今更ヘプタ

部分詰替について続けます。
今回のアイデアも３個のピースの固まりです。
まず、２４種類のピースから１種類のピースを選びます。
そして、このピースを６０°回転させて、元の位置のピースに接するように置きます。
さらに、もうひとつ同じピースを１２０°回転させて同様に置きます。
そうすると、３つの同じピースがつながった形ができあがります。
（もちろん、このままでは、解答にはなりません。）
ここで、３つの内、２つつながった形に着目します。
感のいい方は、もうお分かりかと思います。
この２つつながった形が、別の互いに異なる２種のピースに分割できれば良いのです。
つまり、これら３種のピースの固まりが、解答に現れれば、部分詰替可能ということです。
さて、このアイデアで部分詰替を可能とするピースは、どのくらいあるでしょうか？
結構きつい縛りなので、あまり多くはありません。
沼にはまりたい方は、是非、チャレンジしてみてください。
次回は、また別の部分詰替について考えます。