空～empty～

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• 空

  仕事帰りに見た空は 光源の強さでまるでモノクロに。 やっぱり太陽って凄いんだ。 こんな迫力に満ちた空… 見上げないなんてもったいない。 時間は経っても 空好きは変わりません。 私は元気です。

  2008.07.09

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• 送信しそびれていた日記

  「頑張る」 その言葉にはずっと違和感を感じてた。 自分の口にする誰かにむけた「頑張れ」っていう言葉。 誰かの口にした「頑張れ」って言葉。 ずっと頑張りたくなかった。 でも、今の私は「頑張って」いる。 最近少しだけ「頑張る」という言葉が嫌じゃなくなった。 自分自身に向かってなら、違和感がない事に気が付いた。 自分の事なら、「頑張れ」って言える。 出来ても、出来なくても、自分の中で完結出来るから。 でも。 自己完結出来る筈の、自分に向けた「頑張れ」が 自己完結できなくて、苦しい。 私の為の筈の「頑張り」に 彼の甘えが物凄く重い…。

  2005.04.23

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• 異常食欲

  これ…一体なんなんでしょう…。 寝起きに、頭がボーッとしたまま甘いものを食べまくる私…。 日中であっても、夜中の2時3時であっても寝起きに食べてしまう。 頭が覚醒し始める頃には、とまらない手と口を自覚しながら、既に後悔し始めて…。 食べ終った頃には、完全に覚醒して、気分の悪さと腹痛の伴わない下痢に襲われる…。 そんな毎日。 こんな状態だから、最近腰回りがダブついてきたし、体が重い…。 心身共に「コンディションが良い」なんて、逆立ちしても言えない。 仕事をする事に、ストレスは感じてない。 心当たりは、やはり彼の事以外にない。 それから。 最近彼がやたらと話しかけてくる。 「仕事は疲れる?」 「早く寝た方がいいんじゃない?」 「ママは大変そうだね」 「元気?」 「あまり無理しないでね」 それらの言葉全てが、苦痛以外の何物でもない。 出来る事なら 話しかけないで。 手の届く所に来ないで。 もっと言ってしまえば、 視界に入ってこないで。 無理しないで、まわせると思ってるのか?! そんなに要領よくないよ? 「ママは凄いよね」なんて言ってる時間があったら 自分の事位はやって欲しい。 今欲しいものを貰えるのなら、 迷わず 『要領の良さ』か 『自分をもう一体』と答えます。 私のパートの収入なんて、雀の涙ほど。 彼の収入がなかったら確かに生活は出来ない。 それでも、彼に感謝をしながら日々を送るなんて出来ない。

  2005.04.16

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• さくら風味のヨーグルトムース/宝物

  仕事の帰りに買ってきたので、さっき食べてみました。 なるほどな…。 どうしてあの香りと色みで『ちゃんと桜っぽさ』を感じるのかは分からない。 でも、ちゃんと桜のイメージ。 疲れた思考が少しだけ緩んだ。 こんな事を言ってしまって良いのか悪いのか… お値段は3個入りで\105。 激安。 でも侮れない。 ちゃんと、研究されているんだろうな、と妙に感心。 あぁ、また太っちゃうな(苦笑) 　　　　　＊＊＊＊＊ 桜も散ってしまいましたが、3歳の宝物は新入園児として幼稚園に通い出しました。 午前保育が始まって、今日で4日目。 昨日まではまだ、教室に連れていって、私が帰ろうとすると大泣き。 でも今日、いつも泣き始めるタイミングに 3歳ちゃん自身も顔見知りの、5歳の宝物のお友達に 「じぃーーーーーっ」と見られ、泣くタイミングを逃してしまった(苦笑) 泣けなかったから、泣かなかっただけだろうけど 見ていて、「あ、大丈夫だ」って思った。 帰った振りをして、覗いていたら 昨日までには見られなかった事を自発的に始めた。 おもむろに背負っていたリュックを下ろし、ファスナーを開け 中からお手拭きタオルを取り出した。 次に先生の所に行って、「これ何処にかけるの?」と質問。 年少さんはまだみんな字なんか読めないから、 個人の物を置く場所全部に 一人一人、クマとかチューリップとか、目印になるマークがついてる。 先生に「○○ちゃんは何のマークのだっけ?」と聞かれて ちゃんと「パイナッブル!!」って答えてた。 私は陰で笑いながらその様子を見ていた。 「頼もしいなぁ」なんて思いながら。 彼女の一連の動きが 近くに居たら「ふんっ!」って 鼻息でも聞こえてきそうな勢いだったから。 「頼もしいなぁ」 あなたたちが頑張ってるのを見ると 「よっしゃ!ママも!」って思えるよ。 　　　　　＊＊＊＊＊ 私は彼が大嫌い。 季節が変わっても、それはやっぱり変わらなかった。 多分これから先も、嫌いでなくなることなんて、ないだろう。 食べ物なら、嫌いな物を好きになったり… よくあることだけど 分かったからこその「嫌い」はどうにもならない。 「ママがパパを嫌い」 宝物達にとってはとても悲しい事なんだろうな。

  2005.04.12

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• 私は元気です。

  花散らしの雨に、桜色の傘をさして 桜が退けば、既に新芽の青 雨の日には青が良く映える 淡いピンクが雨に打ち落とされてくすんでいくのを見るのは悲しい。 でも桜は生きてる。桜は別に花を咲かせる事を目的に生きてる訳じゃない。 花のピンクも、葉の青も自然の廻りの中の一片。 美化しすぎることはなくて、くる日もくる日も普通に、着実に生きてるだけ。 季節外れの狂い咲きの桜でも、その桜にしたら狂ってる訳でも何でもない。 むしろ私は、その狂い咲きの桜になりたい位。 桜色の傘を干しておこうと広げたら、桜の花びらがついてた。 嬉しくなって、携帯の待受を桜に替えた。 嬉し(笑)

  2005.04.11

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• 桜になりたい

  生きる事は楽しくない事の方が多い気がする。だから。生きてる事自体が逃げない事。時が来れば、必ず時計は止まる。だから、ほんの少しの「楽しさ」の為にでも生きる。そうしている内に、考えすぎている事を考えなくても平気になる時がくるかもしれない。今、じたばたしても何も好転しない気がするから。極めて確信に近い形で、そんな気がするから。もう少し待ってみる。大好きな桜だって、巡る1年を待ってそして花開く。私は桜じゃないけれど今は忙しく動いていても本当は充電中。くるべき時には、ちゃんとくる。見えるべき時には、ちゃんと見える。きっと。だから、その時、動けるように。何を待っているのかすら分からないけどきっと「これだ!」「今だ!」って瞬間がきっとくる。桜の花びらだって、どの風にもなびく訳じゃない。

  2005.03.07

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• ～3/15～

  手に乗せられた、口の中で転がされるであろうキャラメルや 新しく所有物になってはめられた腕時計、 どこかの誰かに何かを伝えるために、日々傍にある携帯電話。 私は物にまで嫉妬する。 人間は面倒だ。 物である事の方がよほど楽。 壊れたら修理、 それでも直らなければお払い箱。 仕方がないと諦めもつく。 潔さが羨ましいけど 本当は物にだって感情があるのかもしれない。 わからない言葉で、人知れず愚痴を言い合ったり、発狂してるのかもしれない。 壊して キャストを変え 何度やってみてもうまくはいかない。 不幸だとは思わない。 幸せだとも思わない。 たらたらと何だか分からない いろんなものを流しながら 部屋を片付けて 私は普通に 何事もないように眠るだろう。 眠るのは簡単だ。 宝物達の頭を一撫でして 間に潜り込めばいい。

  2005.03.04

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• ～3/14～

  必要な筈の我慢が、しんどくなってきた。 過去に何度かあったこういう波… 思えば、全部私が自分で壊してきた。 今は宝物もいる…。 今までと同じやり方ではまずい。 静かに 静かに やりすごそうとしてるけど 私の中の残酷な私は 容赦ない(苦笑) 呑まれない様に 呑まれない様に…。 私がかわすしかないのだ。 誰かに吐き出すことも ここにupする事も 辛くなってきた。 久々にこうして書いてみても… どうにかなるとは思えない。 私が何とかするしかない。 それだけ。 　　　　　＊＊＊＊＊ 相変わらずPCも開けずにいる。 もっぱら携帯から、リンク先は覗かせていただいていますが 生き生きとした、皆さんの言葉は 今の私には少し眩しすぎます…。

  2005.03.03

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• 過去にない程の『存在否定』。これは多分虐待にあたる…。

  最近姿勢が悪い。過食気味な上に、立っている時何かに寄りかかる癖がついてしまった。特に気付くのが台所で、流台に寄りかかってるのだ。結果どうなったかと言うと、姿勢が悪いだけでなく…自立しないという事は背筋・腹筋、足の筋肉を使わないので……お腹がたるんできた(-_-;まずいと思い、意識して寄りかかるのを止めたら、今度は腹筋が突っ張る(-_-;いかに使ってなかったか、という事ですね。気を付けないといけません…。　　　　　＊＊＊＊＊姿勢よりもっと大事な事。泣きながら長靴3足、運動靴2足をお風呂場を閉め切って洗った。子育てをギブアップするとか放棄するなんて事は出来ないから、そんな形でしか泣けなかった。最近増えつつある、私の宝物達への……暴力。(もう、そう言っても過言じゃないと思う。)今日は宝物を、加減せずに蹴飛ばしてしまった…。本当にこのままじゃ、私が宝物を傷付けてしまうかもしれない。自分が恐ろしい。嫌なのに、どうしてとめられないのだろう。離れた方が良いのかもしれない。このままじゃ私といる事が、宝物に悪影響だ。止められない自分も嫌。宝物達から離れるのも嫌。もう、嫌だ。一人になりたい。離れれば傷付けなくて済む…。でも……一人は嫌。なんて勝手な、母親である筈の私。気付けばもう15時を回っていて、今日はお昼ご飯を作る事も忘れていた。　　　　　＊＊＊＊＊結局2時間泣いて、少し落ち着いた。泣きながら『良くこんなに涙が出るなぁ』と他人事ののように思ったりしていた。私よりも宝物の方が泣きたい筈なのに。…宝物達をまた不安にさせてしまった。もうすぐ16時。涙が止まって、宝物の為にサンドイッチを作りました。何のへんてつもないサンドイッチを「美味しい」とニコニコ頬張る宝物達…こんな小さな子供達に、私は気をつかわせている。　　　　　＊＊＊＊＊もう怒りたくない、イライラしたくない…。…なかなか出来なくてそんな自分にまたイラついて…。どうやって断ち切ったらいいんだろう…。これでは以前の彼と同じ。心の内では抱きしめてあげたいと思いながら、実際には口から、とても酷い言葉を宝物にむけてしまう。宝物達にまで素直に向かい合えなくなるなんて…私は何処に向かっているんだろう…。　　　　　＊＊＊＊＊今日はもう、彼のフォローまで出来ない。宝物達とはちゃんとお風呂で仲直りしました…… (PM 10:42)宝物達とはちゃんとお風呂で仲直りしました。自分の闇に侵されない様にしっかりしようと思います。宝物にとって安心できる存在で在りたいです…。

