カテゴリ:日々想うこと
朝刊にこんな記事を発見しました。
ノーベル生理学医学賞に豪の2氏・「ピロリ菌」発見で 私がピロリ菌の存在を知ったのは、およそ3年前。 胃潰瘍ができてしまい、もしかしら「ピロリ菌」が原因かも・・・ということで、病院で検査したときに初めてその言葉を聞きました。 現代人は胃炎や、潰瘍で悩まされている人が多いですよね。 胃炎や胃潰瘍を引き起こすのは、ストレスよりも細菌(ピロリ菌)によるところが大きいことを証明したのが今回受賞された2人の科学者というわけです。 そもそもピロリ菌とは・・・ 胃粘膜に定着して毒素を出し、粘膜を傷害し、空洞化させる菌です。 もしこの菌を持っている人だと、胃や十二指腸の粘膜が胃酸の攻撃を受けやすくなり、胃炎や消化性潰瘍を発症してしまうそうです。 検査&除菌によって、原因を元から排除しようということです。 こちらの製薬会社のサイトでも、ピロリ菌の検査と除菌のすすめということで、紹介されています。 私も検査をしましたよ。 でも、見つかりませんでした^^; 感染率は意外と高く、50歳以上の日本人の70~80%が感染しているそうです。(20歳以下は20%以下だそうですが・・・) もしかしたら慢性胃炎の症状の人は、この菌に侵されているってこともありますね。 簡単な検査ですので、まずは病院へ行ってみることをおすすめします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月05日 01時04分53秒
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