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昨日は食堂のオーナーシェフの方が、
左の頸から肩にかけて痛みを訴え来院されました。 この方、当院の常連の患者さんの妹さんのご主人でした。 1年半前にその患者さんの紹介でそのお店に何回か食べに行ったのがきっかけで、 その年の忘年会もそこで開くことになりました。 とても美味しいので下記に案内を載せましたので、 宜しかったら行ってみてください。 とっても変わった洋食と中華との取り合わせ。 素材も仕込みもしっかりこだわったレトロな雰囲気のお店。 40代の方には懐かしいグッズが並んでいます。 さてこのシェフの方、頸を動かすと左側の肩甲骨の内側に痛み、 体を動かすと左腰に痛みを訴えました。 検査してみるとほとんど筋肉の左右バランスの問題と疲労の蓄積の問題。 調理師、料理人の方はほとんどの場合、 包丁を持つ手、鍋を持つ手と決まっていますので、 左右の体の使い方がアンバランスになり 脊柱の回旋と傾きが顕著になります。 職業病と言っても良いでしょう。 ですからその都度筋バランスを中心に 手から上肢にかけて調整する必要があります。 当院のハンドの調整法はそれにはうってつけです。 実は頸、肩のコリの原因は指、手の疲労から来るのが半分以上なのです。 ですから手や腕を頻繁に使う職業の人は 手のバランスを改善していく必要があるのです。 またこのシェフの方は左側の腰の痛みを訴えていましたが、 実は左側の腕のハリが背中と腰の筋肉を引っ張っているのが原因でした。 えっ!!腕の疲労から腰痛!!と不思議に思われるかもしれませんが、 そうゆうケースは結構あります。 背中を覆っている一番大きい「広背筋」と言う筋肉が腕についているのです。 それで左右の腕のバランスを調整したところ 頸、肩の動きの半分以上良くなりました。 お帰りの際には頸がちゃんと動くようなっておりました。 ハンドコース詳細については別の機会にお話をしたいと思います。 m(_ _)m ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.12 11:16:58
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