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連休初日は、庭でダンナとチビが洗車している間に、私は読書読書…ぐぅ~すぅ~(_ _).。o○
な~んかいくら寝ても寝たりないぐらい眠くて眠くて。寝ながら読書してたといふ。 読んでた本のせい…じゃないと思いたい(苦笑)。 北海道旅行以来の洗車だそうで、約…4ヶ月ぶりにぴっかぴかになったシエラちゃんで 近場の電器屋さんへと出かける。ビデオテープと共に、いつの間にか家庭内で失踪してしまった(号泣) デジカメ用電池と充電器を購入する。うわっスゴイ!!2時間で充電できちゃうんだ!!優秀じゃん!! これでアルカリ電池の寿命を気にせずにバシバシ撮影できるわ~。わ~い♪\(*^▽^*)/ ガシガシ画像を撮って、バンバン楽天フリマ&ヤフオクに出品するぞ~い♪ * 本日の読み終わり * 倉橋由美子『老人のための残酷童話』講談社 「一日1冊西尾維新」が今週の私のモットーだったけど、しんどくてついつい挫折(涙)。 デザートに倉橋由美子を摘み食いしちゃいました。毒気がたっぷりしててとってもジューシー(笑)。 簡単に言うと「大人のための残酷童話」の老人版で、老人を主役にして綴られる10の奇想の物語。 倉橋由美子の筆によると「姥捨て山」「七夕」「バベルの図書館」などの物語が、 これほどまでに変容するのかと、ただただ純粋に圧倒される。 そして主人公である老人達へ対する、あからさまな悪意に満ちた物語でもある。 子供を欲しがる老女、永遠に変わらぬ美貌を願う老女、老いらくの恋(老人の性)のようにどの物語も、 枯れることのない老人の貪欲なまでの欲望や快楽があけすけに描かれており、容赦がない。 “生への固執”の現われでもある「臓器回収大作戦」でも同様で、 「臓器移植」を通常とは違った角度から見ているところが新鮮で面白い。にやり。 個人的には切なさが漂う「ある老人の図書館」、硬質な光景が美しい「天の川」、それに どことなくユーモラスな(!!)「臓器回収大作戦」が好みだったかな、と。 「残酷」の言葉の響きから想像するような「残酷」な話ではないのかもしれないけれど、 老境に達したからこそ遠慮なく書けたのだろう倉橋由美子の、辛辣で毒のある、 だけど豊かなイマジネーションを堪能できる作品集だと思う。 『大人のための残酷童話』を読み終えて「にやり」笑った方に、ぜひオススメしたい。にやり。 明日も休日。明日は本の買出しに出かける予定なり。 そうそう「地球ネコ」ったら、10月16日に発売になったばかりの「おかあさんといっしょ」の 最新ベストアルバム「このゆびとまれ」に収録されたんですねえ。予約済み、でございまする。にやり。 ビデオが出たら、絶対に買っちゃうんだけどなー。「地球ネコ」目当てで(笑)。 そういえば9月のうた「たこのくるんぱ」もヘンな歌でしたねえ。6月の「きみとぼく」は好きだったけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 19, 2003 12:22:12 AM
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