Happy Halloween
今日はハロウィン姉娘はキャンディもらいに歩くには大きいし、りおは行きたがらないだろうし、ただ、ご近所さんのちびちゃんがやってくるかな、と一応チョコなど用意しようと思っていた。かぼちゃを飾るということは来ていいよ、という合図でもあるので、ただ、作りたかったからじゃ通用しません。そしたら、姉娘、結構その気になり友達と歩いてまわりたいと言い出した。えっ、仮装しなきゃいけないんでしょ?もっと早く言いなさい。慌てて、金曜日ハロウィンショップ(そういうのがあるんです)に買いに出かけた。帽子とマスクぐらい買えばいいかしらと思ったけれど,行って見るとなんか、こっちが面白くなって、着ないだろうなと思いつつフルコスチュームをりおの分まで買ってしまう。当日、夕方になるとまず近くのおちびちゃん達がやってくる。Trick or Treat!って言ってくれるのを待っていたのだけれど、小さい子は恥ずかしいのか言いません。おまけに2軒隣のお子さん、ドアを開けるなり,ダッシュして家に駆け込んで、どうしたのかと思ったらテーブルの上に出してあったクッキーをしっかり握りしめて出て行こうとする。えっ、そんなんじゃなくて、ちゃんときれいなチョコを用意しておいたわよ~。やはり、小さい子程、衣装に(親の)気合が入っています。女の子はほとんどお姫さま。近所の大人が「わー、かわいいわね」と誉めて、得意げな様子なんて、すっかり日本の七五三を思い出してしまう。さて、うちの子供達、りおは数日前から七五三、もといハロウィンに出かけると姉娘が話す度に「ぼくは行かないよ」、「ぼくは関係ないからね」と予防線を張る。当日は声を張り上げてごねるので、「そっ、じゃ行かなくていいわ。その分勉強しましょうね」と言ったら、「車の中で見るだけにしたいの、ぼくは!」「だめ、そんなことなら家にいなさい」と私、「ぼくはいきたくなくて、いかないんじゃないよ!会うとなぐって来たりするから」とか何とか意味不明のことをひとしきり行ったあげく、結局、衣装は着ない、マントだけならって、結局、行きたいのね。姉娘と出かけていきました。