ドラマ「信長協奏曲」第6話 あらすじ感想「オニが城にやって来た!全国指名手配の書状」
指名手配-------------!?う~ん。今回はなんだか煮え切らない感じで、テンポ悪かった印象だわ(><)鬼登場とかいいながら、メインは後半の長政とお話だったわけで・・・。鬼・松永久秀は次への伏線って話?彼はメインキャストなのか?明智光秀が加入したことで、上洛への条件は整った。でも、ひとつだけ問題が。それはサブローの作法!!なるほど!!まずは身なり。そこでさかやきにしなければならないか。絶対嫌だと反発しまくりのサブロー。皆はなんだか楽しんでるようで。頭を抱えるサブローの前に現れたこれ以上ない助っ人!!そう、明智光秀。同じ顔を利用し、彼がサブローに代わって朝廷に挨拶をしたのだ!!義昭は将軍を命じられる。そなたのおかげだと義昭にすっかり気に入られた信長。そして義昭は信長に足利の世を作るため副将軍になるように命じたのだ。だが、なんとサブローはそれをお断りしますと宣言。「俺、みんなのための世の中つくりたいんです。 戦なんかなくして、みんなが笑って暮らせる。そういう世の中を」だから義昭に宣言する。「俺、天下を取るんで。取りま~す!!天下」軽いわ。サブローのこの物怖じしないと言えば聞こえはいいけど、考えなしの一言に、当然義昭は怒りを沸かせるわけで・・・。いずれ足利の世の邪魔者になる。そう察した義昭。京からの帰り道。久しぶりにお市に再会するサブロー。敦盛を舞うのはいいけど、滅茶苦茶だし、ヒップホップ(^^;)しかも「人間だいたい80年~♪」って、それは笑うわ。恒興もお市と再会するも、お市の指にはまった指輪を見て微笑む恒興。お市がしあわせならそれでいいのだ。笑顔で大切な人がたくさんいると言ったお市。こんなしあわせな日がずっと続けばいいのにと・・・。サブローは長政に自分の夢を語る。皆がしあわせに暮らせる戦のない世を作りたいと。それは皆が与えてくれた夢だから、だからこそ大事にしたいと。長政もまた近江の地を民を幸せにしたいと願っているのだ。共通の夢を持つ二人は意気投合。サブローはお市がそんな男の元へ嫁げてよかったと、彼にこれからもお市を守ってねと託すのだった。そして、尾張に帰ると・・・帰蝶に頼まれたお使いの着物の柄選びは失敗したけど、ビー玉こと、ビードロを渡しご機嫌取りに成功したサブロー♪だがそこへ慌てた風に森が、鬼が来たと叫びながら報告をしてきたのだ!!鬼!?柴田すら逃げるようなその鬼は・・・。上半身に刺青を入れた男だったのだ!!松永弾正登場!!怯える皆に対し、サブローだけが平然と、もしや松永は現代人かと見抜いたのだ。当然話が弾む二人。笑っていいとも!が終わったってやけにリアル話で笑ったわ。では今日は何用で?彼は恩を売りに来たよう。どうやら先日の一件で怒った義昭は、名だたる大名に織田信長を討伐せよと書状を出してきたというのだ!!それに加勢するという松永。だが義昭との戦だけは避けなければならないという家臣たち。そこへ長政がやってくる。彼は父が朝倉と旧知の仲という事で、朝倉と浅井が手を組めば織田家は潰されるのは目に見えていると申告しにきたよう。そこで長政は自分は浅井と織田家が同盟を結べるように仲立ちをすると申し出てくれたのだ。他国へは同盟を願う書状を出し、義昭には怒りを鎮めてもらうために光秀が話に向かうことに。松永はこの状況を見て、とっとと退散してしまう。生きていればまた会おうと・・・。・・・ってこれだけの登場?なんか古田さんなだけに何かしてくれるのかと思ったけど、今回は顔見せだけなのか(><)だが、光秀の願い空しく、義昭とは会ってももらえないよう。更には朝廷に目をつけられるなどならないと、同盟を結ばないと各国からの返事の書状が届いてしまう。長政の必死の願いが通じたか、朝倉は会う事だけは了承してくれたようなのだが・・・。だが、その会見はあくまで長政の顔を立てたに過ぎないもの。朝倉は同盟を結ぶ気などないのだ。だからサブローが説き伏せねばならないのだ。これをしくじれば織田家は滅びる。考えなしの発言により孤立無援の戦いになってしまったサブロー。