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お店の二階は、お袋の味の小料理屋さんと
ご夫婦でなさっているお好み焼き屋さん。
どうやら、話によるとMiccoが仙台に行っている間の出来事らしい。
Miccoのお店のお客さんがお酒で気分が悪くなりトイレでも吐き
その後、お店の前でも吐いていたらしい。
そこへ二階のお客さん(お好み屋のお客)が降りてきて
その吐いてたお客さんと口論になり、お好み屋さんのお客さんが
Miccoのお店のお客さんを殴ったらしい。(未確認)
殴られたお客(以下敬称略)は二階のどのお店のお客か分からず、小料理屋に聞きに上がった。
ところが、降りてきて殴ったお客はお好み屋のお客だったので
小料理屋の女将は、もうすでに閉店していたお好み屋の自宅に電話をして
事情を聞こうと呼び出したらしい。
まずここでその女将は間違いを犯している。
自分のところのお客でなかったのなら、その旨だけ言って知りませんと
伝えればいいものを・・・
元々、この小料理屋の女将とお好み焼き屋のご夫婦とは折り合いが悪く
今までにも何度となく揉め事を起こしていた。
Miccoのお店もお好み屋のご夫婦もお店を出てからのお客さんの揉め事で
店内で喧嘩したわけでないので、その現場を見ていなかったので
お好み屋の大将に、「喧嘩あったのですか?」と聞かれた私のところのマスターは
「そんな喧嘩なんか知りませんよ」と答えたらしい。
実際見ていないのでそうしか答えることが出来なかったマスターの言葉によって
何もないのに、小料理屋の女将がお好み屋の大将を呼び出し、一人騒いでいるかのような
そんな態度をお好み屋のマスターはしてしまったようだ。
親切心?で連絡した小料理屋の女将はそんなお好み焼き屋のマスターの態度が気に入らず
翌日、お好み屋に文句を言いに行ったら、今度はお好み屋のママが
いったん出たお客の喧嘩まで知らんわ!自宅に帰ってゆっくりしているところに
電話してきてまで、なんやの!」と食って掛かってしまった。
それで、小料理屋の女将とお好み焼き屋のママとの喧嘩が勃発してしまった。
何も知らないMiccoは、仕込みの時にお好み焼きのママに呼び止められて
少し立ち話でその話を初めて耳にした。
そんな話も忘れ仕事をしていた時、もう閉店時間も迫ってきた11時過ぎに
小料理屋の女将が降りてきて、Miccoに「ちょっと時間いい?話を聞いてくれる?」
と、行ってきたので・・・Miccoはお店をスタッフに任せ二階の小料理屋の女将のお店へと向かった。
そこから、延々と喧嘩の顛末とお好み焼き屋のご夫婦の文句を並べだした。
ずっと話を聞いていて、Miccoは一言「で・・・私に何をして欲しいとお考えですか?」と尋ねてみた。
話はお客さん同士の喧嘩からお店同士の喧嘩へと話が変わった今、3軒しかないテナントビルなので
Miccoに出来ることがあればと思ったのだけど、「もうお好み屋とは付き合わないし
口も利かない」と言い出して・・・
こうなったら、Miccoの入る隙間はない。
なのに、何度かMiccoのお店のスタッフが「女将電話ありました。」とか
何度となくMiccoをお店に戻そうと試みてくれたのだけど
気持ちがおさまらない小料理屋の女将はMiccoを離してくれず
お酒やお料理まで出してきて延々と自分は悪くない!あのご夫婦は!あのママは!と
憂さを晴らすかのように文句のオンパレード・・・
いやはや・・・女同士の喧嘩は恐ろしい!
Miccoも勿論女だけど、どうやらタイプが違うようで・・・
この手の喧嘩は苦手だ^^;
最後にMiccoは「これからも、女将さんのお話もお聞きしますし、お好み屋のママから話しを聞いてと
言われても聞くこともあるかと思いますが、どちらの肩を持ったとかそういうのではないので
くれぐれも誤解しないで欲しい」とだけ言い残して
自分のお店に戻ったのが1時になっていた。
お店に戻ると、元スタッフのさっちゃんもお店のスタッフもそして、
いつも遅い時間に来る常連のお客も一人残って待っていてくれた。
少し話をして、飲み直しているともう時間は2時・・・
仕方なく、夕食代わりにスタッフとみんなで近くの居酒屋で夜食を頂き
帰宅したらもう3時半だった・・・
とっても長く馬鹿げた夜だった。
Micco
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「心の旅・旅の途中」自分自身の棚卸しを過去・現在をスクランブルしながら書き綴っていきます。
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