|
|
|
Aug 3, 2010
テーマ：最近観た映画。(39245)
カテゴリ：劇場で観た映画
ロシアとの二重スパイの容疑をかけられた女性ＣＩＡ分析官イヴリン・ソルトが、
仲間たちから追われる身で、真実を明かそうとするサスペンス・アクションです。 “彼女は、何者なのか？” 原題はそのまま、“ＳＡＬＴ”。 ≪ストーリー≫ ＣＩＡ分析官のイヴリン・ソルトは、ロシアから逃亡してきた密告者を尋問し、 大統領暗殺の命を受けたロシアのスパイがニューヨークに潜伏中であること、 そして、そのスパイの名前がイヴリン・ソルトであると告白し、窮地に陥る。 何かの罠だとソルトが必死に訴えるが、同僚たちは誰も耳を貸そうとしない。 追いつめられたソルトは、ついに決死の逃亡を企てるのだったが・・・。 ≪スタッフ≫ 監督はフィリップ・ノイス、製作はロレンツォ・ディボナヴェンチュラ、サニル・パーカシュ、 製作総指揮はリック・キドニー、マーク・ヴァーラディアン、ライアン・カヴァナー、 脚本はカート・ウィマー、撮影はロバート・エルスウィット、音楽はジェームズ・ニュートン・ハワード。 ≪キャスト≫ イヴリン・ソルトにアンジェリーナ・ジョリー、ウィンターにリーヴ・シュレイバー、 ピーボディにキウェテル・イジョフォー、他にダニエル・オルブリフスキー、 アウグスト・ディール、アンドレ・ブラウアーなど。 アンジーの久々となる本格アクション、ファンのリーヴ・シュレイバーとの共演、 「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」「ボーン・コレクター」などの フィリップ・ノイス監督作でもあり、どんな作品なのか楽しみにしていました。 ストーリーが２転３転４転し、何が真実で誰がワルなのか、ドキドキの展開でした！ 冒頭からド派手なアクションが展開し緊迫したシーンが続き、その後はソルトの逃走劇と、 ソルトを追うＣＩＡ、ロシア大統領暗殺、黒幕の謎など、スリル満点でした！ ソルトは銃の扱いや格闘はもちろんのこと、爆発物にも詳しく、変装の名人でもあり、 女性版“ジェイソン・ボーン”を狙った感じもしますが、気のせいかな・・・。（苦笑） 当初、トム・クルーズ主演で企画され、主人公を女性に変えてアンジーが扮し、 「トゥームレイダー」シリーズや「Ｍｒ．＆Ｍｒｓ．スミス」「ウォンテッド」とは違う、 リアルアクションを追求したパワフルなアンジーをたくさん観ることができました。 リーヴ・シュレイバーのアクションも終盤に観れて嬉しかったです！ （*＾ ＾*） ゞ 最後に明かされるワルは“この人”じゃないかと、予想が当たってしまいましたが、 誰が誰を騙し、どうなっていくのか目が離せないストーリーは面白かったです。 あの結末の描き方は、もしかして続編を狙っているのかも・・・。（笑） ７月３１日より全国ロードショー公開されています。 「ソルト」 オフィシャルサイト  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
Aug 4, 2010 03:08:48 AM
コメント(0) | コメントを書く
[劇場で観た映画] カテゴリの最新記事
|
南条 香音@
