旦那と娘がケイリーと父親のカートと一緒に公園でテニスを約束したから、と申し渡され、相変わらず自己中心の旦那は、ケイリーとカート父娘とだけ楽しみたい気分を隠さず、まるで私と息子には来て欲しくない口振り。頭に来て息子にプレイデートを作ってあげて、またまたおなじみの公園に行く。掃除も買い物も洗濯もしなければならない私はなるべく晩御飯は簡単に済むもの、と思っていたのに旦那が鍋にしろ、という。じゃああんたが準備するのか、と喧嘩しようか、とカッなったけど思い直して「あと12年あと12年(息子が大学に入るまで)」と呪文を繰り返す。去年は当然「あと13年」だったわけで来年になったら「あと11年」がんばれ、私!海鮮物は苦手という彼らのためにちゃんと鳥鍋を作ったのだ、旦那の為じゃない、彼らのためさ。でもイマイチ箸(フォーク)が進まない彼らでありました。
意地で出かけた今日の公園は寒くってあまり長居出来なかった。昨日に続いて持って行った小説もなかなか進まない。あぁ、早く犯人を知りたいのに。「やおい」に2年前から嵌って以来あんまりアメリカ物を読まなくなってしまった。このMary Higgins Clark、高校生の時嵌って翻訳されるたびに買い足していったものだ。なのにこっちに来て10年経とうとしているのに3冊しか読んでいない。しかもこの2冊はつい最近。夜寝る前に英語読むもんじゃない。10年住んでこれっくらいしきゃ英語できない私はすぐ眠くなっちゃう。いえ、寄る年波に勝てない?
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最終更新日
2005年03月14日 16時16分38秒