[ガーデニング・日曜大工]の記事一覧 | 遊び人のKさん in 長崎

果樹栽培　準備完了

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。さて、ガーデニングの状況ですが、寒さで気持ちが折れかけたものの、年末から年始の連休にかけて何とか剪定と施肥を済ませました。ブドウは昨年スチューベンが黒痘病で収穫0だったので、できる範囲で防除をよりしっかり行いたいです。イチジクのドーフィンは酷暑の直射日光を避けるため、昨年はコンテナをカーポート内に置いていたのですが、逆に光不足だったようで収穫1個の惨敗　今年は、強すぎない光を受けられるようにキウイ棚下に移動しました。去年は夏果収穫用の枝を1本残していたのですが、体に引っ掛けて折ってしまったので、今年は用心のため2本キープ。折らないように気を付けなければキウイも剪定終了。コンテナ栽培のためか、毎年暑さのせいで8月に落葉してしまうので、今年は枝は少なめにしました。また、夏前には棚上の日除けネットだけでなく、主幹にも不織布を巻き付けて、葉を守りたいと思います。今年もたくさん楽しめますように。

2024.01.13

今年最後の収穫？

先週、イチジクのビオレ・ソリエスの最後の果実を取り終え、春の梅から始まった、今年の我が家の庭の果物祭りは終了。酷暑でいろいろ難しかったけど、楽しかったなぁ・・・と思っていたら、こいつが残っていることを忘れていましたこのネーブルは植えてから6年以上経っていますが、実がここまで大きくなったのは初めて　ただし、生っているのはこの1個のみ。実全体がオレンジ色になったら収穫予定ですが、初収穫まで残り数週間、頼むから落ちないでぇ

2023.11.30

果樹栽培　9月までの成果

夏のあまりの暑さのため、ブログのほうは更新する気をすっかり失くしていましたが、果樹栽培の作業のほうは何とかこなし、収穫の秋を迎えることができました。ここまでの成果は、ブドウはスチューベンは黒痘病を抑えることができず、昨年に続き収穫０となってしまいました　紅富士は昨年より房数が減ってしまったものの、5房を収穫することができました。去年は収穫後の礼肥を行わなかったので、今年はしっかりと施しておきました。シャインマスカットは20房くらい収穫しましたが、ちょっと実らせすぎたようで、実はあまり大きくなく、かすり症も目立つ、少し残念な結果となりました。来年は欲を捨てて、枝数を減らして、適正な房数で育てたいと思います。9月からはイチジクが熟し始めました。これからが盛期　楽しみです。

2023.09.17

キウイ開花

紅芯系キウイの紅妃の開花が始まりました。去年よりも1週間ほど早い開花です。雄木のロッキーは未だ蕾のままで、開花は今年もシンクロしそうにないので、去年採取した花粉を使って人工授粉をすることに。赤い石松子で増量した花粉を含ませた梵天を雌しべに擦り付けて、雌しべが赤くなったのを確認して終了。今日は2花だけだけど、受粉初めだったので作業しました。２～3日後には沢山咲いて、作業効率が上がることでしょう

2023.04.09

果樹栽培　始動

我が家の果樹たちの2月からの様子をダイジェストで紹介。トップバーターは梅。今年の開花は2月半ばで、去年より1週間ほど遅かったです。花数もちょっと少ないような気がする（裏年になっちゃったかな）。そのせいか、今年は訪花昆虫が少なかったようなので、訪花人間として人工授粉を行いました。2月下旬にはイチジクのドーフィンとブドウの紅伊豆に芽傷入れ。ドーフィンは3月20日には芽吹いてきました。ビオレソリエスはまだ先のよう。今年は去年以上に堪能したいな。ブドウは早生の紅富士と紅伊豆の兄弟種が、3月上旬に水揚げ開始。3月21日には展葉を始めました。シャインマスカットとスチューベンはまだまだ先。今年は黒とう病対策をしっかり行って、ブドウ三昧を楽しむ予定。ブルーベリーは枝の更新をしていますが、沢山の花を咲かせてくれました。収穫が楽しみ。いよいよ2023年の果樹栽培が本格スタートです。