  2005.02.28

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• 懺悔

  自称「風邪をひいた」らしい彼は1日中寝ていました。でもご飯は欠かさず食べるし、食欲は不思議な位落ちない。あんなに食べて、起きていてもヒーターの前に寝転んでいて(邪魔)良く気持悪くならないなぁと感心します。　　　　　＊＊＊＊＊今日午前中に3歳ちゃんだけ連れて、自転車で買い物に出たのですが、自転車の鍵、落としてしまいました。…久々の大ドジです。買い物先は自宅から1キロ位のスーパー。店内で落としたとしか思えないのだけれど、落し物として届いておらず、自分で探してみても見付からず…。結局重い荷物を持って、3歳ちゃんと歩いて帰る事に。車の通りの少ない住宅街を選んで歩いて帰る途中で自宅から割りと近い場所に可愛らしい動物を模した遊具のある公園を発見。鍵は落としてしまったけれど、少し嬉しくなりました。帰宅後、自転車のスペアキーを持って、今度は宝物2人を連れて先程見付けた公園で遊びながら再びスーパーまで歩きました。出掛けに、昨日に引き続き「今日も鳩さんにパンあげたい」と宝物達がニコニコ言うのでこんな事もあろうかととっておいた賞味期限切れの食パンを持って。昨日と同じポイントに行くと、鳩が2羽しかいない…。宝物達は「鳩さんいないね」と少しがっかりした風に言いながらも、袋に入ったパンをあげ始めました。するとどこにいたのか10羽程の鳩と雀も集まってきました。「今日は夕方だったからね、また来ようね」と宝物達と話して帰宅しました。　　　　　＊＊＊＊＊懺悔。一昨日の晩、約束を破った5歳君を私は家に入れませんでした。もう夜で辺りは真っ暗。マンションの通路の明かりしかない場所に泣いて謝る宝物を10分位、一人で。…なんて事をしたんだろう…。やっと仕事から帰った私を、義父母宅で迎えていざ自宅に帰ったら、約束を破った事を理由に家に入れて貰えなかったら…寂しいし怖い筈…。寝顔を見ていて、その事にやっと気付いたんです…。仕事疲れや彼の事は、理由になりません。もっと懐の深い、優しい母親になりたいです。大好きなのに……ごめんね。もう絶対にしない。今夜も宝物を抱き締めながら眠ります。ごめんなさい。

  2005.02.27

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• 鳩/2つの円に舞う風花

  宴会終わって、彼が帰宅したのは午前1時前。寝室に来たのが多分2時頃。で、始まったのは、先日と同じ『一人ブツブツ大会』。「はぁ…全く…」「どうしてこんな事になるのかなぁ…」「まったく…ばかはしょうがないよな…」「なんなんだよ…なんだって言うんだよ…」半分寝ながら聞いてました…。朝起きてきた彼に「昨日もブツブツ文句を言ってたけど…？」と聞いてみるとバツが悪いのか「寝言じゃない…？」とか「そんな事言ってない」とかなんとか…。「覚えてないの?」とたたみかけてみても、何だかはっきりしない。寝言ではありません。ブツブツ…の途中で3歳ちゃんが「布団かけて～…」と私にいい、布団をかけなおしていると「さっき俺がかけなおしたのに…。ちゃんとかかってるよ」と彼からまっとうな返事が帰ってきましたから。他にも会話してますし(-_-;　　　　　＊＊＊＊＊賞味期限の切れた、少し固くなり始めた食パンをとっておいた。午前中、まだお日様がのぞいている時間に小さく小さく切ったそのパンを持って、宝物達と鳩が集まる場所に行った。鳩も雀も集まって、その中心で宝物達はおっかなびっくりといった様子でパンを放っていた。慣れてくるとこわばっていた顔が笑顔に変わった。私も楽しい。鳩は調子に乗って、座っていた5歳君の膝に乗る。それでも、もう大丈夫。鳩を怖がったりはしなかった。　　　　　＊＊＊＊＊彼のブツブツ…は、普通心の中で思っているような些細な事ばかり…。分からなくはない。誰だってたまったストレスは何処かで吐き出さなければやってられない。ましてや精神安定剤を飲み続けている彼にとっては必要な事なのかもしれない。でも…続けて耳にしていると「また何か起こる?!」とどうしても不安になってくる。…前回、実家に戻った時の様に宝物達の前で暴れたり一家心中をほのめかしたり(私も宝物達も死にたくないので無理心中ですね…)なんて事はとにかく避けたい。彼自身も「次はない」と思っている筈。そのために私の手元に彼が押印済みの離婚届がある訳ですから。不安になる私と病気だからどうしようもない…と、病気である事を盾にしようとしている様な感のある彼…一体いつまで持つんだろう。　　　　　＊＊＊＊＊今日また雪が落ちた。大きな雪じゃなくて、細かい…本当に『風花』と言う感じの細かい雪が舞った。そんな中、公園で彼と宝物達とおいかけっこをしたり、ブランコに乗ったり、サッカーをしたり。全然寒くなかった。2つの円が半分くらい重なる感じ。重なった場所には宝物達がいて、重ならない部分にそれぞれ彼と私がいる。舞う風花の中、公園で遊ぶ私達家族はきっと周りから見たら『幸せな家族』に映った事でしょう。

  2005.02.26

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• 寒いですね

  朝、窓の外に雪が残っていた。『寒い訳だ…春一番の後に降る雪…か』起きぬけの、まだ寒い部屋で一人呟いて。宝物は汚れるのもおかまいなしに幼稚園の制服のまま雪を触りに走る。子供はいいなぁ。汚れたっていいっていう潔さかある。純粋な好奇心。いいなぁ…。　　　　　＊＊＊＊＊今日を1日乗り切れば、明日から3連休。月曜日に幼稚園が創立記念日でお休みだからそれに合わせて休めるようにと、今週3日間早出して調整しました。……まだまだだ。どうしてもウィークデイの疲れがたまる。私に必要なのは『逃し方を知る』事。友達とも何となく疎遠になっている…。明日こそは宝物達と一緒にお雛様を出そう。部屋の掃除もして、いらないものを捨てよう。あ……。彼も休みだ…(-_-;…できないかも(-_-;　　　　　＊＊＊＊＊帰りの電車で、今日彼の帰宅が遅くなる事を思い出した。何時もは何となく起きて待ってはいるんだけど……そんな気分じゃない。起きてたって愚痴を聞かされ、嫌な気分になって最後には喧嘩になるのが分かるから。今日は思いきって、とぼけて先に休もうと思います。どうか愚痴の為に起こされたりしませんように…。

  2005.02.25

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• 自殺未遂…その方法

  彼の中ではどうも『自殺=首吊り』らしい。以前引っ越し前に、家で暴れた時も『首を吊る為の紐状の物』を探した事がある。そして今回聞かされたのは…1度目は自宅のドアノブ。しかも丸ノブではなく、レバータイプの物。そこにネクタイをくくりつけて。本人のコメント「体重移動がうまくいかなくて、失敗した」………。想像してみて下さい。ドアノブって大人の腰より下にあるんですよ。2度目は家の隣の神社の社の裏手。(お正月に初詣に皆で行った場所…。どんな気持ちでお詣りしてたのか、聞いてみたいです。)社の屋根から張り出した木に同じくネクタイをくくりつけて。本人のコメント「ネクタイが伸びちゃって…破けちゃった」………。本気でやろうとしたのなら、ネクタイ伸びようが切れようが関係ない。達成したら、ネクタイなんて必要ないですから。もしも彼が女だったら(実際には40を越えた男である)「優しくしてくれないとまた自殺未遂しちゃうんだから!!だから優しくしてぇ」…そんな感じだと思う。ただし。彼の、私を繋ぎ止めようとする方法は根本的に間違っている。　　　　　＊＊＊＊＊昨晩、帰宅した彼から給与明細を受け取りました。いつもしているように「お疲れ様」と言いながら。昔からずっとそうです。個人的に相手ををどう思っていても、それは欠かしません。でも、どうやら聞こえていなかったらしい。30分程経ってから「あのさぁ…昔は必ずお疲れ様とか何とか言ってくれたけど、最近言わなくなったよね。」と彼。しつこいようですが…これ以上ない程の確実さで「お疲れ様」と言いました、私。彼は転職した会社の給与が気に入らない。その事は日頃からグチグチこぼしています。分からなくはない。前の会社の時と比べたら、月に10万以上も違うから。ただ、彼の「～言わなくなったよね…」発言は「給与が安くなってそれが気に入らないから、お疲れ様も言わないんだろう?」という意味。…それが分かってしまう、彼の露骨な態度。結婚して7年……と言う事は、7年×(12回の給与+年2回の賞与)で98回。働いてくれてる人に「アリガトウ」とか「お疲れ様」って言うのは当たり前じゃないですか?私がそう思っている事を、彼は分かっていない。98回もの「お疲れ様」を聞いているにもかかわらず、だ。何だかね……なんなんでしょうね。　　　　　＊＊＊＊＊1時をまわりました。お腹がすいたのでシリアルに牛乳かけて食べてます…。1時は1時…夜中の1時です。チョコ味じゃなくてフルーツ入りのプレーンタイプだという事だけが救い(-_-;

  2005.02.24

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• パワーアップ?!

  実は先日、会社の制服のスカートのホックを縫ってあった糸が切れました…。最近の私の食事。朝…宝物2人のお弁当を作りながらつまみ食い。昼…出社前の13時位にドトールでアイスコーヒー。時間があって気が向けば軽く食べる。夜………これが問題。預けている宝物達を迎えに行くと、大抵義母が夕飯のおかずになりそうな物を一品作っておいてくれて持たせてくれる。それから帰宅して何かしら作って…宝物の残りもみんな食べちゃう。チョコレートも止まらない。更に皆が寝静まってから、お菓子食べたりして…。毎晩じゃないけど。←言い訳。確実に、毎晩食べ過ぎてる。だって今、お腹の皮が妊婦の時の様な感覚!!(笑)体重も実家から戻ってから、1、2キロ増えてる(-_-;以前は食べられなかったのに、今はさすがに外に出て働いているせいかそれはもう激しくお腹がすく!しかも食べるとちゃんと眠くなる。(苦笑)満腹中枢も正常に動き始めた?(笑)体が食事と睡眠を要求する。至って当たり前の事。それが出来なかったのに、仕事を始めた事をきっかけに、勝手に調整されはじめてきてる…。過食はいけないけどさ☆↑↑↑昨日ここまで書いてあったんですよね…。一応今日仕事中に彼からメールがきて、謝られましたが…。今夜仕事から戻ってどんな顔してるんでしょう。　　　　　＊＊＊＊＊春一番が吹いて、今日はとても暖かな１日でした。でも明日からまた気温がぐんと下がるみたいですね…。インフルエンザも流行り始めているようだし気を付けましょう。ようやく、今日で6時間勤務も終わり。明日から少しはゆっくり出来そうです。(甘い?…笑)

  2005.02.23

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• 自殺未遂話…

  昨日の日記…今朝携帯でチェックしたら最後が切れてしまってた…。続きを書こうとしたけど、また今度です…。　　　　　＊＊＊＊＊なんで今になって私達が不在だった時の自殺未遂話なんて告白されなければならない?また死ぬ事を考えてるの？信じてなんていなかったし、また同じ様な事が起こるだろうと予想はしてたけど…。私がシャカリキになって仕事・家事・育児をやっているのがそんなに悪い事?!そんなに気に入らない?!彼…「義父母に相談して援助額を増やして貰うよう頼むつもり」と言い出した…。で、「ママに仕事は無理だったんだよ」ときたもんだ。確かにここ最近、私は余裕なくピリピリしてた。でも、それを彼に責められたくはない。…働ける私に家に引っ込めと?そして親に援助し続けて貰いながら生きてくの?普通に、順番に考えれば親の方が先に死ぬんだよ?その親が『自分達の余生の為…』と蓄えておいたお金を今だって月に5万も頂いてて…更に増やして貰うなんて…言ってて恥ずかしくないの?「そんな風にして…ずーっと生きて行けると思うの?」聞いたら「うん」って言ったよね?私は嫌だよ。それに、仕事を取りあげられたら…今よりピリピリするのは目に見えてる。私が強すぎる?強すぎて彼を潰してるの?…私がこんな風でなかったら、…もっと器量良しで、いつもにこにこしていて、口調の優しい、懐の深い女だったら…引っ越し前に一家心中なんて事になっていたのかもね。笑えない。「ママ(私)が怖い」そう言うけど私だってあなたが怖い。明日は何がくり出されるの?今夜初めて聞かされた、私達が不在だった時の自殺未遂話も、「明日出ていく」の言葉も……笑っちゃうよね、何の事はない、引っ越し前と全くおんなじだ。多分…多分だけど…「また居なくなったりしたら…優しくしてくれなきゃ、死ぬよ?」っていう牽制なんだと思うけど…。楽観視していていいのだろうか…?。私は引きずられるのなんて嫌。自殺?冗談でしょう?自殺未遂なんて、まっびら。もう…眠れないよ。凄く凄く眠かったのに。あんな話されたら心配で眠れない。意識を手放して、次に目覚めたら死んでたなんて洒落にならない。「少しはパパの意見も理解して…」って…。…今のあなたの言い分、只聞くだけならできても…賛同なんて出来ない。

