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カテゴリ:映画・海外ドラマニュース
ジョナサン・リース・マイヤーズくんをご存知ですか?
(スペルは、Jonathan Rhys Meyers) たまたま、少し前に深夜映画でオンエアされていた、 「ベッカムに恋して」を観て、いい俳優さんだなあと・・・。 こういうのって、にわかファンって言うんですよね~! 間もなく全国でロードショー公開される「M:i:3」では トム・クルーズ扮するイーサン・ハントのチームの一員として、 車はもちろん、船もヘリも飛行機も、どんな乗り物でも 自由自在に操縦するクールなデクラン役で登場しています。 かなり活躍シーンもたくさんありますのでお楽しみに! 英語の名前をカタカナ表記するのって、なかなか難しいのですが、 ジョナサンくんの場合も、“リース”だったり“リス”だったり、 “マイヤーズ”だったり、“マイアーズ”“メイヤーズ”だったり、 その時々によって、またサイトによって多少違っているようです。 (ミドルネームは、“リース”という発音で間違いなさそうです。) ≪プロファイル≫ 1977年7月27日、アイルランドのダブリン生まれ。 本名はJonathan Michael Francis O‘Keefeで、 ニックネームは、Jonny(ジョニー)。 1歳の時、アイルランドのコーク郡へ引っ越しましたが、 3歳の時、お父さんが家を出てから、お母さんが1人で、 ジョナサンくんと弟3人の世話をしていたそうです。 その後、孤児院で過ごし、16歳で学校を退学になり、 プールバーでタレント・エージェントにスカウトされ、 「草原とボタン」のオーディションを受けました。 残念ながら、オーディションには落ちましたが、 「マン・オブ・ノー・インポータンス」の端役で映画デビュー。 そして、「マイケル・コリンズ」で主人公を暗殺する少年役を演じ、 一気に注目され始め、アメリカに進出しました。 歌も上手く、「ベルベット・ゴールドマイン」でその実力を発揮しているそうです。 イギリスやアメリカのTVや映画などに数多く出演していますが、 今も故郷であるアイルランドのコーク郡に住んでいるそうです。 今年の1月に発表された第63回ゴールデン・グローッブ賞では、 テレビ映画部門(ミニシリーズ)の「Elvis(エルヴィス)」で 見事、主演男優賞を受賞しています! ルックスの良さから、アメリカのコスモポリタン誌では、 “世界で最もセクシーな100人”(1998年)に選ばれ、 ピープル誌では、“セクシーな独身スター”(2006年)の 1人として見事に(?!)選ばれています! ≪主な出演作≫ 「M:i:3」(2006) 「マッチポイント」(2005) 「ELVIS エルヴィス」<TV映画>(2005) 「アレキサンダー」(2004) 「悪女」(2004) 「ブラザー・ハート」(2004) 「テッセラクト」(2003) 「冬のライオン」<TV映画>(2003) 「ミッシング・ハイウェイ」(2003) 「ベッカムに恋して」(2002) 「私は“うつ依存症”の女」(2001) 「フラッシュバック」(2001) 「ゴーメンガースト」<TV映画>(2000) 「タイタス」(1999) 「楽園をください」(1999) 「ベルベット・ゴールドマイン」(1998) 「セクシュアル・イノセンス」(1998) 「視姦」<劇場未公開>(1998) 「Bモンキー」(1998) 「17 セブンティーン」(1997) 「ザ・メイカー」(1997) 「マイケル・コリンズ」(1996) 「キラークィーン舌を巻く女」(1996) 「マン・オブ・ノー・インポータンス」<劇場未公開>(1994) 実は、これまでの出演作をほとんど観ていません。(笑) 何作かは、タイトルだけ知っているものもありますが・・・。 出演した作品の中には、ちょっと“ヤバイ”感じのものや、 役柄も“アヤシイ”(?)感じのもあるようです。(笑) ≪次回作は「マッチポイント」≫ 日本でこの夏に公開される、ウディ・アレン監督の「マッチポイント」で スカーレット・ヨハンソンと共演しているので楽しみです! ウディ・アレン監督なので、てっきりコメディ作品かと思ったら、 ロマンスありのサスペンスドラマのようです。 しかも、舞台はニューヨークではなくイギリスです。 