～power of love～

なんやかんやいいつつ、最終回までみてしまいました。


ここ最近、食育という言葉が
叫ばれてますが

本当に、食育は大事だな～ということを
改めて考えさせられたドラマでした。



そして、最近気付いたのだけど


私自身が、料理はそこそこにしか作れないけど
食べることとか、おいしいものとかを


探したり買ったり、もちろん食べたりするのが
好きなので


そういう食べ物に対して何にも興味がない人を
みると、なんか避けてしまうというか


ちょっと幻滅してしまっていることに
気付きました。


その例が
ここ最近テレビに出ずっぱりだった
三谷幸喜さん。



この方あまり食べものに興味がないようで
せっかくあんなに興味があるものに関しては
深く追求する人なのになぜ？？って気持ちになりました。



今が田植えの時期とかしっている日本人いったい
どれくらいいるんでしょうね？


昨日のドラマの中でもでてきたように


同じ野菜でもダイコンやイモやニンジンは根菜
とか、白菜やほうれん草は葉っぱで
たけのこは、竹の子供ということを知ってる子供って
どれくらいいるんだろう？


魚は切り身で泳いでいるとか本気でおもってる
子供がいると思うと、本当泣けてきます。


昨日のおせんに出てきた子供が
刺身や大根にケチャップかけて
食べれる姿をみて

ドラマの演出とはいえ涙があふれてきました。



ハンバーガーやカップめんでお腹はいっぱいになるかもしれないけど
心は満たされないですよね・・。


おせんさんのようにこだわることはないとおもうけど
食べること＝生きることなので


子供達には、食べ物・食べることについては
きちんとした食生活ができるように心がけたいと
改めて思わせてくれたおせんさんでした。



堤さん、僕らの時代にもご出演のようですね
この番組には出てほしいとかなり思っていたので
とても嬉しいですが
ここまで立て続けに願いが叶うと
後の楽しみが無くなってしまって寂しいです。


贅沢をいうならば小分けにしてほしかった