カテゴリ:外国為替
『「為替」 本日の東京外為市場概況(114.75)/ドル・円東京為替市場概況
ドル・円東京市場概況-「本日の東京外為市場概況(114.75)」 2006年8月1日(火曜日)株式会社フィスコ 担当 山下政比呂 [ドル・円東京為替市場概況] *17:01JST 「本日の東京外為市場概況(114.75)」 1日の東京外為市場のドル・円は、ポールソン米財務長官の講演、米6月のコア個人 消費支出(PCE)価格指数、7月のISM製造業景気指数を控えて、ドル・ショートポジシ ョンを買い戻す動きが優勢となり114円48銭から114円85銭まで強含みに推移した。 ユーロ・ドルも1.2780ドルのアジア筋からの売りオーダーを背景に利食い売りが優勢 となり、1.2773ドルから1.2720ドルまで軟調に推移した。 ユーロ・円は146円42銭から145円90銭まで軟調に推移した。』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060801-00000043-fis-brf 『日米金利差で1ドル=150円』 (週刊エコノミスト 臨時増刊8/14号 P41 藤巻健史氏のコメントより) 一方で 『バフェットは米経常赤字について、「経済学者のほとんどがソフト・ランディングは可能と見ているようだ。しかし、私にはどうすれば(6180億ドル=05年2月時点=という)巨額な赤字額を徐々に減らすことが可能なのか分からない」と心配した。「今日では何億単位のドルをフリードマンのいう『電脳投資家集団』らの手によってクリック一つで動かせる。この2、3年でドル熱は冷めつつあり、毎日20億ドルの資本流出超が確認されている。この先皆さんが描いているような結果は待っていないかもしれない」と警告した。』 (同誌 P22 『バフェット「ドル熱はさめつつある」』より) 藤巻氏、雑誌の中で異彩を放っております。 個人的に応援したい予想ですが、自分の金がかかっていると、 目先のテクニカルに目がいってしまう。 また、賢人の話が現実となれば、世界はとんでもないことに。 アジア通貨危機からの教訓により、世界中がドルの上に微妙な均衡を築いているということでしょうか? ジェンガをやっている感覚? 年末にかけては、115円前後と書いてみる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.01 20:53:00
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