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テーマ:最近観た映画。(39235)
カテゴリ:試写会で観た映画
偶然出会った1人の女性をめぐって、CIAの凄腕トップエージェントの2人が、
前代未聞の恋の全面戦争を巻き起こすアクション・ラブコメディ作品です。 “史上最大の<職権乱用>” 原題は、“THIS MEANS WAR”。 ≪ストーリー≫ ある日、CIAの凄腕コンビFDRとタックは、闇商人の取引現場を抑える極秘任務で ターゲットを逃がしてしまい、謹慎処分として退屈な内勤を命じられる。 暇を持て余したタックは、恋人紹介サイトで知り合ったローレンとデートをすることに。 一方、プレイボーイのFDRはレンタルビデオ店でナンパして声を掛けた女性は、 これまでと違い思い通りにならず夢中になってしまうが、その女性はローレンだった。 紳士的なタックとロマンチストなFDRからアプローチされ、ローレンの心は揺れ動き、 同時に付き合ってしまうが、FDRとタックは互いの恋人がローレンだと知ってしまう。 2人がCIAだと知らないローレンを射止めようと、“重要任務”と偽って精鋭チームを招集し、 FDRとタックは、史上最大の恋の戦争を始めるのだったが・・・。 ≪スタッフ≫ 監督はマックG、製作はロバート・シモンズ、ジェームズ・ラシター、ウィル・スミス、 サイモン・キンバーグ、製作総指揮はマイケル・グリーン、ジェフ・クワティネッツ、 ブレント・オコナー、脚本はディモシー・ダウリング、サイモン・キンバーグ、 プロダクションデザインは、衣装デザインは、音楽はクリストフ・ベック。 ≪キャスト≫ FDRにクリス・パイン、タックにトム・ハーディ、ローレンにリース・ウィザースプーン、 他にティル・シュワイガー、チェルシー・ハンドラー、アビゲイル・スペンサー、 アンジェラ・バセット、ローズマリー・ハリスなど。 リース・ウィザースプーンが出演していると聞いただけで、何となくイメージが・・・。 主人公2人が“CIAエージェント”なので、アクションもたくさん入っていますが、 典型的なエンターテイメント娯楽作で、いい意味で気軽に観ることができます! なにせ盗聴器や麻酔銃を使ったり、追跡するために無人偵察機追跡を使ったりと、 彼女をゲットするために、CIAのハイテク兵器をガンガン利用しちゃっていて、 本物のCIAの人が観たら、いくら映画でもバカにするなと怒られそうです。(笑) 予告編を観た時に、“あれ? トム・ハーディってこんなんだった?”と思っていて、 髪型もすっかり変わって、「インセプション」の時とはイメージが全然違っちゃいました。 何となく、こじんまりとしてしまったケヴィン・コスナーっていう感じで・・・。(笑) こじんまり・・・と言っても、プロフィールによると178cmはあるんですよね。 相棒かつライバル役のクリス・パインが185cmだから小柄に見えちゃいました。 クリス・パインもシリアスは一切なしで、軽く楽しんで演じている感じでした。 2人が奪い合う相手がリース・ウィザースプーンっていうのもちょっと残念!(苦笑) ストーリーもわかりやすく、展開も読みやすく、いたって目新しくはありません。 「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのマックG監督っていうのが売りなので、 かなりお金をかけた(であろう)、ド派手なアクションもあちこちに入っています。 セクシャルなシーンもちょっとだけありで、シモネタはかなりキツイです!(笑) 原題が“THIS MEANS WAR”で、どうしてこういう邦題になったのかも、 本編を観た後でも、全然意味がわかりませんでした。 “白黒、ハッキリさせようじゃないか!!”・・・っていうことでしょうか??? ということで、かなりツッコミたくなるポイントがた~くさんある作品ですが、 前述した通り、気軽に楽しめる作品になっているので、デート向きでしょうか?(笑) 4月20日より全国ロードショー公開されます。 「Black&White/ブラック&ホワイト」 オフィシャルサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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