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カテゴリ:南極ストーリー
シンディー「そしてグツグツ煮立つようになりましたら、」 今度はチャラ男の方にカメラが移動します。チャラ男もリチャードたちの所に来ていました。 チャラ男の前には……、大きな氷の塊があり、そこに大きな丸い円盤形の穴が開いていました。 シンディー「えーーーと、ここにですね、チョコレートを流し込みます!」 シンディーが湯気の立つお鍋を持ってチャラ男の前まで移動します。 そして溶けたチョコレートをそこに流し込みます。 ザーーーーー! すると、やはりと言いますかなんと言いますか、白い湯気がモクモクと立ち登りました。チャラ男の顔が見えなくなりました。 リチャード「そして……、一瞬でこのように、円盤形のチョコレートができあがります」 カメラが氷の塊の上部に出来た円盤形のチョコレートを映します。 チャラ男が周りの氷を”ノミ”とトンカチで砕いて円盤形のチョコレートを取り出します。 カンカンカン!トントントン!カンカンカン! すると円盤形のチョコレートが取り出せました。 リチャード「さて、このようにチョコレートの塊ができました。 ではこちらへ。」 カメラが移動します。 すると雪原に”雪だるま”が置いてありました。 それはリチャードをかたどった雪だるまでした。 高さはリチャードと同じぐらいの1メートルちょっとです。これは”実物大”です。 リチャード「えーーー、2月14日は女の子たちはこのように円盤形のチョコレートの塊を造り、一方で男の子たちは自分そっくりの雪だるまを造り、それをお家の前辺りに置いておきます。 すると女の子たちがやって来て、チョコレートの塊を男の子にみたてた雪だるまに向かって投げつけます。 すると、チョコレートが雪だるまにささります。」 チャラ男「そのささり方で愛の重さがわかるんだよ!」 シンディー「そうそう!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.14 20:03:23
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