我家の柿の木、
甘柿は数も少なく、早々と小鳥たちのお腹の中に入ってしまいましたが、
木において熟させるととっても甘くおいしくなる渋柿はたくさんなっています。
こういう風になると充分甘いんですよ。
しじゅうから、つぐみ、など、小鳥はちゃんと美味しいことを知っていて、甘く熟した渋柿も毎日食べに来ますが、これは少し私達にも食べさせてねって、思っていますが、、
もう一つ植物の話を、、、
我家の庭の道路側にある枳殻(からたち)の木についている固い緑色の実が、秋になって黄色になりました。
未成熟の実は枳実と言って、健胃・利尿・去痰作用のある漢方ですが、黄色に成った実はお酒に漬けてデザートにしてみましょうか?
いずれにしても北原白秋の歌にあるように、ほんとうに棘のするどい植物ですね。
きっと、動物が寄ってこないようにそういう棘ができたのでしょう。
ほんとうに自然はうまくできていますね。
いつもは大きく円形に焼く全粒粉とオートミールと玉ねぎ入りのパンを、小さく丸めて作ってみました。
これはこれで、クリームチーズやジャムを入れてサンドイッチにも出来るし、たまには違う形もいい、、、と気がついて得した気分でした。
何事も、たまには切り口を変えてみるのもいいですね。
2016年のオリンピック、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ(一月の河という意味)に決まりました。ブラジルはサッカー、サンバで有名だけど、世界有数の自然の中の植物、特に薬草にすばらしいものがあるという事をわたしのサイトSABIAで知ってもらえればうれしいな、、、と願っています。
それでは、次回をお楽しみに!