タイトルは、テニスでボールがネットに上に当たて弾んだ時、 ツイている時は相手側に落ち、ツイてない時は自分の側に落ちる、 そんな運が試合の勝敗を決めるという“マッチポイント”と、 自分では決してコントロールできない人生の運も同じ・・・ というのが掛けて付けられたようです。 あと、“指輪”がキーアイテムになっているようです。 受賞は逃がしていますが、「マッチポイント」は今年のアカデミー賞で 脚本賞(ウディ・アレン)にノミネートされていました。 また、ゴールデン・グローブ賞でも、作品賞、監督賞、脚本賞、 助演女優賞(スカーレット・ヨハンソン)と4部門に、 セザール賞でも、外国映画賞にノミネートされていました。 「マッチポイント」 オフィシャルサイト (日本版) ≪今後の出演予定≫ ジョナサンくんの今後の出演予定作も続々と決まっているようです。 「August Rush」 監督作品として3作目となるカーステン・シュリダン監督の 児童向けファンタジー(ミュージカル?)に出演しています。 キャストは、フレディ・ハイモアくん、ロビン・ウィリアムズ、 「M:i:3」で共演していたケリー・ラッセル、リヴ・タイラー、 テレンス・ハワードなど楽しみな顔ぶれと共演しているようです。 今年の2月からニューヨークで撮影されていたそうですので、 すでに、編集段階に入っているかも知れませんね。 コメディっぽい感じですが、ミュージカル(かな?)ということで、 ジョナサンくんはギタリストの役ということもあり、歌が聴けるかも! 全米では、今年公開される予定になっていますが、 日本でもぜひ、来年あたりに公開して欲しいです! 「The Tudors」(TV映画 or TVドラマ) 2007年に放送される予定になっているTV映画(ドラマ)で、 ジョナサンくんは、主人公のヘンリー8世に扮するようです。 共演は、サム・ニール、ジェレミー・ノーサム、ヘンリー・ツェーニーなど。 歴史的な内容を描いた作品のようで、できれば観てみたいのですが、 アメリカのTV映画が、日本で劇場公開されるのはあまりないので、 これはDVD化か、NHKさんあたりのオンエア待ちでしょうか。 (でもなあ、海外ドラマ系はBSばっかだしなあ。 ブツブツ) 「Toussaint」 「リーサル・ウェポン」シリーズなどでお馴染みのベテラン俳優、 ダニー・クローバーが劇場映画2作目となる監督作です。 18世紀にハイチで奴隷たちが反乱を起こし、そのリーダーだった、 トゥーサン・ルヴェルチュールを描いた、史実に基づいた物語です。 キャストは、アンジェラ・バセット、リシャール・ボーランジェ、 ドン・チードル、ウェズリー・スナイプス、ダンテ・ビーズなど。 ジョナサンくんの役どころなどについては不明ですが、 絶対に、いい(善)人の役だと思う・・・。(←何の根拠もなし!) 「Bronte」 19世紀のイギリス、ヨークシャー州を舞台に、後年作家として名を馳せた、 シャーロット(「ジェーン=エア」)、エミリー(「嵐が丘」)、そしてアンの ブロンテ3姉妹と兄ブラウンウェルが、牧師の父、厳しい家庭環境下で、 作家目指し、想像力を膨らませるという実話を基にした作品のようです。 監督はアンジェラ・ワークマン(新鋭?)という方で、脚本も兼ねています。 共演は、ミシェル・ウィリアムズ、イメルダ・スタウントン、 ブライアン・コックス、ベン・チャップリンなど。 ジョナサンくんはブロンテ姉妹の兄ブラウンウェルに扮します。 これは、ストーリーといい、キャストといいなかなか面白そうです! 「Adina」 詳しい内容はわからないのですが、サイエンスフィクションの ホラー(オカルト?)映画のようです。 (T _ T) ガーン! 監督は、「アラビアのロレンス」などで撮影監督を務め、そして、 「地球に落ちてきた男」「赤い影」「マリリンとアインシュタイン」など、 数々の作品を監督してきた78歳のニコラス・ラーグです。 主演は「スクリーム」「ワイルドシングス」などのネーヴ・キャンベル。 タイトルの“Adina”はネーヴが扮する主人公の名前で、 ジョナサンくんはジェイソンという役名で、恋人役かな~? この手の作品は、日本では未公開になる確率が高そうです。 でも、ホラーらどっちみち観に行けないからいいもん!(笑) 何はともあれ、プチマイブームとなったジョナサンくんを見守っていたいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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