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小春日和

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2010.10.08
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車を新車に替えたのよ~~~~車目がハート
9年乗った軽を普通車にランクアップ上向き矢印
なんせ子供が増えちゃって雫
りんも大きくなってくるし、義母を乗せる機会も増えたので。
コンパクトカーながら(軽に比べれば)車内広々!!
憧れのパワースライドドアで子供の乗り降り安心!!



8月は読書メモUPできなかったので、9月分とまとめてささっと…
なんかすんごい昔のことのようだ。





「メタボラ」  桐野 夏生

記憶喪失のギンジと宮古島出身のジェイクが夜中の山中で偶然出会う。
二人の過去、それぞれの人生のつかみ方。
読むたび気分悪くなりながら、でもなぜか定期的に読んでしまう桐野夏生。
相変わらず文章はぐいぐい読まされます。
そして救いのないラストもさすがorz




「東京島」桐野 夏生

無人島に流れ着いた数十名のうちたった一人の女性、清子。
まわりの男たちを利用しながら図太くたくましく生き残る…。
実際にあった出来事を元にした物語らしいです。
独特の品のなさというか身もフタもなさというか、桐野さんならではだなぁ。
映画化されて清子役は木村多江さんとのことですが、なんか想像つかない…。





「わたしの取材余話」  吉村 昭

緻密な取材で知られる吉村昭さんの取材にまつわる思い出。
知ってる作品についてはへぇ~と思いつつ読む。




「森に眠る魚」 角田 光代

以前あった音羽のお受験殺人をモチーフにした物語だとか。
最初は気の会っていたママ友同士だったのに、だんだん考え方の違いが表面化してきたり、
ママ友にふりまわされたり駆け引きがあったりしながら、
「お受験」に向かってどんどん客観性を失っていく様子がよく描かれてる。
このへんの細かい心理描写はさすが角田光代さんは巧いなぁ~。
そんなバカなと思いつつ、その場にいたら私もきっと踊らされてしまうだろうな。





「絶叫委員会」 穂村 弘

大好きな穂村さんの新作エッセイ。
今作は、市井の人々のつぶやきや絶叫を拾ってあります。
クライアントに理不尽なことを言われた営業マンが発したという
「だって、さっきそうおっしゃったじゃねぇか!」が秀逸。




「しゃばけ」 畠中 恵

有名な「しゃばけ」シリーズですがはじめて読みました。
体は弱いが頭は切れる薬問屋の若旦那が、妖(あやかし)たちの力を借りながら
事件を解決していくというお話。
今9巻まで出てるそうだけど、読んでくうちに若旦那にイライラしてきそう。
若旦那すぐ泣きすぎ雫



   読書メモその2に続きます右矢印







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Last updated  2010.10.12 16:04:12
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