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テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:期待&楽しみにしている映画
1987年のクリストファー・リーヴ主演「スーパーマン4最強の敵」から
約18年ぶりとなる「スーパーマン」シリーズの復活となる、 ワーナー・ブラザーズ製作の「スーパーマン リターンズ」の全米公開が、 予定の6月30日から2日繰り上げて、6月28日に決定しました! 7月4日は独立記念日(祝日)で、興行収入を伸ばすためだとか・・・。 全米での映画公開は、通常、金曜日となっていますが、 最近は、祝日を意識して水曜日に公開するケースが増えているそうです。 ストーリーの始まりは、スーパーマンが姿を消してから6年後。 その間、クリプトン星へ戻り、自身の生い立ちを調べていたのですが、 ロイスには5歳の子供と婚約者(リチャード)ができていたり、 レックス・ルーサーによって世界も以前よりも悪化していたり・・・。 新しい予告編を映画館で観ましたが、レックス・ルーサーに扮する ケヴィン・スペイシーがたくさん登場している予告編で嬉しくなりました。 最初に写真で観た時は、ビックリしてちょっと言葉がありませんでしたが、 やっと、このスキンヘッドのお姿にも慣れつつあります。(笑) うーん、やっぱり本当に剃っちゃったのかなあ・・・。 新しくスーパーマン役に抜擢されたのは、新鋭のブランドン・ルース。 舞台経験を重ねた後、1999年頃からTVドラマに何作か出演し、 「Karla」(2006年)という作品の端役で映画デビューし、 メジャー作品への出演、もちろん主役は今作が初めてとなります。 何と、数千人という候補者の中からブランドンは選ばれ、 キャスティングが決まってから、ウェイトトレーニングに励んだそうです。 ≪ブランドン・ルースのプチデータ≫ 1979年10月9日、アメリカのアイオワ州デモイン生まれ。 フルネームは、Brandon James Routh。 アイオワ大学出身。 身長1m91cm。 ニックネームは、“B.J”。 お兄さんがデモインの警察官。 趣味は、サッカー、バスケットボール、水泳、サイクリング、読書など。 トランペットとピアノの演奏ができる。 監督・製作・脚本は、「ユージュアル・サスペクツ」「X-MEN」 「X-MEN2」などを手掛けているブライアン・シンガーで、 オリジナルテーマ曲は、これまでと同様、ジョン・ウィリアムズです。 ロイス・レインにケイト・ボスワース、レックス・ルーサーにケビン・スペイシー、 デイリープラネット新聞社編集長ペリー・ホワイトにフランク・ランジェラ、 ホワイト編集長の息子リチャードにジェームズ・マーズデン、 カメラマンのジミー・オルセンにはサム・ハンティントンなどが共演しています。 ≪ブランドンはクリストファー・リーヴに雰囲気が似てます! (=^ ^=)ゞ ≫ 「スーパーマン」の企画は、これまでにいろいろな形で進められていて、 1990年頃の監督候補はティム・バートン、その後、ブレット・ラトナーで 準備に入っていたそうですが、製作時期が何度も延期されたことや キャスティングが上手くいかなかったことから降板したそうです。 さらに、マックGも監督候補だった時もあったとか・・・。 また、これまでの主役候補には、ジョシュ・ハーネット、ポール・ウォーカー、 ブレンダン・フレイザー、アシュトン・カッチャー、ジェイソン・ベアなど、 ロイス・レイン役候補には、エリシャ・カスバート、クレア・デインズ、 ミーシャ・バートン、キーラ・ナイトレイ、サンドラ・ブロック、 スカーレット・ヨハンソン、ケリー・ラッセルなど、 レックス・ルーサー役候補には、ジョニー・デップ、ジャック・ニコルソンなど、 ジミー・オルセン(カメラマン)役候補もたくさんいたそうです。(笑) ジム・カヴィーゼルもスーパーマン役に立候補(?)していたそうですが、 「パッション」で有名になり過ぎたという理由で“NG”になったとか・・・。 そして、ジョー=エル(スーパーマンの父親)役には、 アンソニー・ホプキンスの名前が挙がっていたそうですが、 ブライアン・シンガー監督の意向により、シリーズ1作目で扮した、 故マーロン・ブランドの未使用映像を使うことになったそうです。 日本では、8月19日に全国ロードショー公開予定となっています。 (※アメリカ版のオフィシャルサイトの方がコンテンツが多めです!) 「スーパーマン リターンズ」 オフィシャルサイト (日本版) 「スーパーマン リターンズ」 オフィシャルサイト (アメリカ版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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