Jupiter, The Bringer Of Jollity
iTunes Music Storeで、平原綾香の「jupiter」を試聴してから、TUTAYAで、平原綾香のCDを借りて、クリッピングした。うーん、確かに、Gustav Holstの組曲「The Planets」の「Jupiter, The Bringer Of Jollity」の中盤の曲だね。戦争の神の火星、平和の神の金星、翼を持った使者の水星、快楽の神の木星、老年の神の土星、手品師の天王星、神秘なる者の海王星、その中でも、「快楽の神の木星」は、けたたましいよろこびに満ちたわくわくする曲で始まる。平原綾香の「jupiter」とは、想像できない曲ではじまるが、中盤は、平原綾香の「jupiter」である。というより、オリジナルである。確かに、「Jupiter, The Bringer Of Jollity」の中盤は、平原綾香の「jupiter」のオリジナルである。しかし、わたしの「Jupiter, The Bringer Of Jollity」のイメージは、平原綾香の「jupiter」とは違う。ほかの組曲が、どちらかというと、重い感じがして、「Jupiter, The Bringer Of Jollity」は、軽くて爽快なイメージなんだけどね。