  2005.02.22

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• だらだら…垂れ流し

  今日から3日間、普段の4時間勤務から6時間勤務に変更です。初日を終え、コンタクトの入った目がバリバリになっています。6時間の内、4時間以上PCとにらめっこしていたでしょうか…。そもそも、今日からの3日は宝物の幼稚園のお休みに合わせて私も休みをとれるようにするための6時間勤務。2月3月は新年度の準備の関係もあり、在園児は休みが増えます。うちの様に新入園児(新入学も同じですよね)のいる家は尚の事、とても慌ただしくなります(苦笑)在園児(5歳君)がお休みで新入園児(3歳ちゃん)が登園…なんて事もあり頭を悩ませたりしています。今の、こんな普通の日々…勿論宝物達との日々は楽しい。でも…彼がいるだけで、まるで心の中に厚く黒い雲が立ち込めた様な気分になってしまう…。私にとって彼の存在は、足を引っ張りはしても、プラスに働かないものになってしまっています。彼の病状は、悪くなりもせず、良くなりもせず…と言った感じで停滞し続けています。彼の居ない場所なら、こんな風な切り替えは無用で…。どうして、恋愛結婚をした筈なのにこんな風になってしまったのか…。思う事はいろいろありますが、まず、恋愛と結婚は違う。その違いはとにかく大きい。確かに好きでない相手とは一緒に生活しようとは思わないけど『好き』が『嫌い』になる要素を、『生活』というものは持っていると思う。恋愛をしている内は、各々が各々のテリトリーを持ちながら、相手と会う時だけ時間と空間を共有する。だから自分のテリトリーを侵される事はない。一度生活をともにし出すと、各々が持つテリトリーが重なり合う様になり覚悟の無かった者にとっては「テリトリーを侵された」様な感が生まれ、ぶつかり合うようになる。要はガキなんだろうな…。「子供までいるのに今頃なに言ってるんだ?」そう思われても仕方がないけど自分の「ガキさ」に気付くのがちょっと遅すぎたかもしれない。ガキが2人で生活の真似事をしていると思えば、腹も立たない?(苦笑)でもガキではあるけど、宝物は育てていかないとね。ガキであるなりの子育て。これはこれで私にしか出来ない子育ての形なんだろうと思う。情けなくても、今の自分の立ち位置を正しく認識する事…それが分からないと何をすればいいのかも分からなくなってしまうから。ただ「ダメな自分」ではなくてその、「ダメな自分」を認めた上でなければ「ダメじゃない自分」なんて、どんなものなのか分かりっこないから。今は、宝物との生活を第一に、仕事を一生懸命やってそんな風にしている中で自分なりの『なにか』を見付けていければいい。閉じ込めた『必要不可欠』は私にはそうであっても宝物にとってもそうであるとは限らない。時々、堰を切った様に閉じ込めたものが流れ出して悲しくてどうしようもなくなるけど今はこうしているしかないのかな…。

  2005.02.21

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• 眠りを妨げたもの

  午前6時、異様な声に目が覚めた。『…あ～…いらつくなぁ…』何度も何度も。彼の声。極端な変化もないので、そろそろ彼の様子を記す日記はやめようかな…と考えていたのですが…何か起きてから「やっぱり書いておけばよかった…」なんて思いたくないので続行する事にします。とにかく何かの前ぶれでないといい。　　　　　＊＊＊＊＊最近のお気に入り…・桜色舞う頃(中島美嘉)・何度でも(dreams come true)・三国駅(aiko)…なぜかマイナー(短調)から始まり、広がっていく曲ばかり(-_-;これを順番に聞きながら歌い続ける私…。異様?(苦笑)でも歌うと元気がでる。だからきっと明日も歌うよ。　　　　　＊＊＊＊＊彼に聞いてみました。「朝何かブツブツ言ってたけど…。」と。「楽しい夢を見たけど、何も言ってない。寝言じゃない?」………。聞き間違える訳はない…。本当に何度も聞いたから。…無自覚?…とぼけてるの?…忘れたの?どっちにしても怖いです。

  2005.02.19

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• 浮かんだ映像、白昼夢～望～

  膝を抱いて丸まり、水の中を漂っている人…気持ち良く漂っているのがわかる。それは確信。幼い頃の記憶…?段々それとの距離が近付く。意識しているのは私。目を閉じて、髪が水の中で揺らぐ。そこに漂っていたのも私だった。ごく薄い水色に支配された世界の、子供ではない今の私。水は彼女を包み込み、守っている。口も肌も全部が水に覆われていて彼女の内側も外側も全てが覆われている。苦しくはない。まるで羊水。そういえばどうして『羊水』なんだろう…こちら側の私の思考。羨みながら、こちら側へ戻ってきた。　　　　　＊＊＊＊＊『もの』になってしまいたい。それなら役割も終わりも明確。限界まで使われて、使えなくなったら『ぽい』。それなら分かりやすい。悪あがきする必要もない。　　　　　＊＊＊＊＊日付は変わって、現在19日の4時…。昨晩11時頃、宝物を寝かし付けていて、雑務残したまま爆睡。おかしな時間…4時に目が覚め、部屋の片付けを終えて今に至ります。流しにたまったままの洗い物。いつもなら洗ってしまうところだけど今日はまた寝ます…。

  2005.02.18

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• 埋まってしまえ!!

  仕事を終え帰ってきて。何だか自分の気持ちが何処かで切り替わったみたい。…うん、すっきりしてる。「疲れたぁ…」ってぐったりしないで動ける。彼に対する気持ちや仕事の疲れから、宝物をうまく笑わせてあげられない気分でいる事の多かった昨日までの自分が嘘の様…。相変わらず、くすぐると言う手段で宝物達を笑わせていたのだけれど…もう大丈夫かも。昨日、けらけらと能天気に笑ってくれる宝物に接していて少しずつ気分が上向いてきたのは感じてた。一体私のスイッチは何処にあるのかしら?(笑)寝不足は寝不足だけれど、今日は宝物達に対してヒステリックに怒る事もない。ちゃんと話も聞いてあげられる。よし、一息に脱出してしまおう。　　　　　＊＊＊＊＊彼の帰宅は22時半。帰ってくるなりΓ今日また会社に行きたくなくって背広に着替えた後で布団に潜り込んだ」だのなんだのと。…鬱が移るよ。←洒落じゃない。昨晩、「今日は3歳ちゃんと一緒に爺婆宅へ行って出勤時刻まで遊んでる」って言ってなかったか…?あたくしの聞き間違いですか?それなのに…9時過ぎ、5歳君が幼稚園に行く時一瞬だけ見送りの為に起きて即2度寝、その後私と3歳ちゃんが爺婆宅へ行くために家を出た11時半にはまだ起きるそぶりすらなかった…。それを何とか帳消しにして浮上したというのに…(-_-;はっきり言って顔も見たくない。

  2005.02.17

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• 雨

  朝からざーざー降り…。こんな日に限って幼稚園は午前保育で9時半に連れていったかと思ったら11時半にはお迎え…。しっかりとした雨足の中、カッパを着せた2人の宝物を自転車に乗せ、私自身は傘さして…2往復。11時半に引き取った宝物を義父母宅に預け、12時過ぎには電車に乗らなければならない。途中、風が強くて傘が『ぼっ!!』て引っくり返りました。3人ともびしょ濡れで、宝物達は寒い寒いって震えてる…。自転車こぎながら涙が出そうになった。運転免許をとらなかった自分が腹立たしい。それに最悪なのは、そんな中ひたすら自分が仕事に行く時刻ギリギリまで寝てる彼に対して憤ってしまう自分。あてになんかしてないのにどうして腹が立つ?…あぁ忌々しい。そんな私の中途半端な気持ちのせいか、今日は珍しく、義父母宅から出勤する時に5歳君に「寂しいよ…」と泣かれてしまった。はぁ…。もっと笑わせてあげたいのに。

  2005.02.16

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• 迷子

  寝かし付けながらうつらうつらとして5歳君の上に倒れ込みそうになりました。潰さなくて良かった(-_-;　　　　　＊＊＊＊＊彼語録…※注意…全然楽しくありません。『ママさぁ、もっとパパに優しく出来ない?　人を責めてるような言い方ばかり…穏やかに話せない?』無理です。そんな余裕ない。私の態度や口調が昔と変わったと言うならば、それはあなた自身が招いた事でもあるのよ?それに、ここへ来てようやく分かってきたのだけど、やっぱり私はあなたを憎んでいるから。どうしても今までの事を許せない。自分が怒りたい時・怒鳴りたい時は場所も選ばず胸ぐら掴んだり平気でしていたくせに。一体どの口が「優しくして」なんて言えるの?「私がどんなに辛く接しても、耐える」と言ったのはあなたではなかった?『もう終ったのかなぁ、パパの人生…　この先生きていけるのかなぁ』そんなもん、自分で決めて。生きたいと思っているのなら、何をしてでも生きられる筈。情けないと自分で思うのなら、打破して。

  2005.02.15

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• 甘え

  気持ち悪いです。「パパはママに躾られてるよね」って…。………。一呼吸置いてから「そんな役回り、やだよ。」と言い放ってしまいました。それは果たして41の男が31の女に言う言葉なのか?!まぁ口からは重みのない軽い言葉がポンポンと良くでて来る事。(←いちいち書ききれない)体はひたすらファンヒーターの前に転がしてあるけどね。そんな人に「ママが寝不足なのはパパのせいだよね…。　苦労ばっかりかくてけごめんね」って謝られちゃう私ってどうなのよ?!「私の寝不足はあんたに関係なーいっ!」そう叫びたいです。「実家から戻ってきて後悔してる?」今結論付けろと…?敢えて言えというなら後悔寄り。でもまだ2ヶ月。こんなんじゃいけないと思うから、いろいろやってるんじゃない!!まだ振り返る時期じゃない。もっともっと前だけを見て、道を作らなくちゃならない筈なのに。大体あなたはまだなぁんにもやってないでしょ?もっと…特にあなたはがむしゃらになっていい筈。署名押印済みの離婚届けを私に渡した時の気構えは一体何処に行ったの?!宝物とした小さな約束の数々…「買い物に行こう」「公園に行こう」「サッカーしよう」全部全部全部、睡眠に変わってる。それも布団かぶっての現実逃避。それでも宝物達は「パパも好き」と言う…。何処が好きなんだろうね…。今夜も彼に聞かれた。「まだパパの事嫌い?」の言葉。何も変えてないのにそんな質問しないでよ。私はあなたが大っ嫌いだよ。それでも用意したチョコレートは義理中の義理。5歳君にあげるのに、あなたにあげないわけにいかないから。それだけのもの。自分がつくづく嫌になる。