2023.03.21

果樹の庭栽培　2022年の成果

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。温暖化の影響か、落葉果樹がなかなか葉を落とさず、一昨年よりも2週間ほど遅れで、ようやく全ての果樹の剪定を終えました。下の写真はブドウのスチューベン。ブドウ（シャインマスカット、紅富士、スチューベン）は全て、いつも通りの短梢剪定で処理。2022年の出来は、シャインマスカットと紅富士は形も味もよく、満足いくものでしたが、スチューベンは2021年に続いて黒痘病にやられて、収穫ゼロ2023年は、萌芽前にトップジンＭ溶液を塗布するなどして、より防除を徹底したいと思います。新たにメンバーとなったのは紅伊豆。紅富士の美味しさに触発されて、買ってしまいました。2023年は成長に専念させます。お次はキウイ。2022年は人工授粉が上手くいき、実を沢山つけてくれた紅芯系の紅妃。9月に酷暑のため葉が落ちてしまったため、樹を守るために実を半分程度に減らしたのですが、採った実を追熟したところ意外にも甘いものでした。樹に残した実は、十分に育てる狙いで10月下旬まで待って収穫してみたところ、下の写真のように少し皺が出て、瑞々しさがなくなっていました。ネットの情報によると、収穫が遅れると、皺が出て芯が固くなるとのこと。食してみると、まさにその通りで、9月に食べたものよりも芯が堅かった　うちの庭では、紅妃の収穫時期は9月下旬で決まりですな。続いてはイチジク。イチジクも酷暑のため葉が少し落ちてしまったため、1葉1果実となるように摘果して調整しました。ビオレソリエスは2021年は収穫数が10果弱だったのに対して、2022年は30果以上を記録　高温障害による落葉がなければ、もっと収穫できたはずなので、2023年はプランターの場所を変えて西日を避けるなどの対策をする予定ですドーフィンは一文字仕立てが綺麗に出来上がったので、2023年は夏果と秋果のダブル収穫を目指します対照的に、2022年が残念な結果に終わったのはポポーとネーブルオレンジとサクランボ。どれも落果して収穫ゼロでしたポポーは人工授粉が上手くいって、実が沢山なっていたので本当に残念。肥料の量などを考えて、2023年こそは収穫してみせるぞネーブルは剪定のコツが未だ掴めないので、毎年花の数が少ない　2023年はどうかなぁ。一層の勉強が必要ですな。サクランボは暖地桜桃は収穫できるのだけど、「さおり」は未だに収穫までたどり着けない　やっぱり気温が高すぎるのかなぁ。暖かい地域でも落果しにくい品種をメインにして、「さおり」は授粉樹に格下げしようかなぁ。ということで、昨年末に暖地でも生りやすい「高砂」をメンバーに加えました。相互に受粉しあって、2023年は沢山結果してくれると良いんだけど。

2023.01.03

キウイの葉焼け

我が家のキウイは、夏の強烈な日差しと酷暑で葉焼けが悪化していたところに台風が襲来したため、落葉して見るも無残な姿となってしまいました新しい葉が出つつあるものの、残暑で再び葉焼けして落葉してしまう可能性があるため、枝数を減らして葉からの水分蒸発を減らすとともに、半分程度に摘果して、樹の体力消耗を少しでも抑えることにしました。9月中旬時点で果実の重さは70g前後で、平均的な大きさといったところか。愛読書の「趣味の園芸（キウイ）」によると、収穫は11月とのこと。残り1ヶ月弱だったのに無念でも果樹の苗木のカタログには、紅芯系キウイの収穫は9月下旬から11月と記載されているので、ダメもとで追熟してみることに。柔らかくなったものを切ってみると、芯が薄っすらと赤くなっている程度やはりダメかと恐々食べてみたところ、意外にも非常に甘くてビックリ　こりゃ、十分にイケるよ　捨てなくて良かった。9月の早採りでこの甘さなら、たっぷり栄養をため込んだ11月の果実の甘さはどんだけぇ～楽しみが止まらないぜ

