイミングが悪い人生を送ってきた葵は、ここまできて、夢だった刑事になる事を諦めるのか?
自問自答し、ついに全てに腹をすえたのだ。
やってやろうじゃんと、三宅の腹につけられた赤ちゃんのおむつをミットの代わりにと丸岡につけられ、そこへ向かって石を投げる葵。
流石にビビッた三宅はパスワードを白状。
石は・・・体の横にそれ、葵はヘタり込んでしまうのだった・・・。
「テスト終了」
にやりと悪魔の笑みを浮かべる丸岡。
そして、聞き出したパスワードで引き出したのは・・・いわゆる裏帳簿。
彼は表向きは主婦の味方という企業をやっているのに、実態はその主婦から金を巻き上げ、彼を雇っている誰かに利用されているだけ。
三宅も所詮組織の末端でしかないよう。
ひとまず三宅が姿をくらまさないよう、見張ることにした丸岡。
葵の刑事としての本採用は?
「とりあえず保留だな」
三宅に石をあてなかったからだって。
そんな無茶な。
だがその時、三宅の家を張ろうと、自販機で飲み物を買おうとしていた丸岡と葵の頭上から、突然何かが降ってきたのだ!!
とっさに後ろに飛びのいた二人だったが・・・落ちて来たのは、なんと三宅!!
思わず上を見上げると・・・人影がふたり。
どうやら三宅は口封じに殺されたよう。
すぐさま息子を葵に託し、救急車を呼べと命じる丸岡。
そして、丸岡は三宅の家へと階段を駆け上がるのだった---------。
という事で、事件はまだ序盤といえばそうかも。
いきなり続く・・・よりは、1回目だし、ザクっとでも終わらせてしまった方が、きりがよかったんじゃないかなぁ。
あまりに無茶な丸岡の捜査。
犯罪まがいのやり方に、どうにも抵抗をもってしまったので、私はあんまり・・・な印象でした。
永作さんも悪くないんだけど、やっぱあのパンクな髪型がどうにも・・・な印象。
ま、そういう役といえばそうなんだけどさ。
香里奈さんは、今度はちょっとトロいけど一生懸命な仮採用の刑事役。
久しぶりにスーツを着こなす姿が見れた感じだわ(^^)
う~~ん。
感想を続けるか・・・は2話目見てからだなぁ。
昨晩は下書きだけ書いて寝てしまうほど集中してかけなかったからさ。
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