  2005.02.14

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• 選んだものの大きさ

  明け方「頭痛がするから薬ちょうだい」と起こされた。宝物ではない、彼である。薬のある場所位分かってるだろうに…(-_-;でも頭痛を訴えてる人にそんな風に言える筈もなく、薬と水を用意して。「痛いよ～…痛いよ～…」と子供以上に繰り返す彼を尻目に再度寝ました。寝なきゃ無理なんです。私の体力が持ちません。普段、彼は頭痛に縁がない。「どこか悪いのかなぁ…?」と少しは心配になるけど、定期的に通っている心療内科以外に「病気で入院なんかされたら…」と医療費や見舞い、看病の方が気になる私は鬼です。赤鬼にするか青鬼にするかはきっととても迷います。…というより、結局鬼どころか何者にもなれずにさまよいます、私。　　　　　＊＊＊＊＊宝物達には申し訳なかったけど、3連休を使ってゆるゆると浮上した私。今夜には台所でご飯作りながらストレッチするほどに回復。『週の頭からまた張り切って仕事に行けそうです。』…と前向きに発言しておかないと一週間持たなそう…(苦笑)　　　　　＊＊＊＊＊「開けてビックリ玉手箱!」ではないけど自分が結婚相手として選んでしまった彼という人間について思う事は多い。ここで吐き出したものを表面的に見れば全て愚痴。けど、彼にきちんと伝えられずに飲み込み、私に出来る事を模索してみているのも事実。結果は…糸口すら掴めていない。目の前の事をどうにかするのに精一杯で、更に何かしようとすれば睡眠時間を削るしかない。時間がもっと欲しい。

  2005.02.13

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• 『あなたがわたしを選びました』

  この本について、いろんな方の日記で度々話題にされているのを目にしましたが、実は著者である鮫島先生は、宝物2人を出産するのにお世話になった先生です。もう、各々6年前と4年前になるのですね…懐かしい^^;5歳君は診察で毎回お世話になり(出産の時は院長先生でした。この院長先生もまた凄く良い先生なのです!!)、3歳ちゃんに至っては毎回の診察だけでなく、とりあげて頂きました。3歳ちゃんを出産する時、実家で陣痛が始まったのが20時過ぎ。陣痛が10分間隔になり、21時頃産院まで車で送ってくれたのが三女ちゃんだったのですが当時まだ未婚だった三女ちゃんに鮫島先生は「見ていく?」と一言。陣痛の最中だと言うのに三女ちゃんと顔を見合わせて笑ってしまったのを今でも良く覚えています。結局うまく返事の出来ないまま、流されて三女ちゃんは私の出産に立ち会う羽目に。聞いた事ないですよね?!妹が立ち会う出産なんて(笑)今思えば、鮫島先生は三女ちゃんがまだ未婚で、この先出産するかもしれない身だったからこそ声をかけたのだと思います。不思議なのですが、陣痛で余裕がないというのではなくて、「妹に見られて恥ずかしい」というような気持ちは全く沸きませんでした。「子供を産むんだ」という誇りの様な、高揚した気分がそうさせたのかもしれません。出産自体はどうだったかというと…実は少しひやひやしました。というのも、普通、陣痛がきて、お腹が張っている時には胎児の心拍も上がらなくてはいけない。なのに3歳ちゃんは陣痛と張りがくると心拍が落ちる…。無事に産まれて来るのかと、ほんと焦りました。今はとても元気で何の心配もありませんが(笑)時間的には、産院に着いてほぼ1時間後には産まれていたので、かなりのスピード出産。ちなみに初産である5歳君の時は、陣痛が始まってから4時間後に産まれましたからやはりスピード出産。私を産むのに丸2日苦しんだ経験を持つ母には「犬(安産の象徴ですよね)みたい」と笑われました。まぁ宝物が無事に産まれてくれたからこそ言える事なのですが。5歳の宝物も、3歳の宝物も、こうして『私を選んでくれて』、私の元に居るわけです。もっと宝物達と過ごす時間を大切にしなければ。　　　　　＊＊＊＊＊以下、本当は出産の話題より前に書いたもので、単に日常の記録です。何だかだるくて…花粉症と疲れの両方だと思うけど、動きたくないので休もうと思った。それが14時。ところが、やっと起き出した彼から遅い朝兼昼御飯の催促…。いい加減にしてほし…。「大丈夫…？」なんて口先ばかり。だからそういう言葉と一緒に、触られたりするだけでぞっとする。結局休めず。でも子供にお願いして頬を張って貰って(狂暴?)浮上のきっかけは掴んだ!!今日も出しそびれたお雛様…。最近はこんな状態なのに何故か「片付けなきゃ」っていう強迫観念が凄い…。ふと、「近い内に私は死ぬんじゃないか?」なんて思いばかりが頭をよぎってしまって。今死んでしまうのは不本意なので、笑って乗り切ります。宝物の出産当時の事を突然思い出してこうして書き記している事にもきっと何かしらの意味はある筈だから。まだまだだけど…暗い海の底から泡(あぶく)がゆっくり上昇するように光の在りかを目指して…。

  2005.02.12

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• 隙間に差す光

  朝から３歳ちゃんの「お腹すいたぁ…」で起こされる。う～む…お腹すいたんじゃ仕方ないものね。もっと寝たいと思いながら時計を見たらもう9時を過ぎてた。昨晩「朝御飯位作れるから、明日の朝はゆっくり休んでていいよ」と調子の良い言葉を吐いた彼はしらんぷりで寝まくってる…。この上なく重い体を引きずって、朝ご飯を作り、フラフラしながら布団干して掃除機かけて。「私は一体何してるんだろう?」と思いながら、何故か大掃除並の掃除の仕方しちゃいました…。それが済むともう1時半だった。次は昼御飯の支度。出来れば掃除と続けてお雛様出したかったんだけどな…。16時に限界を感じてダウン…2時間ほど3歳ちゃんと昼寝して目が覚めたら覚めたで今度は大慌てで夕飯の支度。彼は「買ってきちゃえば?」なんて軽く言うけど、だったらあなたが作って下さい!!まったく…うちの財政状況分かっている筈なのに…。義父母は年齢もあるけどとても質素な食事をしている。なのに、「たまには…」って感じのお楽しみならともかくそういう人達に金銭的援助して貰って、贅沢なんか出来ない!!…とか言いながら喫煙者ですが、私(-_-; 愚痴なし、煙草なしなんてとてもじゃないけど無理です。あぁ、へなちょこ…。彼の文句を言う前に、自分改革の方が必要かもしれませんね。…こう書いてみると、何だか最近の自分は彼を理由にしゃんとしないでいるような気がしてきました。こんな風でなかった頃の私に戻りたいそう思います。こんな、生きてるのに死んだ様な生き方は嫌です。仕方の無いものは仕方の無いものと受け入れてその中にも自分を見つけて歩かなくちゃ。その為の一歩としての就職だった筈…。思いっきり忘れていました。取り返さなくちゃ。だって時間には限りがある。もしも、万が一、明日死んでしまったら、きっと私は天国はもとより、地獄にすらいけない。未練がありすぎて。宝物の為の彼との生活も割り切って隙をつく形でもいいから楽しみを見つけて。☆ちょっとずつでもリンク貼らせて貰ってるE姉さんを見習わねば☆

  2005.02.11

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• これって『生きてる』の？

  体はどろどろに溶け出す程の休息を求めながら、それを許してはくれない。アレモヤッテオカナキャコレモヤッテオカナキャ…そう私を駆り立てる。家に居る時の私は既に自立出来なくて、気付けば必ず体が何かに寄りかかっている…。ここまでする価値はあるんだろうか…？昨日今日と、お風呂に入ると心臓が痛む…。…不安で医者になんか行けない。　　　　　＊＊＊＊＊最近の日記…読み返したけどこんなのばかり…自分で書いておきながら悲しくなる。

  2005.02.10

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• ふらふら

  TVでサッカーを見ながら、宝物2人に体を踏んでもらった。ちょうどいいマッサージになる。どうしても体の節々が痛くておかしい…。そう思っていたら案の定…彼が帰ってくる頃にはもう熱が出始めてた。思い返せば、朦朧とする頭で仕事をこなしながら、寒気はずっと感じていたのだ。明日は明日でやらねばならない事が出来てくるのがわかるから、家事もなかなか明日に回せない。やらなくちゃ…。

  2005.02.09

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• 打破したい

  相変わらず床に就くのは午前3時前後…。手足の指先は常に痺れが抜けない…。　　　　　＊＊＊＊＊私は彼に謝られるのが嫌い。と言うか苦手。「俺のせいでこんな事になってごめんね。」と言われる度に「私の人生は私のもので、誰にも委ねているつもりなんてないのに　どうしてあなたに謝られなくちゃならないの？」そんな気持ちになってしまう。だからこそ、私は苦しくても必死にだってなれるのに。謝られたりしたら、停まって電池の切れたおもちゃみたいに動けなくなりそうで。本当は一度再起動した方がいいって分かってる。でも「止まって動けなくなったら…」そう思うと怖くて止まれないの。脱ぎ捨てられた彼の衣服を拾いながら、その衣服から伝わる体温の残骸とか彼の切った爪が床に落ちていたり…そういうのを感じるたり関わったりする時ぞっとする。生理的嫌悪というものを拭い去る方法をどなたかご存知ならば私に教えてください。　　　　　＊＊＊＊＊昨日仕事を休んだ分、今日と10日に2時間ずつ振り分けたので今日は6時間勤務。少ない気力を自分を奮い立たせる為に使って。こんなんじゃ全然駄目…。

  2005.02.08

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• 言い訳としての『病気』

  まずは昨日の続きです…↓ため息一つ。その内また電話がきて、今度は「お風呂の沸かし方が分からない」と…。一通りやり方を教えて(あなたは私が居ない3ヶ月の間、お風呂を使わなかったのですか?)、宝物達に電話を替わってあげてから切りましたけどね。寝るときに、宝物が2人して「帰りたくないね」と話していました。　　　　　＊＊＊＊＊夜が明けて…やっぱり楽。スケジュール的には嵐のようだったけれど、とても良い気分転換になりました。自宅に戻ったのは18時。帰宅を義父母宅に連絡して。普通の清々しい疲労感。　　　　　＊＊＊＊＊その清々しさも、すっかり吹っ飛ばされました。(正味5時間の清々しさ)『過保護に育ったから…』ってあなた一体何歳なの?!41でしょう?親元を離れて一体何年になるの?!自分で言っててこの人は恥ずかしくないんだろうか…。と言うのも彼の『ママが居ないとなにも出来ない』発言。キレてしまいました、私。「精神的な支えと言う意味ならまだしも、苦手だと言ってそんな事まで私に押し付けないで」と。「私はこまづかいでもなんでもない」と。甘ったれるのもいい加減にして。どうしたら「早く寝てね」と私に言った直後に「あれもやって、これもやって」とそんな風に言えるのか…悲し気な顔して寝室にいってしまったあなたが私は情けなくて仕方がない。どうして私が居ないとお風呂も沸かせないと言って入らないの?どうして自分の背広も片付けられないの？それ位やってあげるべきなんでしょうか…。これ位は…それ位は…そんな風に、家の中での雑務が増えていく。好きなら許せるのに。やってあげたくなるのに。「今まで自分だけが幸せだと思ってたけど、ママや宝物の気持ちを考えられるようになって良かった」そんな言葉の直後に「ママが居ないとお風呂も入れない」「ママが居ないと自分で買った物も片付けられない」「ママが居ないと背広もハンガーにかけられない」私はあなたのママじゃない!!私の気持ちが考えられるようになったですって?!それなら放っておいて欲しいのよ。

