蒼のセカイ

　今日は２回目の外構の打ち合わせがありました。

　どなたのブログや話を聞いても、資金的に一番シワ寄せが
くるのが外構。
　例に漏れず、我が家も『地盤』『水道引込』に並ぶ難関となっております。

　理想と現実の間で揺れ動く蒼くん一家(笑)

　前回、とりあえず希望を伝え、一体どんなプランが飛び出すか
期待に胸を膨らませ、いざ営業所へ。

　千代ヶ丘の街かどヘーベルハウスのイメージで！！

　と、お願いしておいたので、
出来上がったイメージパースは思い描いていた通りのものでした。


　蒼くんが庭から道路に飛び出せないようにクローズしつつ、
開放的な雰囲気も出したいという無茶な希望を見事に実現。
　さらにはブロックを使用してコスト的におさえつつ、
デザイン性に優れたおＮＥＷの化粧ブロックを提案いただきました。
　ＩＡのＦさんからの情報によると、設計のＫさんは何度も
外構業者と綿密にやりとりをされていたそうです。
　ぎりぎりの予算でむちゃくちゃな要望を言う僕らに付き合って
いただいて頭は下がるばかり……。
　それなのに蒼ちちときたら、
　
　「我が家の外構のために、社内でカンパして下さい(笑)」

　なんて戯言を吐いてしまい、本当に申し訳ない……。

　

　庭の前の枕木のようなものは、エバーアートウッドという
アルミ材。
　これは尊敬する先輩ヘーベリアンkakoさんからパクりました(笑)
　実際、千代ヶ丘で現物を見たんですが、
ほんまかっちょよかったので採用決定。

　数箇所、修正点を申し入れ、最終見積もりを待つことになりました。



　さて、躯体工事も５日目。

　朝からの大雨の中、職人さんが３名ほどこられてました。
　ズブ濡れになりながらも残りの足場の設置や幕を張られてました。

　外構の打ち合わせを終え、夕方に様子を見に行くと、
ちょうど職人さんたちが帰るところで、少しだけお話をしました。



　職人さん「凝った造りですね～。特に南側の入り隅なんかが凝ってますね」

　ちち「営業さんといっしょになって凝りまくりましたからねぇ」

　職人さん「実は凝った造りは作業が大変なんです(笑)」

　ちち「ええ！！！？」

　自分たちの夢や希望を叶えるために間取りや外観や細かいところまで
追求して決めてきたけど、それを実際作る職人さんの苦労を全く
考えてなかったことに気づかされました。
　普段以上に気を使って作業されているそうです。

　でも最後に職人さんが、

　「でも、完成したときは達成感があるんですよね」

　と仰られて、救われたのと、この方たちはプロ意識を常に持って仕事されて
るんやなぁと知り、
改めて、旭化成にして良かったなと思いました。