2022.09.25

ブドウ収穫終了　から～のイチジク収穫開始

2022年の我が家のブドウの収穫は、8月初めの紅富士から始まり、9月半ばのシャインマスカットで終了しました。今年も多くの房が綺麗に仕上がってくれました。口に入れたときに広がるマスカット香は、紅富士とは違った良さがありますなそしてブドウと入れ替わるように、9月に入ってイチジクのビオレ・ソリエスが熟してきました。樹も大きくなって余裕ができてきたのか、初生りだった去年よりも味が濃厚で甘みも強い気がする今年は思う存分満喫できそうだね

2022.09.19

ブドウ（紅富士）収穫開始

少しずつ着色が進んでいた紅富士。8月に入り、良い感じで色づいた房の先端の粒を試食したところ、十分に甘くなっていました今年は脱粒も少なく、すべての房が美形です　粒は果汁たっぷりで、超マイウー中旬にはシャインマスカットが待ち構えています。待ちに待った収穫の始まりです

2022.08.07

ブドウ（紅富士）着色始め

早生品種のブドウである紅富士が着色し始めました今年は粒数を少なめにしたので、顆粒が大きくなってくれました房の形も綺麗にまとまっているようです。収穫までおよそ3週間。脱粒せずに見事な赤色になってくれますように

2022.07.18

5月の果樹

5月はブドウ栽培で一番大変な月。ジベレリン処理やら防除やらを行い、袋掛けまでたどり着きました。シャインマスカットは緑袋で袋掛け。下の写真は紅富士。今年は9房付けさせました。去年、黒とう病で大被害を受けたスチューベンは、今年も防除に失敗して、残念ながらほぼ全滅という、昨年以上の被害を出してしまいました　防除方法を練り直さなければキウイは受粉が上手くいったようで、30個ほど生っています。もう少し減らしたほうがいいかな。イチジクのビオレソリエスはイボのような果房が出てきました。去年以上の収穫用が期待できそう。後は酷暑を乗り越えて、無事収穫まで辿り着けますように。

2022.06.05

ポポーとキウイの人工受粉　今年は良いかも (^^♪

今年も待ちに待った人工受粉の時期がやってきました。先ずはポポー。幼果が生っています　次はキウイ。こちらも大丈夫そう　花粉を沢山取り込んでくれたのか、去年よりも一回り大きい気がする因みにこの時点で、キウイ雄木のロッキーはようやく蕾が膨らんできた状態↓。1週間以上遅いけど、来年の人工受粉用に、花粉を取り出して冷凍保存しておくから、特に問題なし。去年はポポーは受粉に失敗してしまい、キウイもうまく受粉できていなかったのか、実は小さかったし、成長途中でほとんど落下してしまったから、今年は上々の出だしだね。去年は花粉を付けるのに刷毛を使ったのに対して、今年は梵天を使ったのが良かったのかな。後は酷暑を乗り切って、収穫まで何としてでも付いていてくれ

2022.04.24

ブドウそれぞれ

早生品種の紅富士。4月3日時点で葉は既に5枚ほど展開してます。一方、シャインマスカットはこんな感じ↓そして、一番収穫時期の遅いスチューベンはまだ芽の状態同じブドウでもいろいろ個性があって面白い。けど、防除などをいっぺんに出来ないから大変なんだよねぇ去年以上の質と量を目標に頑張るとするかな

2022.04.22

ブドウ棚の屋根張り

ブドウが芽吹き始めたので、連休中の雨の合間に防除とビニール屋根張りを行いました。ブドウ栽培もシーズンインだね　これから忙しくなるぞー去年は春の長雨のせいで防除が後手になってしまい、黒痘病に悩まされたけど、今年は先手を打って防除していくようにします。