  2005.02.07

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• 楽

  宝物は元々月曜日がお休み。私も月曜日に急遽休みが取れたので昨日「(私の)実家に行ってきたい」と彼に話しました。そりゃ「駄目」とは言えませんよね(苦笑)渋々ながらOK。ぐちぐち文句言いながらOK。先方の都合も何とかOK。何を言われても一度OK出ちゃえばこちらは何でもいい。その１時間後、彼は落ち込んでました。「5歳君と3歳ちゃんが居なくなるのが凄いショック…」「休みの日は家に居るにしても出掛けるにしても、家族皆で居たい…」↓私の心の声↓たった1泊ですよ?皆で居たいって言っても実際一緒に居たって寝てばかり…普段からこっちがショック受けてます。それに。私は顔も見たくない程、一緒には居たくないです。「行かない方がいい?」そう言うと「うん…行ってもいいんだけど…。(自分の)元気がない時は止めて欲しい…。」↓再び私の心の声↓だから正月も行かなかったよね?「元気そうだったから、(実家に行ってきても良いかを)聞いたんだけど…?　元気がなくなるから、自分(彼)を中心に考えてくれ、って事?」そう言ったら「うん、そう…」と彼。思わずキツ目に「それじゃあ半永久的に実家に顔を出しにもいけない。」と私。彼、しどろもどろ…。ここまでが昨日のやりとり。実家に出掛ける直前に、義父母宅に電話を入れ、『私と宝物達とで実家に行って来る事、　出掛ける事の了解は得ているけれど、彼はまだ寝ていて　放って置くと予定もないので1日中寝ているかもしれない事　もしかしたら彼が義父母宅に伺うかもしれない事』を伝えておいた。避難生活以来の里帰りなので、最初義母は不安気な声を出しはしたものの、特に何も言いはしなかった。1泊でトンボ帰りの台風家族(夫なし)ですが、スケジュール的にきつくても、精神的にはかなり楽でした。　　　　　＊＊＊＊＊父と母は仕事でしたが、三女ちゃん(妹)は仕事がお休みで、甥っ子Tを連れて実家の最寄り駅まで迎えに来てくれました。車の中から私達を見つけたT、発狂(笑)Tからすれば、アレだけ長い時間共に生活をして、突然居なくなってしまった私と宝物…どんなお迎えになるのか心配だったのですが、『熱烈大歓迎』『狂喜乱舞』…そんな言葉がぴったり。嬉しい限りでした。育休中の二女ちゃん(妹)も甥っ子Yを連れて、程なく合流。TもYも会わなかった2ヶ月ですっかり成長!そして、子連れ三姉妹(私は長女^^;)でファミレスへ行き、お話に華が…なんて余裕はない。うちはまだしも、各々が我が子の世話でてんやわんや^^;成長してるとは言え、二女家Yは1歳1ヶ月、三女家Tは2歳1ヶ月のやんちゃざかり。まだまだ言って聞く年齢ではありません。それでもどうにか食事を終え、実家に着いた頃には15時を回っていました。二女ちゃんとYは夕食後に自宅に帰って行きましたが、宝物達と甥っ子Tはその後も大はしゃぎ。20時半頃まで、実家の廊下を駆けずり回っていました。特に何をしたわけでもないのだけれど、とても楽しく過ごして1日が過ぎました。ただし18時頃彼から電話あり。着信履歴で気付き、留守電を聞いたら『今から義父母宅に行って夕飯を食べてくる事と、宝物達は元気か?』の2件…。

  2005.02.06

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• ぱっとしない

  彼も含めて、宝物の作った絵や工作を幼稚園に見にいきました。宝物ははしゃいでいて私なんかそっちのけで彼の手を引き、園内を連れ回す。そこに居る事が滑稽に思えて仕方がなかった。室内にあるプールは冬になると板が張られてホールになる。そこにどんぐりや毛糸、綿、ビーズに画用紙、マジック…それから鋸や錐、釘や彫刻刀なんかが用意されていて好きに工作が楽しめる様になっていた。お父さんが大活躍して鋸で切った木をボンドでつけてロボットを作っている家族、お母さんとまつぼっくりにビーズで綺麗に飾り付けする女の子…様々だった。うちは…私も決して創造力も想像力も豊かな方ではない。それでも、毛糸を、細くて長い枝に巻き付けて垂らしその先に綿を薄く被せた松ぼっくりをぶら下げたら宝物達は「魚釣り～!」と満面の笑み。彼は…組み立て家具すら組み立てられずその手の仕事をも家の中で専ら私の担当なので「苦手なんだよ」とただ何もせずに座ってました。無器用に糸を巻き付けながら昨晩彼に告げた「かっこいいって思える場面が全然ない」の言葉を思い出していました。　　　　　＊＊＊＊＊幼稚園から帰ってきて、遅めのお昼ご飯を急いで済ませ3歳ちゃんだけを連れて予防接種へ。帰って見ると、5歳君はTVゲーム中彼はと言うと、相変わらず…畳の上に寝てた。ここでもまた私は「かっこいい所なんて一つもない」と心の中で思っていました。　　　　　＊＊＊＊＊なんて気持ちのぱっとしない１日。

  2005.02.05

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• 忙しい体と乏しくなりたくない心

  現在日付が変わって午前3時45分。寝かし付けていて一緒にダウンしてしまったのが23時過ぎ…午前3時に目が覚めて真夜中なのに溜めてしまった1日分の食器を洗い、拭き終わって今に至ります。これは…実家に帰る前、内職やってふらふらだった頃のリズムと同じです。　　　　　＊＊＊＊＊バレてはいないと思うけれど、今日は仕事中に何度か意識が飛びました。はっと気付くと寝ちゃってた…っていう様な事が、たった4時間の勤務時間の内に3回も…。がくんっとならなくて良かったです。　　　　　＊＊＊＊＊明日は宝物の幼稚園の生活発表会。1年間に描いた絵や工作を展示してあってそれを見学に行きます。個人的には一緒に行きたくないけど、宝物は嬉しいだろうし、彼にも声かけなくちゃ…。明日は3歳ちゃんの駆け込み予防接種もあるし。これが終わればひと段落。休日は休日で慌ただしいです。　　　　　＊＊＊＊＊今日はとても嬉しい事があった。もの凄く些細な事だけど…。5歳君のクラスのお母さんに、ラブレターと称して携帯の番号とメールアドレスと頂きました。年甲斐もなく、とても嬉しくて…。それから、別のお母さんからも、「クラスのお母さんの一覧表」なるものを頂きました(笑)ご丁寧に、血液型やお母さん方の名前とニックネームまでカラフルに色分けしされた一覧表…(笑)何だか異様なまでに仲の良いお母さん方…皆さん楽しげで、少しずつ中に入っていける事が嬉しいです。　　　　　＊＊＊＊＊「○○(私の実家のある地名)に行きたい。」最近宝物2人が声を揃えて言います。彼の両親には、幼稚園のお迎えもお願いしているので宝物は毎日の様に顔を会わせていますが私の実家には12月11日に戻ってきて以来、1度も顔を出してないですからね…。7日は宝物の幼稚園がお休み。実は私も今日仕事に行ったら、7日がお休みになった。実家の予定、お伺いをたてて、それから彼のOKが出たら行ってこようかなぁ…。

  2005.02.04

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• 仰ぐ

  通勤に使っている電車は高架している。当然、地面を走るそれより眺めは良いのだけれど。だからこそなのか、空をもっと見たい衝動にかられて目を閉じてみる。もっと真っ直ぐ、もっと高く。放射状に広がる大きな空。「空を」と求めると、自然と顎が上がる。その姿勢が電車の中で不自然なのか、怪訝そうに不躾な視線を送って来る人がいても別に気にしない。そう言えば…仕事を始めてから、まだ１度も雨に降られていない事に気が付いた。　　　　　＊＊＊＊＊仕事をしていて思う事。自分の、頭と要領の悪さ。　　　　　＊＊＊＊＊帰りの電車でも空を仰いで見たけれど明るすぎて星１つも見る事も出来なかった。街明かり灯りが強すぎるのね、きっと。　　　　　＊＊＊＊＊もしもあなたが、孫を預かったら。お弁当箱洗っておきませんか?オモラシをしてしまったスカートやタイツ…水洗い位しませんか?私だったら、それが自分の孫ではなくて例えば宝物の友達の物であってもそれ位はやる。実際やっている。まぁお弁当箱は、もしかしたらかなりプライベート な領域かもしれないからそのお友達のお母さんとのおつきあいの度合いにもよるけれど。だって孫って身内ですよ?別に「私の下着を洗って下さい」とお願いしている訳じゃない。ただただ、常識の範疇なんじゃないかと思う。私が甘えているのかな?人の価値観は、ホント、千差万別ですね。明日は午前保育でまた慌ただしいのですが作らなくて良いはずのお弁当も作らねばなりません。義母に持ってくる様に言われましたから…。　　　　　＊＊＊＊＊今日も既に日付を越えていて、もうすぐ午前2時…。これから幼稚園のクラス会に提出する物を仕上げなくてはなりません。

  2005.02.03

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• 見上げて

  今日の空。雨雲の灰色晴天の青雪でも降りそうな冷たい空気。全部がそこにあった。嫌いじゃない。(何で「好き」と言えないんだろう…)うん…でも。「嫌いじゃない」。この方がしっくりいく。そんな事を考えながら電車に揺られて。駅についたら今度は『ちゃきちゃき』歩く。私を知っている人が、私をいつ見掛けても、「どうしたの？」なんて言われない様に。「私は今日も元気です」って顔をして。(13:08)　　　　　＊＊＊＊＊仕事を終えて、真っ直ぐ歩いているつもりが、なぜかふらふらと斜めに傾く…。参ったな。体調が…と言うより寝不足が原因。意識して緊張感を保たないと瞼も体もシュルシュルとブラックアウトに向かって一直線。異常な事かもしれないけど、家で座ってなんかいられない。やらなければならない事が自然に減ってくれる訳でもなく。溜め込んだって、やらなくてはならないのは私。考えてみたら、１日の内で私が座っているのは、仕事の時と(それだって立ったり座ったり慌ただしい)、宝物達を寝かし付けている時と寝る前に少し、PCに向かっている僅かな時間だけ。そんな状態だから、寝ようと思って体を床に移すと考え事なんかする間もなく意識は闇の中。夢なんて見ていたのかさえも分からない。「仕事で座ってるんでしょ?」家に居る時間の殆んどをそうしている様にゴロゴロと横になったままの彼にそう言われた。会話さえも拒みたくなる瞬間。お願いだから、髪を触ったりしないで。手を払い除けてしまいそうになった…。やはり、忙しくしている事には「救われている」と感じる。　　　　　＊＊＊＊＊昨日は寝る前に5歳君が「寂しい」と泣いた。「どうしてママはそんなに仕事が好きなの?」「好きではないよ。でも何でもそうだけど、ずっとやりたいなぁと思っていた事を出来たら　5歳君もとても嬉しいでしょう?ママもそれと同じなんだよ。　でもね、仕事をするって事は好きだし楽しいんだけど、ママが1番好きなのは5歳君と3歳ちゃんだよ。」そう話したら宝物の目がまたうるうる…。「どうしたの?」って聞いたら「僕、嬉しいの。」だって。布団の中で手も足も絡み付けてくる愛しい宝物…。君が大きくなるまで、聞かれればいくらでも答えるよ。「ママは君達がとても大切で大好きなんだ」って。何度でも。いつか、そんな話をしなくても君達がちゃんと安心して旅立てるように。この愛しさの何百…何万分の一かでも彼に向ける事が出来たなら…。それでも自分を嫌いか?と問う彼に嘘をついてあげる事は出来ませんでした。

