僕のお気に入り

さてチューリップに関するシリーズですが、今回から僕がいままでいったコンサートについて書いていくことにします。
最初にいったチューリップのコンサートはいろんなところで何度か書きましたが最後のツアーである「ファイナルツアー"well"」でした。
1989年5月7日(日)の神奈川県民ホールでした。
この年に就職で首都圏に出てきたばかりでまだあわただしかった時ですが、最初で最後だし行かねばなるまい、と思ってチケットはもう完売寸前でしたが運良くゲットできたことを覚えています。
その後ライブ盤が出たこともあり、コンサートの印象はライブ盤と混ざってしまった部分があるのでここでは特にふれませんが、宮城さんが他の人より声量があるように感じたことだけ妙に印象に残ってます。

その次に行ったのが、財津さんが東京ホット倶楽部バンドとのジョイントしたライブでした。
1990年1月13日(土)渋谷の文化村シアターコクーンでした。
メモもなにもとってないのでどんな構成だったか、またこの東京ホット倶楽部バンドがどんなバンドだったのかほとんど覚えてません。
なんかラテンのようなジャズバンドだったような････

財津さんが歌った曲もほとんど覚えてないのですが「冬のメインストリート」はたしか歌ったように思います。
最後、アンコールでスペシャルゲストでなんとEPOが出てきて財津さんとデュエットでスティービーワンダーの「太陽のあたる場所」を歌ったのだけすごく印象的で覚えています。
EPOは軽やかに踊っていたし財津さんは無難にあわせていたような感じでした。あとこの曲ではよく声がでてましたね。

どういう経緯でこのコンサートが企画されたのかよくわからないし、何故このコンサートに行くことにしたのかよく覚えてませんが、財津さんの歌を楽しむという部分では当然ながら充分満足できたわけではないですが、貴重なコンサートであるので行けてよかったと思います。
当時BSで放送されたらしいのでもし録画された方はとても貴重だと思います。
（この当時はとてもBSなんて見れる環境じゃなかった･･･)