テーマ:車に関するお話(10513)
カテゴリ:ノンフィクション 【愛車たち】
夜、車で走る。
すると「町に夜景が戻って来た」のがわかった。 明からに通りの照明が増えている。 暗かったメインの国道沿いの道。大型店舗などが建ち並んでいたのだが、その通りはこれまで暗かった。それが明るくなってきたのだ。 ニュースでやっていた”電力使用制限令の解除”のせいではないか? 走っていると「おや、こんなとこころにゲームセンターがあったのか?」 なんて思うぐらい、最近ずっと”暗かった”ところに灯りがついているのだ。 特にゲームセンターなど、”室内照明の電力や、イルミネーション用の照明を抑えていたところ”では切られていた照明が点灯されるようになった。 いろいろなお店でこれまで消されていたイルミネーションライト等が点灯されている。 リサイクルショップでもいままで消されていたと思われるイルミネーションライトが点灯されていた。あのクリスマスツリーの灯りにも似た無数の小型ライト。それが階段にそってずっと点灯されていた。 震災前はこれを何気なく見ていたのだが、今日久しぶりに見ると大変綺麗だった。 大型店舗のお店では照明が一部落とされ、暗かった売り場に以前のような光量が戻って来た。 残暑厳しく、大型店舗ではまだまだ冷房が必要ではあるが、やっとクーラーの電力使用量が少し押さえられる季節にもなったようだ。とにかく今年の夏はどこの店舗に入ってもムワッとした暑さだった。 特にインターネットカフェのあの「暑さ」はたまったものではなかった。お金払って入ったのに、暑くて暑くてどうしようもなかったのだ。 街の夜景も大きく変化した。今日家を出る時、かなり遠方の方に不思議な光が見えた。これまではそんな所に光る物などなかったハズである。 だが、それはよく見ると不思議でも何でもなく、ただの”道路用の照明”だったのだが、これまで節電対策でずっと消されていたのが”電力使用制限令の解除”にともなって点灯されたものらしい。 全ての照明が戻ったワケではないが、かなり戻って来ている。 ビルの照明も戻っており、夜景が今までと明らかに違う。街の夜景が明るい。 なんだかホッとする。 ところでうちでやっていた節電対策と言えば「秘技ブレーカー落とし」をやっていた。 電力を食っている部分のブレーカーを落としていたのだ。 いわゆる「待機電力いっせい落とし」みたいな感じで、かなりの効果があった。 そして最低限の必要な電力は電源コードにて「ブレーカーを入れているところ」からわざわざ引っぱって来ている。もちろん新たに「電気ケーブル」をまとめて買ったワケだが、それを買えるぐらいの「差」は出たのだ。 これによってかなり節電はできたのだけど、まだその節電は続けている。けっこう不便だが。 待機電力を食っていた”センサーライト、タッチライト”は全て落としていた。もうあれからずっと使用していない。 私はそれが好きでけっこうな数を買いあさって使っていたのだが、震災後は全て消しているのでかなり不便だった。懐中電灯を代わりに使ったりしていた。 でも建物でこの間の台風の時ぐらいからすごく湿気が出来てきて、リサイクルショップで「除湿機」を買ってきた。これをやるとおもしろいぐらいに湿気が取れる。 いままで「ムワッ」とした感じだったのが、サッと乾燥できるのだ。 でも……、電力食うなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/13 06:26:26 AM
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