  2005.02.02

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• せかせかと

  忙しい事がありがたい。錯覚だと知ってるいるけど、充実していると勘違いが出来る。　　　　　＊＊＊＊＊またかよっ……。酔っぱらいに蹴られた位で警察に電話して騒がないで(-"-;(しかも自分も殴り返してる)それから。電波状態が悪くて電話が通じないのを私のせいにして怒られても困る。(過去にもあった)殆んどやつあたり。彼には困ったもの…。　　　　　＊＊＊＊＊仕事は何とか順調です。今日はひとつき前からお願いしてあった、お風呂場の折れ戸の交換。外側も内側も取っ手が外れてしまって、ずーっと閉められない状態で入っていたから寒いのなんのって…(泣)今夜からやっと普通に入れます。ただ…工事時間の関係で勤務時間がスライド、繰り上げて貰ったから大変、朝からバタバタ×2しておりました。5歳君を幼稚園に送り届けて、その足で彼の実家へ3歳ちゃんを預けに行き、しかもこんな日に限って少しばかり寝坊気味のお目覚めだったのでもう必死(笑)死ぬ気でお弁当2人分作りましたよ。「3歳ちゃんのお弁当作れなかった」なんて言ったら、何言われるか分からないから。必死だなぁ、私。(苦笑)

  2005.02.01

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• 暴露

  昔から『天邪鬼』な上に『甘え下手』…。長女だった事もあるのか、子供の頃から周りの大人からは『しっかりやさん』と言われてきた。もう仕方がないよねぇ、だってかなりおてんばで乱暴だった小学校高学年時代のあだ名は「やくざ」。さすがにやくざはまずいだろう…と少しおとなしくしてた中学生の時のあだ名が「姉御」だよ？(泣)まぁ泣く程の事でもないんだけど。いいやって思ってたし。でも何はともあれ、甘え上手な女の人が少し羨ましくもある今日この頃…このままいったら確実に可愛くないおばちゃんを経て、憎らしいばばあになりそう。少し危惧…。「あぁ～ん、出来ないの。やってぇ。おねが～い。(うるうる)」みたいな…。ここまででなくてもいから。(だから、無理だって)……ん～…(-"-;↑自分で言っておきながら想像して気持悪くなった。あぁ、やっぱり私には無理だ(泣)うん。キャラ的に絶対無理(ToT)どちらかというと「ん～?やれるわよね？…やらないの？」ってふてきに笑って足蹴にしちゃう系だもんね(泣)↑どうやら見た目がそうらしい。あぁ…なんて中途半端。どこにも転べない。別に酔っぱらってません。まっ更にしらふです。　　　　　＊＊＊＊＊彼は相変わらず。

  2005.01.31

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• 愚痴っても愚痴らなくても。

  ほらねっ！ほ～らねっっ！！宝物達たきつけ第2弾の今日、彼が起き出してきたのは午後2時！！有り得ない！いい加減にして！昨晩彼は実家に電話をして、「今日遊びに行く」様な事を勝手に決めて伝えていたので彼が起き出す直前に先方から電話がきました。私が仕事を始めてから、月曜～金曜まで毎日宝物達をお願いしているし彼の妹の子供(現在生後4ヵ月)が先天性の心臓疾患で、いまだに入院している為義母は土曜に必ず都内まで出掛ける。これで日曜までこちらから押し掛けたら、義父母にお休みがない。だから何と無く、退いてしまう…。彼を立てれば、彼の両親に「気遣いのない嫁」と思われそうだしあちらを立てればまた彼が何を言い出すやら…。兼ね合いが難しいです…。でも結局行きました。彼に押し切られる形で。んー…夕飯ご馳走になりに(-_-;途中、私は支払わなくてはならないものがあって、義父母宅前のコンビニに抜け出しました。帰ってくると……？？彼が説教されてる…？(苦笑)「…これで離縁なんて事になったら、茅ヶ崎のお婆ちゃんがどうなっちゃうか分からないぞ？」と義父の声。まぁ…彼に「宝物達の事やら諸々協力しなさい」って事を言っていたんでしょうけど。…「離縁(=離婚)」って…しっかり聞こえてるし。わざとか。(苦笑)それから。戻ってきてもう1つ判明。打ち切られた金銭的援助の話が復活してる？！私が居ない間に一体どんな話が繰り広げられていたのでしょう…？自宅に戻ってから義父母に「今まで、お前達はお金を使いすぎてたんだよ。(彼の)妹もそう言ってた。」と言われた…と彼に聞かされました。…ちょっと待て。ちゃんとやりくりして貯蓄もしてきた。「羽振りのいい時期なんて続くわけがない」と思って生きてきたから状況が悪化するずーっと前から「働きたい」という意思表示を私自身し続けてた。でも彼はそれを許さなかった。そして、その貯蓄したお金を、彼がごっそり訳の分からない会社に投資しちゃったから、今苦しいんだよ？300万っていったら大金。しかも回収の見込みは限りなくゼロに近い。何かあった時の為にと、全てをそちらに回した訳ではなかったから良かった様なもののもし…と思うと本当にぞっとする。金銭的援助復活には、感謝します。実際助かるし。でも義父母は肝心な事を忘れてる。…所詮、当時の、精神的に一番酷かった時期に彼と暮らした私以外には、説明したって分からないだろうけど。こうやって恨み言を並べてみたところで仕方がない事は分かってる。人生の巻き戻しは出来ない訳だし。過ぎてしまった時間や出来事は、未来に生かさなくちゃ意味がない。原点に戻るしかない。今やるべき、出来る事を1つ1つこなす事。それしかない。

  2005.01.30

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• おやくそくはまもりましょうよ。ねぇ？

  今週も土曜日の今日は3歳ちゃんの予防接種。入園前の駆け込み注射です(笑)「午前中早起きして買い物行こう！」と昨日から宝物達を散々たきつけておきながら最終的に彼が布団から這い出してきたのは午後になってから。宝物達はがっかり。私も呆れ果て…。結局予防接種以外の外出予定はきれいさっぱり消えました。いいですけどね、私は。一緒に買い物なんかしたくないし。でもせめて宝物達とした約束は守って下さい。寝てるの置いて出掛けたら、何だかこっちが意地悪してる様な気分になるじゃないですか？明日に振り替えるつもりみたいだけど、どうなるんだか。

  2005.01.29

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• 瞬間沸騰（自前）…追記あり

  近頃の私は余裕なさ過ぎ…。仕事は一応順調です。今はまだ言われた事を１つ１つ覚えていくだけで、困るような事も全然ありません。　　　　　＊＊＊＊＊今日、仕事から帰ってきて義父母宅に宝物達を迎えに行き、義母と、『幼稚園が午前保育の日のお迎え』について話をしました。当初の予定では午前保育の日のお迎えも義父母にお願いできる事になっていました。ところが、義母から「午前保育のお迎えはどうするの…？」とのお言葉。こう言い出すという事は「勤務の時間ギリギリでも自分で出来るならやれ」という事以外にない訳で…。「私も勤務時間ギリギリなので…やってみない事には分かりませんが。」そう言うと「そうね。１番乗りで行けば間に合うかもしれないものね。」(宝物の幼稚園は、保護者の先着順で担任が直接子供を引き渡す方法をとっている。)勿論、自分で出来る事はします。でも、『当初の話』は一体どこへいってしまったのか…。だから、言いました。「本当は午前保育のお迎えも、毎日午前中に3歳ちゃんをこちら(義父母宅)に送り届ける事も、彼にも出来る事なんですけどね…。」と。すると義母、「3歳ちゃんがいたら自分の支度ができないとか、いろいろあるんでしょう」と笑って言った。はぁ？！義母は彼の事を『子供がいると自分の着替えさえ出来ない、幼稚園児か何か』だと思っているらしい。自分の息子をフォローしているつもりの発言だったんでしょうけどよくよく考えてみれば、義母は40歳を越えている自分の息子を馬鹿にしてる？(笑)さすがにその場ではお首にもだしませんでしたが、帰宅して一気に沸騰・蒸発！昨日の日記にｕｐしましたが、今の私の日常を思うと腹腸が煮えくりかえりました。(-_-;私だって出勤ギリギリで下手すれば遅刻。「彼ができないのなら、あんた達が代わりにやってやれ！！」位頭にきてしまった…。でもまぁ…宝物の事だし、私がやる事にはなるでしょう。うーむ…しかし…これの一体どこが「出来る限り協力するから戻ってきて欲しい」なんだ…？彼も、彼の親も相変わらず口ばかり。毎日のお迎えと、私が仕事から戻るまでの宝物の相手…義父母が疲れてきている事も分かります。感謝もしています。でも…宝物達のお弁当箱を洗ってくれる訳でもなく、ただ義父母２人で宝物の遊び相手になってるだけ…。やはり保育園にするべきなのか…。そうでもしないと私の苛々はおさまらないかも。…幼稚園、とても楽しそうに行ってるんだけどな。またもや迷ってます。　　　　　＊＊＊＊＊ちょっとお話。急に思い出したので。私の父は地方公務員です。時には消防、時には救急…まぁ要は消防署で働いている訳です。ある時、救急車に患者さんを乗せ、病院に搬送していました。父はその時患者さんに付いて容態を見ている役割だったそうです。。偶々その時の患者さんと言うのが職場の同僚のお父さん。かなりご年輩でもあり、ご家族もそろそろ…と思っていた様。…既に呼吸が停まりかけている状態。その時、赤信号の交差点を直進しなければならなかったそうです。まぁどこでも良くみかけますよね。アナウンス流しながら直進する、あれです。で、直進しました。…………どんっ。右方向から、救急車の脇腹に車がもろに突っ込みました。右折専用のレーンに車が止まっていると、互いに見通しが悪く、実はこういう危険、結構多いらしい。で、患者さんがどうなったかというと…息を吹き返したらしい。今もお元気なんだとか。そういう事もあるんだなぁ…と。災い転じて…の典型ですね。　　　　　＊＊＊＊＊何だか中途半端ですが、きょうはこの辺で…。

  2005.01.28

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• 最新版タイムスケジュール

  6時半。起床。子供達のお弁当と朝食の準備。洗濯機を回す。8時。子供を起こす。朝食と幼稚園の支度。9時。子供を幼稚園に自転車で連れていく(3歳ちゃんも一緒)買い物があれば帰りに買い物。帰ってきて家の掃除。自分の仕事の支度。3歳ちゃんを旦那の実家に預ける荷物の準備。5歳君のお迎えは義父母なので着替え等も一緒に。11時半頃。彼、起床(殴りたくなる)。彼の朝食の支度。11時45分。自宅をでて3歳ちゃんを彼の実家に預ける。12時。彼の実家を出て出勤。13時半～17時半迄。仕事。18時半頃。彼の実家に到着。19時。子供達を連れて自宅に到着。夕飯とお風呂の支度。夕飯を食べさせて一緒にお風呂。21時頃。子供を寝かせる。寝就いたら彼の夕飯の支度。22時半～23時半。彼が帰宅。先に寝ちゃってたりすると面倒な事にすねて逆ギレ。うだうだと後ろ向きな話に付き合わされる。1時過ぎ。暫くグダグダして彼がお風呂。その後またもや暫くグダグダしてやっと彼が寝てくれる。翌日の為にお風呂掃除。2時半～3時。なんだかんだで私が寝られる…。☆いつ倒れようかと検討中☆もっともっと大変な思いをされている方も、世の中に居るのは分かってます。でも実際今の私はふらふら。もっと効率よく、手を抜かないと…。私がやっているのは「頑張る」であって「張り切る」じゃない。人と関わるのに期待をしない方法があるのなら誰か教えて欲しい。　　　　　＊＊＊＊＊彼…溜め息と独り言、凄く多い。そして今日は「この家、快適？」と。別に住空間にこだわりなんてない。あくまで宝物達優先だし。だいたい快適か？なんて、家の中でゆっくり座っている時間もない私に聞く方がどうかしてる。PCも滅多に開けない。たまに開いても、自分のサイトのコメントにレスもつけられない有り様…。自分のサイトまで読み逃げしてどうしようと言うんでしょう？(泣)(みなさんごめんなさい。休日にやりますので…。)あぁまた脱線。住空間なんていうめのは住めば都に出来るものだと思ってます。だからね、「快適か？」なんて聞かないで。例えば、家が狭くても笑って暮らすやり方がある筈。絶対に。でも、彼との生活はやっぱり苦痛でしかない。いつか…何年かやっていったら改善出来る…？それには私１人が奮闘した位では、どうにもならない事。彼にも変わって貰わなくては…。多分、絶望的だ。しまいこんだ離婚届けの封筒を、時折引っ張り出しては一人深夜に溜め息。現在、2時半を回りました…。

