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カテゴリ:映画
昨日は久しぶりに試写会に行ってきました 見た映画はこちらです パコと魔法の絵本です。 私、試写会のお知らせはとりあえず 近所の映画館あれば、片っぱしから申し込むのですが このパコと魔法の絵本もその一つで てっきり洋画とおもって申し込んでいて 当選はがきがきて 出演者を見たら 役所広司・土屋アンナ・妻夫木聡・・・っと もちろん顔も名前も覚えのある人ばかり書いてある えっ?この中のどこに役所さんが?劇団ひとりが?阿倍ちゃんが?? って感じです。 でも、この疑問は映画をみてもあまり解くことはできず これは本当に妻夫木くんなのか? 阿倍ちゃんなのか?全然わかりませんでした。 もしかしたら、阿倍ちゃんは「トレビアー―ン」っていうマジシャンの人 だったかも?と未だに思ってます。 そんな風に、なんの予備知識もなく映画を見に行ったけど 映画に入ってすぐにわかったのは この映画のこの映像のつくりは 嫌われ松子の一生の人と一緒だ!!っということは ピンときました。 色彩がまるで嫌われ松子を見ているようでした。 でも、ここまでクドイ色を上手に組み合わせる この美術的才能はすごいと思います。 お話は、パコちゃんという可愛い女の子がいて 役所さん演じる、超傲慢な社長がいて その傲慢な社長が、パコちゃんと触れ合って 改心していくというお話ですが かなり泣けます、とても泣けます そしてとにかくこのパコちゃんが可愛くて可愛くて たまりません。 この映画、子供むけの映画でもあり たくさんの子供が試写会に来てたのですが 私の二つ隣に座っていた子供が本気でビービー泣いてて 大人でも「あーあ」っと思うようなシーンでは スクリーンに向かって「いや~」っと叫んで泣いてました。 こんな感受性豊かな子供さんはとてもいい事ですが ここまで、ビービー泣くなら席をたつとか なんか、対処してくれてもいいのにと思った、心せまい女です。 試写会だけん許すけど、金払ってるなら許さんよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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