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カテゴリ:発達記録(就学前)
4歳0ヶ月
●社会性 ・ある日、療育センターの先生から「散歩中にわざと手を放して、にやにやしながらこ ちらを見ているので、「もう〇〇君!」と注意すると、笑いながら戻ってきた。」とい う話があった。 このように息子が大人を茶化して笑う場面は、パパやママに対しては、息子が3歳後 半頃から、たまに見られるようにはなっていた。 情緒面への働きかけの参考にしていた本には、「このような笑いが出始めるとよく笑 い、まねる心が強くなり、言葉も増えてくる。」と書かれていたが、息子の最近の様子 は、まさにそのとおりになっている。 ●言葉・概念 ・「誰が~してる?」と「何を~してる?」の質問を弁別して正しく答えられるように なった。 この課題については、取り組み始めたときは、苦戦したが、以下のステップで1ヶ月 ほどで習得できた。 1.目の前で実際に動作を見せながら、「誰?」の質問に対し「人の名前(例 パパ」、 「何?」の質問に対し持っている物を答えさせるようにした。 2.パパ・ママ・じじ・ばばが物を使って動作をしている写真を見せて、「誰?」と 「何?」の質問をし、答えさせるようにした。 3.”誰”と”何”を強調しながら「誰が~してる?」と「何を~してる?」の質問をし、 答えさせるようにした。 ・語尾の模倣が上手になってきた。 ●指示・模倣 ・手と足の同時動作の模倣ができるようになった。 ・「物×指示+物×指示」の指示に従えるようになった。 ●アカデミック ・1~10の数字の読みを覚えた。 ・新たに以下のひらがな(朱書き)を覚えた。 あ い う え お か き く け こ し す せ そ と ※黒字は前月までに覚えたひらがな ●遊び ・4歳前に久しぶりに息子と相撲をとろうとしたところ、私の両手に手を合わせて力 を入れて押せるようになっていることに気付いた。 (3歳代前半の頃までは全く力が入らなかった。) 情緒面への働きかけの参考にしていた本には、「自閉症の症状が改善してくると、 相撲がとれるようになる。」と書かれていた。 相撲は、1番が10秒ほどで毎日続けても全く負担にならないので、以後、相撲を 息子と1日1~2番とるようにしている。 (勝ち負けの概念の習得にもつながらないかなと思いながら) ●生活 ・シャツの着脱ができるようになった。 ◎ABAセラピーの時間 平日 1日 パパ 約1時間 ママ 約30分 土日祝 1日 パパ 約1時間30分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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