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〇某年某日、大山崎町の「大念寺」の阿弥陀如来 立像を拝観させて貰いました。 明治維新後の廃仏毀釈の折、西観音寺の閻魔堂を 此処に移築し、閻魔王など5体は宝積寺に引き取 られましたが、 十王像(小閻魔さん:一説に小野篁の作)はこの 大念寺に祀られることになったようです。 本殿に向って左側の棚に閻魔王像ほか5体、右側 の棚に4体安置されていました。 延暦寺の三世座主:慈覚大師円仁さんゆかりの 自仏:阿弥陀如来さんは 信長によって堂ごと焼失しましたが、その模作の (2代目)が真如堂の阿弥陀さん。 そして真如堂の2代目を模刻した3代目の像が乙 訓西山地区、 御詠歌札所善峰寺近くの三鈷寺を経たのち、この 大念寺に来られた阿弥陀如来さんなのだそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.06 08:35:00
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