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カテゴリ:O脚矯正
ではヒール靴を履いてもなんともない人はどうなんでしょうか。
実は全く苦痛が無いので、 10年でも20年でも7から8cmeいや10cmの高さでも平気で履いている。 しまいには、平たい靴を履くとかえって重心が悪く疲れてしまうらしい。 このタイプは、元の体型は膝は比較的まっすぐ股関節も内側には入っていない。 骨盤は下がっていない。腰椎は反っている。胸郭は縦厚タイプ。 時に猫背タイプもいる。 顔は鼻は高い傾向、頬骨は出ていない。額は出ていて立体的、口元は引っ込んでいる方、頭はと長頭型が多い。 女性でもあくらが楽という人がいる。 というのが特徴で中には、アジア人タイプでなく白人に近い骨格パターンの人もいる。 このタイプは履けてしまうから体に負荷がかかっていてもわからないままにすごしてしまう。 結論として外反母趾になり、足首が外に向き、膝下が外旋し、大腿が内旋する。 骨盤が下がり仙骨が水平にお辞儀してお尻が垂れてきます。 腰椎はよりそりがきつくなり、背中が平らかより猫背、首もストレート化しやすい。 顔も頬が出てきたり、たるんだり、口もへの字になりやすい、顎のえらも目立つようになる。 というようなことが中年以上の方に出てきやすくなります。 要するにヒール靴を履ける人が10年以上そのまま履き続けると、 先に話した履けない人のタイプの骨格バランスに近くなってしまうのです。 皮肉にも履けても履けなくても同じパターンに陥ってしまうのです。 最もパターンにおいてはもちろんこの両極だけでなくこの間に位置する 混合パターンのバリエーションは多数あるわけです。 続く....... ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.20 07:19:56
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