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カテゴリ:江口洋介
4月19日ソワレB列10番で
江口洋介さんが出演している舞台 「どん底」を見てきました。 まずは、最初に わざわざ熊本から出てきたのだからと D列の1番の席とB列の席を替わってくれた M姉さん、ありがとうございました。 おかげで、江口さんの薄く引き締まった胸板と 腕にくっきりと現れる見事な血管を堪能することが できました。 さて、「どん底」の話ですが 私、恥ずかしながらこの物語に原作があると言うこともしらず ケラさんの舞台なのでてっきりオリジナルなんだと思っていました。 舞台の前に原作があることがしっても結局読むこともなく 舞台観劇に臨みましたが 別に本は読まなくてもよかったようです。 いや、逆に読んでいたらここまで楽しめなかったでしょう。 まず、舞台のつくりが 「噂の男」のときのつくりとよく似ていた。 出演者は、ケラさんの好みとするような衣装と化粧を施しているけど どん底にいる人間なので、ボロボロの衣装を着せられている。 でもどことなく、センスがいい。 その中でも、ぺーペル(江口洋介さん)がはいてるワークブーツは 私物??と思えるほどの上等なものだったように思う。 とにかく、どん底の人たちが起こすどん底の話の なんとも救いようのない不条理話なのだけど これって、案外現代の話なのかもしれないな~? と思いつつ見てました。 さて、目的の江口さんですが まーーこれが、舞台が始まって20分くらいは 待てど暮らせど出てきてくれない でもマギーさんや今回新たに発見したかっこいい 俳優さんがいて、その俳優さんにメロメロになっていたので あまり気にはならなかったのだけど(オイ!!) ドアの奥からぺーペルの声が聞こえた時には さすがに初めての生声にプチ鳥肌が立ちました でもそれと同時に、なんというか 憧れの人に会うと言うよりは、わが子というか、はなれて暮らす 孫のお遊戯会を見に来たジジババのように うれしいけど、ちゃんとできるのだろうか? という、なんとも 役者江口洋介に対して、大変失礼な思いがあったのも事実。 江口さんってもっとデカイ人だと思っていたけど 思っていたほど、大きくは感じなかったし それより、体が薄くて引き締まっててすごくかっこよかった 七部袖から出てる腕とその腕にくっきりはっきり 現れる血管は血管フェチにとってはまさに一流品の血管でした。 ぺーペル(江口さん)は椅子に座るといつもの江口洋介自身の 癖がでて指をとんとんと机をたたき落ち着きなく動かすし なんというか、艶っぽいシーンは思い切りが 足りないな~とか 悪い奴の役だけど、その顔はバラエティだよと思うほど 顔を作りすぎな感じもするな~とか 練習は必死にしたけど、まだ自分の物にはできていないな~とか 何かと、江口さんのこととなると 歪んだ愛情でダメだししてしまうのだけど これはレッキとした愛情なんでお許しを・・ ただそのイデタチはもちろん、声も大きく出てたし 最低レベルでのセリフの間違いもなかったし(当たり前?) 心配していたよりはとても満足な出来上がりでした。 とにかく、カッコいいのは文句なくかっこよかったです。 今回の舞台の役柄に満足することなく どんどん芸を磨いて上の技術を習得していって くれることを願います。 体が大きいせいかどうしてもほかの役者さんに 比べると体が重く感じるので もっともっとストレッチして顔の筋肉とか ほぐしたほうが良いかも。 (余計なお世話?) さて、江口さんの感想はこれくらいで 今回、私の心を奪った俳優さんがいる 大森博史さんという俳優さんで 堤さんのファンの方ならわかると思いますが 魍魎のはこで寺田兵衛(偽教主)をしていたあの男性です。 最初は、同一人物と思わなかったのですが 切れ長の目のなんとも色気のあるおじ様で 完全に心奪われてしまいました・・。 魍魎のときにもカッコいい人だと思っていたけど サージ(サーチ?)役のときは魍魎の偽神主に 輪をかけて渋かったです。 まだまだ私の知らないいい男がこの世には いますね。 最後に今回の舞台での芸能人の目撃情報は かなり挙動不審な阿部サダヲちゃんと 踊る大捜査線の警官役の人(遠山俊也さん)と やまとなでしこのNOBUの料理人さん(晴海四方さん)と 渡辺えりさんでした。 ちなみに渡辺さんとの遭遇はこれで3回目です しかも阿部ちゃん以外は全部SISの人なのに なんで堤さんはいないの?? でも、もう堤さんは私よりも一足先にこの舞台 観劇されてる様で、見かけた知り合いが 茶色いおにぎりと○○というお水の銘柄までしっかり レポして教えてくれました。 Rさんその節はありがとうございました・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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