ヒューザー社長、証人喚問で偽装認識の経緯など証言せず
今日、ヒューザーの小嶋進社長の証人喚問が実施されましたが、「刑事訴追の恐れがある」を理由にほとんど証言拒否でしたね。何のために国会に来たんでしょうね。赤いじゅうたんを歩いてみたかっただけでしょうか。答えた部分も、しどろもどろで、補佐人(弁護士)と相談しなければ一言も発言できない有様。テレビで報道陣などの前で大見栄を切っている態度とは対照的で、借りてきた猫の子のように小さくなっていました。違法なことはしていないと言うなら、、「刑事訴追の恐れがある」はずもなく、また証言してマズイことはないはずなのですが・・・矛盾だらけで、黒だということを自ら認めたような言動でした。-------------------------->耐震強度偽装事件で、衆院国土交通委員会は17日、ヒューザー>(東京・千代田)の小嶋進社長を証人喚問した。小嶋社長は偽>装を知った経緯や公表しないよう圧力をかけたとされる疑惑に>ついて「刑事訴追の恐れがある」として証言拒否を繰り返した。>一方、安倍晋三官房長官の政策秘書に問題発覚後、国土交通省へ>の働き掛けについて相談していたことを明らかにした。>偽装を知りながら購入者に告げずにマンションの引き渡しや契約>をしたのではないかとの疑惑について、小嶋社長は「(昨年)10>月25日に担当役員が姉歯秀次元建築士に会ったとの報告は聞いて>いるが、違法性があったという認識はない」と否定した。>議員の質問は小嶋社長が偽装を知った経緯などに集中したが、小>嶋社長は補佐人の弁護士と相談し、証言を拒絶。議事が再三中断>した。日経ネット1/17より----------------------------