  2005.01.27

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• 早速休憩？

  って、そんな訳はない(苦笑)今日は5歳君の個人面談があり、仕事をお休みしました。普段から水曜日は午前保育なので、1度帰って食事を済ませてからもう１度幼稚園へ。今日は園と自宅を２往復です。　　　　　＊＊＊＊＊９月に転園して、たった２週間で私の実家に避難してしまったので５歳君の実際の登園日数はひとつき分足らず。慣れたと言うにはまだ日数不足？とも思うのですが、先生が仰る事には…『性格なのか、誰にでもどんどん話しかけていく方だし、思っている事もはっきり口にしてくれる。　家の都合で里帰りしていた時、お友達も「○○君(5歳君)はまだ戻って来ないの？」と言ってました。』との事。…ありがたいことですね。確かに５歳君は良く言えば社交的。でも冷や汗の出そうな目にも良く合わされます。バスに乗っている時など必ずと言ってよいほど、目の合ったお婆ちゃんやらおじさんと話に花を咲かせてしまう５歳君。私の実家から戻ってきた直後、このシチュエーションで「別居」の経緯をバス中に聞こえる程のはっきりした声で説明され、卒倒しそうになりました。宝物達の口に、鍵つきのドアをつけてしまいたい…と思った瞬間でした。それから気になる点としては『切り替えがあまり上手ではない』という事。これは家に居ても常々感じている事なのですが例えば、遊んでいる内にご飯が出来る。呼んでも、いっこうに食べ始めようとしない。遊ぶ前に予め一言(…ご飯が出来たらおしまいにしようね、等)言っておいてもいざその時になると「でも僕はまだこれをやっていたい」「あと少ししたら…」とかなかなか「はい」という返事は返ってきません。どうやら園でも「でも…」とやっている様子…。23日の日記に少し書きましたが、私自信も「でも…」が多い理屈屋なのでこれも『子は親の鏡』なのでしょうか、私も気を付けないと、と反省中です。もう１つ。９月に実家に避難する直前の５歳君の園での様子で、初めて知った事。それは当日５歳君が心配そうに先生に話していたのは、彼ではなくて私の事だったという事実。…ごめんね、心配かけて。　　　　　＊＊＊＊＊最近、体調が今一つ。胸が苦しくなったり、物を食べると気持ち悪くなったり…。寝不足を解消したら直るかな？と思い、３歳ちゃんと一緒に寝てしまおうと昼寝を試みるものの「マンションいかがですか？」との営業の電話に２度も邪魔され(しかも同じ会社!!)、あえなく昼寝を断念。その内に３歳ちゃんが昼寝から目覚め、夕飯の支度やらお風呂の準備に追われ、寝かし付けまでバタバタと…。そうこうする内に真っ暗な(←暗いどころじゃない…)彼が帰宅。散々弱音を聞かされた挙げ句、に今日の確認は「ママはパパの事まだ嫌い？」でした。「また出ていかれるのではないか…？」と私の事が怖くて、怯えているんだそうです。そういう事は約束を守ってから言って欲しい…。はっきり言ってうんざりです。　　　　　＊＊＊＊＊最近はすっかり愚痴日記が定着してしまいました。気持ちに余裕がなく、PCに向かう時間も取れないので自分の日記を読み返さずに済んでいるからいいようなものの…。あぁ…お目汚し、ごめんなさい。

  2005.01.26

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• お預け三昧

  朝から彼の「仕事に行きたくない…」が炸裂。ただでさえ寝不足な私に、かなり効果的な追い討ち。私が瞬時に心の中で思った事は以下の通り。「あんた約束破りまくって家の事なんて何にも協力しないじゃん？！　子供と会える時間が少ないってブツブツ言う割には朝起きるために夜早く寝る訳でもなく　休日なんか1日中寝まくってんじゃん。　これの一体どこが、あんたのくれって言ったラストチャンスなんだよ？！　私の人生はあんたの為にある訳じゃない！！　甘ったれるのもいい加減にしろ！都合が悪くなると病気のせいにしやがって。」まだまだありますけどね。正直、本当にこの位の語気で脳が溶け出しそうな勢いでした。勿論口には出せません。言ったところで2、3日かけて落ち込まれてもイライラしてしまうのは私自身なので…。今日は通勤ルートを変更しました。交通費節約と、運動不足(最近の暴食で体重が上昇中…)解消の為に徒歩を増やしました。通勤時間は一緒だし、問題はない。…と言うかかなり視覚・嗅覚的に自分をいじめている気も…。というのも、中華街を抜ける為。ま、毎日飲茶なんかと仲良くしていたら、それこそ散財＆体重upに拍車がかかりますから(笑)　　　　　＊＊＊＊＊徒歩を増やした事もあり、自宅に着いた頃には体力的にも限界…。ちょっとした隙を狙っては、体が勝手に休みたがる(-_-;で、宝物達を寝かし付けてる内に自分も眠ってしまって。１度目が覚めてソファに移動したものの、また眠ってしまった…。彼からの帰るメールに気付かず、すっとばし、彼が部屋のドアをがチャリと開けたその音で目が覚めた。「まずい」と思っても既に手遅れ。彼はイジケモード全開。「返事がないなら帰るメールなんか送ったって意味はない。　送ってくれと言われているから送ってるのに…。」…かと思えば「先に休んでていいんだよ…」「一体どっちだよ？！」寝ようと思っていた訳じゃない。私が疲れてうたた寝しちゃいけないのか？ふらふらになってでも付き合わなきゃならない妻という職業ってかなり過酷。彼は『私にもキャパがある事』を学習した筈じゃなかったのか…？！あ゛ぁぁぁ、間もなく午前3時です…。

  2005.01.25

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• リズム

  朝はいつも通り、宝物のお弁当作り。今日からは2人分。3歳ちゃんも4月からは幼稚園だし、いづれはやらなくてはならない事なので私にとってはお弁当を2人分作る段取りや時間配分の、3歳ちゃんにとっては『自分でお弁当をたべる』訓練。お弁当箱の蓋、スプーンやフォークの入れ物のケースの開け締め、それからお弁当を食べる事。全部自分でやらないと。これが結構大変で、今まで手を出しすぎたツケか…。いつも5歳君のお弁当を羨ましげに見ていた3歳ちゃん。自分用のお弁当には大喜び。さてさて…ちゃんと自分で食べきってこられるかな…？　　　　　＊＊＊＊＊今日は初出勤。寝不足と引き替えに、3歳ちゃんを彼の実家に預ける準備(一緒に預ける荷物ですね)は万端だったのでまだまだ寝ている彼に一声だけ掛けて早めに家を出ました。個人的には寝不足がたたってふらふらでしたが。会社の前に某コーヒーショップがあるので、落ち着くために一息。…と思ったら緊張して余計に心拍上昇。出社してまず入社手続きを済ませ、配属されたのは数字と仲良く、真剣に向き合わなくてはならない部署。雰囲気はまずまず。むかーし、ちゃんと正社員として働いていた頃と業務に重複しているところがあるので抵抗は全くなし。月末とあって勤務時間内はひたすらPCで入力作業をしてました。久々にまとまった時間のPC作業、終わった頃には目がうさぎさんでした。眠っていた神経と脳も、久々の稼働にぐったりしてます。帰りは大急ぎ。パートに片道１時間…実働時間だけでなくて、自分一人で居る時間を確保し過ぎかもしれない(苦笑)罪悪感から、最寄り駅～宝物達の待つ彼の実家まではダッシュ！着いた頃にはヘトヘトでしたが、すぐに宝物達に帰り支度をさせて、自宅までは自転車。帰宅してゆっくりする間もなく、夕飯とお風呂の準備。これを日常にしなくてはならない。専業だって勿論楽じゃないけど、職業を持った兼業主婦の方に頭が下がる思いの１日でした。あ、３歳ちゃん、お弁当箱空っぽでした。　　　　　＊＊＊＊＊宝物達が寝就くと今度は彼の帰宅。このリズムで、彼の後ろ向きな話に付き合うのはかなりしんどかった…。

  2005.01.24

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• 『でも』『だけど』

  「うちはみんな健康で恵まれてる」と彼。確かにその通り。でも…どうしても『でも』がついてしまう。宝物は健康…うん、そうね。私はきっと病んでいて、彼の全ての言葉を斜に捉える。そして彼。…明らかに病んでいる。日曜日の今日も彼は布団の中だった。宝物逹は文句を言ったりはしない。でも、どう感じているのだろう…？『遊びたい』様子から、その気持ちだけは溢れているのが分かる。　　　　　＊＊＊＊＊《回想》私は水色真ん中の妹はピンク一番下の妹は薄い黄色何となくいつも決まってそうだった。母の作ってくれたノースリーブのワンピースも犬の刺繍の頂き物のバッグも。母なりのイメージカラーだったのかな…。ある日、妹の女の子らしいピンクが羨ましくて「どうしても！」と色を変えて駄々をこねた。身に付けたピンクが余りにも似合わなくて悲しくなった事を良く覚えている。あの悲しさはなんだったんだろう…。　　　　　＊＊＊＊＊雨の中、一人で行った買い物は恐ろしくつまらなかった。彼が病気になってからというもの、彼への遠慮もあって彼を置いて公園に遊びに行く事すら躊躇してしまう…。カッパを着せて、雨のお散歩…子供はみんな好きですよね。私だって子供の頃は親に「だめ」と言われたって普通の靴で水溜まりをばしゃんっ！とやってた…苦笑。連れていってあげれば良かったかな…。　　　　　＊＊＊＊＊夜中、0時過ぎに家の片付けを始めて、今はもう3時半…。あと…幼稚園関係の準備、書きモノやら…まだまだ寝られそうにない。明日からの仕事に響きそう…。(追記:結局寝たのは4時半でした…)

  2005.01.23

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• さらさらの光と闇のうずまき

  今日彼は通院日。通院時とご飯とトイレとお風呂以外布団の中。薬は元に戻して貰ったらしい。かかりつけの医師は「体が重くて動かないのなら、充電期間だと思ってゆっくり休んだ方がいい」と彼に言ったそうです。今日私は自分の中に溜まった苛々を表に出してしまいました。でも彼に言わないといけないな…。「あなたが悪いと、責めている訳じゃない。」って。私だって彼自身が辛い事を分かってる。早く脱してくれるといいな…と思ってる。願ってる。家(=布団)にこもる彼に気を遣い、晴れた休日さえも外に出ずにいるなんて、宝塚逹がかわいそう…。…私は純粋に彼の心配をしているんじゃない。もう１年以上、良くなる事がないまま時間は無情に過ぎて…。その苛立ちはやはり私の中に溜まる。何処に向けていいのか分からずに、結局自己嫌悪に陥る方法でしか吐き出す事が出来ない。　　　　　＊＊＊＊＊３歳ちゃん予防接種。家を出る前に「泣く」と予告した３歳ちゃんだったけど、泣かなかった。まぁ真隣で５歳君が先生が苦笑するほど応援してたしね、あれじゃ泣くに泣けないよね(笑)　　　　　＊＊＊＊＊胃腸がおかしい。こちらに戻ってからの私はかなり食べる。体重が一番落ちてた戻りたての頃に比べて、現在３キロプラス。首の所まで食べ物が来てるんじゃないかと思うほど…気持ち悪いのに食べてしまう。で、吐けない。吐ける人には理解できないと思うけどどんなに気持ち悪くても、耐えてしまうのだ。そんな私に出来るのは下るのを待つ事だけ(-_-;　　　　　＊＊＊＊＊本日の彼の『自分の存在価値探し』「周りから見たらうちはきっと幸せそうな家庭に見えると思わない？」…世間体までもがいまや彼には存在の価値。そんな彼に肯定の返事をしてあげられない。不幸だとは思ってない。でも彼といる事を幸せだとも感じない。保育参観で彼の事を恥ずかしいと感じてしまった私には「そうだね」とは言えなかった。『幸せ』と『不幸せ』は対義語じゃない気がする。

