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カテゴリ:チューリップファミリー
高橋ひろさんのチューリップ時代の作品にちなんで、今日はこの曲についてうだうだ書いてみようと思います。
実はこの日付にこのテーマで書くことはブログを始めて以来、心のかたすみで意識しておりました。 別に誕生日とかそういう日でもないし、こだわる必要はまったくないといえばないんですけど。 といっても"3月29日"が何を意味するのか僕は知らないのです。 歌詞を読んでも、卒業シーズンにおける別れを歌っているというのは何となく推察できるのですが、何故この日なのかというのはわかりませんでした。 また、この曲についての本人のコメントも残念ながら聴いたことないのです。 高橋ひろ(チューリップ時代は本名の高橋裕幸)さんの作品のなかで僕の好きな曲の5本の指に入る曲です。 チューリップ時代(といっても自作曲は3曲しかないが・・・)では間違いなくベストです。 キーボード、ストリングス系の音は恐らく丹野義昭が全部手弾きしてると思われます。 本物のオーケストラは使ってないですが、この曲にはこの手作り感覚の方があってるように思います。 宮城さんのベースが素晴らしいです。 楽典的に言えませんが、音の置き方が絶妙なのです。 一度聴き始めたら、そのまま何度でも聴きたくなる曲というのはそうありませんが、僕の中ではそういう曲のひとつなんです。 残念なのはチューリップのファンハウス、コロムビア時代の作品及び高橋ひろの3枚のソロアルバムいずれも廃盤で、手軽に聴ける状態にないことです。 中古市場をこまめにチェックすれば入手できるかもしれませんが、それにしても何とか再発の機運が高まればと願っています。 今日は曇ってるというより、よく晴れた一日でしたが、2、3日まえのポカポカ陽気がウソのように寒い一日でした。 なんかまだ寒くなるそうで・・・春はそこまで来てるというのに・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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