ま、正直なのはいいけど、本音と建て前、この時代なら戦略を考えろって話だよな。この同盟が反故になれば織田家は終わる。追い詰められるサブロー。迷うサブローの背中を押したのは・・・帰蝶。皆が頼りにするのはお前しかおらぬのだと。家臣も、民も、そしてわらわも・・・。慣れない手つきで、サブローの着物を破れた箇所を繕ってくれた帰蝶。その思いにこたえる為にも。「男なら、しかと勝負してまいれ!!」帰蝶の言葉にサブローはついに決意を固める。皆の前で必ず朝倉との同盟を成功させると宣言したのだ!!「俺のせいで不安な思いさせてごめんね。ふがいない当主でホントに めん。でも俺頑張るから。皆の事を何があっても導いて見せるから」そう告げるサブローに恒興は殿がどんな道を歩まれても、自分たちのすべきことはひとつですと進言。「殿を信じてお守りする。それだけです」恒興の言葉に、次々と賛同の意を唱える家臣たち。「殿はわれらの明かりなのです。夜道を進むとき、明かりがなければ道を見失ってしまうように、殿がいなければ、われわれは前には進めませぬ。だからどうか強くあってください。さあ、案ずることは何もありませぬ。 殿の後ろには、常にわれらが付いております」だが、どうやら裏では藤吉郎と政景が繋がっていたよう。そして、ゆきは朝倉の間者だったか。教科書は読めなかったようだけど、ゆきにその内容を調べさせるつもりのよう。そして・・・藤吉郎の助言で、今回の会合、どうやら久政の策略で、信長を油断させるための罠だというのだ!!浅井と朝倉で会見に向かう織田軍を挟み撃ちにさせる。それが久政の狙い。だが、長政に信長を討つなど出来るわけがない。父の命に背いてでも抵抗しようとしたのだが・・・その時、お市のおなかに子供が出来たという話を聞かされてしまう長政。信長につけば、浅井も他国から狙われる。子供の命か、信長との約束か。板挟みになる長政。だがこのやり取りを聞いてしまったお市は・・・すぐにサブローにお見舞いの品を届けたのだ。それは小豆の入った両端を結ばれた袋。だがその中には、サブローが土産に渡したビードロが入ってたのだ!!それを見た恒興は、その意味を察する。小豆の入ったビードロは織田軍。両端が結ばれていたのは、朝倉と・・・もう一つの軍が攻めてくる事の証。「浅井が裏切ったのです!!」だが、長政が裏切るはずがないと信じないサブロー。それでも偵察たちが朝倉と、浅井の軍が攻めてきている事を告げてきたのだ。恒興はサブローに告げる。「殿がいなければ、われわれは前には進めませぬ。 殿さえいれば、織田家はまたやり直せます。織田家のため、われわれのためどうか生きてください。 死んではなりませぬ!生きて。生きて帰るのです」その時、帰蝶が打掛の中に止めてくれていたお守りを見つけたサブロー。彼女もまたそうやってサブローの無事を祈ってくれていたのだ。そして撤退を受け入れるサブロー。しんがりを申し出る恒興を止めたのは藤吉郎。そして自らがしんがりを買って出たのだ。必ず生きて帰ってきてと藤吉郎の肩に触れるサブロー。だが・・・。「死ぬのはお前だ、信長」にやりと笑みを浮かべる藤吉郎。藤吉郎はしんがりの役目を全うするつもりなどない。むしろ、背後から信長を攻めるつもりなのだ。さぁ、追い詰められたサブローは助かるのか?こんな形で続く・・・とは思わなかったけど、戦いのシーンを見せたければ仕方ないかって所でしょうか。その変わり次回はしっかり争いと、サブローが起こした不用意な発言の代償を見せてもらいたい所。史実通りになってしまった浅井の裏切り。お市はどうなるのか。今回は繋ぎの回だったので、次回に期待っす!!で、サブロー撃たれるの~? 【楽天ブックスならいつでも送料無料】信長協奏曲 オリジナル・サウンドトラック Produced by ☆Taku Takahashi(m-flo) [ ☆Taku Takahashi(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/488399497dda6ab5a6e0c86a03d6b1c2/ac