  2005.01.22

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• メビウスの輪

  保育参観最終日。合奏発表会はビデオ撮影が許可されていたので５歳君の様子を撮影してきました。来週から園のお迎えをお願いする事になっている義母も園内の案内を兼ねてご招待。彼も何とか起きられたようで園に顔を出しました。でも、彼の表情…何とか来たけど、嬉しそうにも楽しそうにも見えない…。そんな彼を、私は他の父兄に見られて恥ずかしいと感じてしまった…。　　　　　＊＊＊＊＊３歳ちゃんは検診。健康そのもの。問題はない。　　　　　＊＊＊＊＊またしても宝物が寝就いてから「今幸せか？」との問。私もそうだけど、彼は自分の存在価値を探し始めてる。まだまだ途上。「会社に行きたくなくてしょうがない」彼の中にある『断ち切れない、後悔と反省の廻り』考えても仕方のないことで悩む彼…。まるでメビウスの輪。誰にでもある事。病気じゃない人だって普通に。ドラえもんはいない、過去には戻れない。以前の職場での取引先など２人に電話。誰かと繋がっていたいのだろう。でもこの兆候…攻撃的になる前の彼と同じ行動。　　　　　＊＊＊＊＊週明けから念願叶って仕事を始めます。専業主婦仕様のこの頭をどうにかしないと２足の草鞋はかなりきつそう。今日、５歳君の園行事と３歳ちゃんの検診が重なって、時間や自分の技量の調整能力が酷く衰えてるのを感じてしまいました。先ずは脳の活性化と訓練…。

  2005.01.21

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• 洗濯物

  彼の病気が良くなるような、私に出来る事が分からない。笑って彼の目の前で日常を送る事？じゃあ抱き締めてあげればいい？…いまだに彼の洗濯物を一緒に洗えないでいるのに？彼への嫌悪感をまだ拭えないでいます…。　　　　　＊＊＊＊＊世の中には、重い病気（精神のそれに限らず）にかかってしまった家族を支えながら賢明に生きている人が沢山いらっしゃる事でしょう…。…本当に凄い事だと思います。悩みながら進むのは当たり前の事ですが出来る事を１つ１つこなしていく事の難しさを日々実感しています。　　　　　＊＊＊＊＊今日の保育参観の内容は主に戸外遊び。「ママー！」と笑いながら園庭走り回る宝物に励まされているような、そんな気になりました。　　　　　＊＊＊＊＊胃腸炎はほぼ全快。でもそれ以前からの暴食が止まらない。更に便秘。生理不順…。多分、ストレス…。体を動かしたい。運動したい。私が宿るこの体から余計なもの全部出してしまいたい。

  2005.01.20

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• 痛みのやり過ごし方／薬(文字化け修正しました)

  皆さんは痛い時（頭でもお腹でも…）、どうやり過ごしますか？「痛い、痛い…」と繰り返しますか？それとも口に出さずにただ耐えますか…。私はどうかというと、余程の事がない限り薬もあまり飲みません。いざという時に効かないと困る…そんな気がして。仕方のない時、どうしようもない時は薬を飲むなどやれる事をやって、あとは「痛い」とは口にしません。言ってもそれこそ仕方がないし、言ってみた所で痛みが軽くなる訳でも消える訳でもないから。それに何より、それを聞いた周りの人が不快になっても嫌だから。ちなみにうちの宝物達の場合。シャンプーをする時でも、予防接種を受ける時でも『これは痛そう』と思ってしまうと実際に痛くなくても、まだ何もされていない内から泣き出します(笑)　　　　　＊＊＊＊＊仕事から帰ってきた彼、今日は「寒い、寒い…」「痛い、痛い…」を連呼。文字ではうまく伝わらないだろうけど、普通じゃないです。聞けば会社にいても、室内温度は十分に暖かいのに寒気が止まらないそう…。普通の人が、単純に寒くて「寒い」と口にするのとは全然違う…。本人もそれを分かってはいる様で「風邪ではないと思う」とはいうものの、その先は口にしません。『痛い』のは顎だそうで、予想ですが寒気を我慢するために歯を食いしばっていたのではないかと思われます…。あまり寒いと体に力が入って、肩や背中がバキバキになるのと同じです。辛いのは分かりますが…口にして治る訳でもないのに…と私は思ってしまいます。連日の様に書いている気もしますがここの所、彼の状態は悪化しています…。彼は引越し前で１つ（以下Ａ）、引越し後に２つ（同Ｂ・Ｃ）、神経内科もしくは精神科の病院にかかりました。現在は３つ目の医者（Ｃ）にかかっている訳です。実は、薬のランクを徐々に落とす目的で前回の通院日（１／７）に処方薬が１つ減りました。「別に効いてないし、なくても全然平気だよ。」彼はひょうひょうと言ってのけました。が。自覚なくても効いていたのでしょう。それが実際の薬の効果か、「薬がある」事の安心感かは分かりませんが。薬が減ってから数日経ち、不安感が抑えきれなくなった彼は捨てずに持っていた、医者Ａから処方された薬を医者Ｃからの処方薬に、勝手に飲み足してしまっていました…。（↑今日知った…。）どうして飲んでしまう前にかかりつけの医師に相談しないんでしょう…。自己判断で勝手に飲み足すなんて…。もしかしたら、一番強い薬が処方されていたとき時よりも、飲んでいる薬の量は強いかも…。はぁ…。彼「次回の通院日（1/21）に薬を元に戻して下さいって言えばいいよね？」私「ちゃんとかかりつけに相談した方がいいよ。　　勝手に薬を飲み足す様な事をしていたら医者にかかっている意味はなくなってしまうし 　医者は自分が処方した薬で、患者が２週間どう過ごしたのか、話をきいて、またその先の２週間の処方を決める訳だから。」彼「…でも飲んでしまった薬の事は医者に話さなくてもいいよね？」はぁっ？！……話聞いてますか？って感じです。『薬の残りがあったけれど、それを飲まなくてもなんとか過ごせた。』と『飲まずにいられなかったので、飲んでしまった』というのは全然違う…。かかっている医者にも、病状が話せないと言うのでは…『レントゲンを撮るのは嫌だけど、骨折しているので治して下さい。』という様なもの。…いえ、喩え話はいいんです。脱線したので元に戻します。薬が減ったと言う既成事実を、私や宝物に対して、早く見せたい！という彼の焦りなんかも分からなくはない。でもそんなことをして、実際に辛いのは彼自身なのに…。出口はなかなか見えません。　　　　　＊＊＊＊＊さて、気を取り直して。今日から３日間、５歳君の幼稚園は保育参観です。初日の今日は午前保育。保育参観最終日に行われる合奏発表会の練習をやっていました。９月に私の実家に帰ってしまった為、運動会にも出られなかったので園通いを復活させてから、初めての行事でした。９月、転園当時はお友達に話しかける事も出来ずに「お友達が欲しい…」と泣いてばかりいた宝物でしたがさすがに…何というか。実家から横浜に戻ってきてからは意気込みが違うとでも言いましょうか「お友達の名前はまだ分からないけど、一緒に遊ぶんだ！！」という感じで（笑）かなり攻めの姿勢に転じました。親のすったもんだ（いまだ渦中ですが）に揉まれて逞しくなったと言うか…。見習いたいものです。大人の方が『開き直り』『諦め』…難しいんでしょうか…。　　　　　＊＊＊＊＊午前３時頃になってようやく「寝るか…」と布団に潜り込む…。そんな日が続いています。

  2005.01.19

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• 『苛々せずに日々を過ごす方法』

  「これ、お薦めです！！」とか言ってみたいですが、なにぶん私が苛々しているもので…。良い方法があったらどなたか私に教えてください。　　　　　＊＊＊＊＊昨日から私の体調もおかしい…。と思っていたら、やっぱりきた。ノロウイルス。夕方から死んでます…。宝物のご飯作れるかなぁ(涙)今まさに苦しみながらメールを打つ女。昼間の内に動いておいて良かったと、しみじみ思う。(涙)でも。当然やらねばならない事はある。…宝物達をお風呂入れてあげなきゃ。自分の体に鞭打ちまくって動くけど、動きが緩慢で思うより時間がかかる。脳だって全然働いてない。宝物達には、彼の帰宅時間には眠っていて貰わないと大変なのだ。（↑全然寝ようとしなくなるから。）…でもそれは何とかクリア。帰宅メールが来た時に、まだ起きてた宝物達も帰宅した頃には夢の中でした。でもその後は…宝物達が眠ってしまったので、一気に気が緩んだ。フラつくし、気持ち悪いし。正直、彼の夕飯用意するのもしんどかった。吐気を押し殺すために歯を食いしばって洗濯物をたたんだり新たな洗濯物を干してました。（←０時過ぎ）その横で彼は「大丈夫かなぁ…？」「…大丈夫？」を繰り返す。気にしてくれているのはよく分かった。ありがとう。それでも、余りにもしつこいので段々腹がたってきてしまった。「…そんな風に言って貰っても、治るわけじゃないんだし。　自分で何とかするしかないから。」そう言うと彼は「何で？してあげられる事はないの…？」悲し気に言われて、きつかったかな？って思ったけど目の前でふらつきながら洗濯物干してるわけだし、気遣う言葉（…ないよりましかもしれないけど）より、ただただ熊の様にうろついてないで手伝ってくれる方が有りがたいです。悲し気な顔されて、挙げ句「パパは駄目だね…何の役にも立てない…」とか言ってる暇があったら、手を貸して下さい。こんな体調の時にそんな事言われても慰めたりする余裕、ホントはないよ。でも、愛想笑いを無理矢理作って「そんな事ないよ」って言ってる自分が嫌。まだ、『口も出すけど手伝ってくれる』方がいい。彼のは『口は出すけど手は出さない』。おまけに「慰めて欲しいんですか？」と聞きたくなるような言葉ばかり。勘弁して(-_-;　　　　　＊＊＊＊＊明日の体調が良くなるように、明日在りたい自分を口にしてみた。健康である事。ついでに「笑うお母さんになる」とか「アタシの細胞頑張れ！…あ、違った。張り切って！」とか。…蓋を開けてみればついでの方が多かった(苦笑)

  2005.01.18

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• 不安的中…

  ５歳君を起こしたのが朝８時。３歳ちゃんは同じタイミングで起き出さなかったので放っておいたらどうやら起き上がった途端に吐いてしまったらしい…。あ゛ーやっぱり移ってたか…。私の胃腸もオカシイ。これじゃノロウイルストリオだ。でも、休んでる訳にいかないの。私までくたばってどうする？！　　　　　＊＊＊＊＊彼は悪化中…。病気なんだし、愚痴ったって仕方がない。でも。分かっていても吐き出したくなる…。同じ部屋で寝ていたのに、宝物が吐いても全然お構いなしって、どういうことですか？私はその時、洗濯機を回すところで、５歳君が状況を教えに来てくれなかったらとんでいく事も出来なかったでしょう…。…気にして当たり前だと思う事ですら『病気だから言っても仕方がない』と呑み込んで、諦めるしかないのでしょうか？！そう思いながらも、何も言えなかった…。どう伝えるのが正解だと言うのでしょう…。

  2005.01.17

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