お客さんをジャスティンが私に回して、夕べのうちに無事解決。このお客さん、50代で結婚歴が無くってサンフランシスコに住んでいた、と背景を聞いただけで、きっとゲイだな、と思った。書類にサインしに事務所まで来てもらうことにしたら、トラブルのあった元担当者がジャスティンに弁解だか不平だかを伝えるために肩を怒らせて事務所に入ってくるじゃない。アリスがジャスティンは会議中だから、というと、彼は「いつもそうじゃないか」とブツブツいいながらも渋々出て行った。その2,3分後に問題のお客が到着。私はひやっとして一気に頭に血が上ってしまった。彼のお客は、想像通り、耳にジャラジャラピアスとぶらさげ、おしゃれな真っ白い髪を逆立てて、半ズボンとTシャツ姿で現れ、いかにも、、という感じだったけど、結構普通の、(とも言いがたいけど)話の通じるおじさんだった。とても50代に見えない。せいぜい30代半ば。外人でも若く見えるのは若く見えるよねぇ。ジャスティンにお客さん、いやな奴じゃ無かったよ、と伝えると、それは実は元担当者がいやな奴なのさ、という。そういえば元社長も彼の噂していたな、と今頃思い出した。頼むからその後揉めないでくれよ、って感じ。
この日はこれ以外にも焦ってしまったことがあった。経費支払い用に充てている自分の会社のクレジットユニオンの口座から、結構大きな金額の小切手を書いて取引先に郵送したので、旦那に頼み込んで自分の家の普通口座から、オンラインバンキングで振り込み使用と思ったら、なんと3日掛かる、と書いてあるじゃないか!慌てて自宅近くのクレジットユニオンに行ったら9時なのに開いていない!これだからアメリカって。15分待っても職員が現れる気配が無いし、支店の番号に電話しても応答が無い。上のお客さんと予約があったし、いつ銀行が開くか当てにならないので入金を後回しにした。上のお客さんと契約が済んで、急いでイエローマップでオフィスの近所の連邦クレジットユニオンの銀行を探して飛んで行ったら、なんと空き地。ちかくのダウンタウンに行けば何かのクレジットユニオンがあるかも、とぐるーっと回ったら、なんとオフィスの通り向こうにあった。これだから○フーマップって当てにならない。何度今まで騙されたことか、それでも使ってしまう自分がオバカ。
はぁ、色々疲れた、と思ったら、学校にお迎えの時間に行くと息子は保健室にいて、帰った途端熱を出してしまった。先月まで足しげく通って承認されるのを待って断られたビジネスネットワーキング紹介システムの、別の集まりから誘われていた明日の朝食会をキャンセル。このビジネスネットワーキング紹介システム、私はツクヅク縁が無いようだ。
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最終更新日
2007年02月10日 14時43分16秒
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