2022.03.22

巣箱の設置

我が家の庭には、狭いながらも色々な果樹が植わっているためか、スズメの他に、メジロやらヤマガラ？など野鳥がたくさん飛んできます。以前、スズメが戸袋に巣を作ってしまい困ったことがありましたが、庭木に巣を作る分には容認、というか、巣立っていく様子を見てみたい。そこで、庭に巣箱を設置することとしました。巣箱は自作、ではなくアマゾンで購入自分で組み立てるのかと思っていたら、箱の中から完成体が出てきました巣箱は玄関近くのマキの木に固定して作業完了時々、眺めてみるも、今のところ巣づくりしている様子はなし。それどころか内見している様子もないネット情報によると、鳥は外敵から襲われないように下枝がある場所の巣箱は本能的に避けるようです。これから繁殖期になるだろうから、もう少し様子を見て、入りそうになかったら場所を変えてみます。

2022.03.19

梅　3分咲き

2月に入り、梅が咲き始めました花芽の数は去年の倍以上かもミツバチもたくさん訪花してくれています。今年の梅は豊作が期待できそうです

2022.02.13

果樹の剪定

12月に入って果樹の葉が概ね落ちたので、果樹の剪定を行いました。ブドウ3種は全て短梢剪定。まずは紅富士。この品種はとても美味しかったので、来年は6房くらい生らせたい。続いては棚仕立てのシャインマスカット。そして下の写真中、中央付近の1本だけ長い枝は、垣根仕立てのスチューベンに接いだシャインマスカット。この枝については、棚下に水平に誘引したところから出た結果枝を、真下に誘引する逆垣根仕立てにする予定。写真奥の緑色のコンテナはビオレ・ソリエス。この木も各枝1～2節を残して切りました。施肥も一通り終わり、今年の作業は終了。来年も甘い実が沢山採れますように。

2021.12.18

イチジク収穫終了

今年初めて実を付けてくれたイチジクのビオレ・ソリエス。8月上旬には食べられると思っていたものの、なかなか熟さないことから、成熟促進のため実の頂点にオリーブオイル添加攻撃をして、ようやく食べられるようになったのが9月上旬そして、今日、最後の収穫を終えました。収穫数は全部で13個。もう少し実を付けて欲しかったけど、初成りだから良しとしましょう。甘さが売りの本種。食してみると期待したほどでなく、何か物足りない感じ。やはり甘さだけでなく酸味も適度にあったほうが、味が濃厚になって良いのかも。来年はさらに甘くなるかもしれないので、次回に期待だな

2021.11.03

ブドウの収穫終了

8月7日の紅富士から始まった今年のブドウの収穫。9月9日にシャインマスカットの最後の一房を収穫して終了しました。写真の房で重さ400gくらい。今年はシャインマスカット専用の緑色の袋で袋掛けしたので、かすれ症も軽減され、きれいな房ができました　味も長雨が収まった後は糖度が上がったようで、とても美味しかったです。ビックリしたのは収穫直後の房から漂ってきたジャスミンのような良い香り　これがマスカット香　これまでも香っていたのかな　今年初めて気が付きました。いつも沢山採れていたスチューベンは、想定外に早い梅雨入りで防除が後手となってしまい、黒痘病で8割方やられてしまいました罹患した葉や枝などを取り除き、何とか病気は収まったものの、収穫できたのは7房ほど。毎年親戚などに沢山配っていたものが、今年は貴重品種となってしまいました。困難を乗り越えた房はどれも甘く、美味しかったです。来年は早めに防除をして、農薬も種類を増やして備えようと思います。最後に、今年のブドウ・オブ・ザ・イヤーは紅富士に決定　

2021.09.12

ブドウ（紅富士）収穫

ガレージの屋根に這わせている紅富士が色づいてきたので、先端の実を試食し十分に甘くなっているのを確認して収穫しました　3房のうち1房はきれいに着色してくれました。実は甘くてジューシーで、噛んだ時のプリプリな食感が最高　シャインマスカットとは異なる美味しさですな。紅富士は脱粒しやすいために、市場には産直店以外にあまり出回らないらしく、長崎ではお目にかかることはありません。今年は初生りだったので3房に抑えましたが、来年は倍の収穫を目指したいと思います。

2021.08.09

イチジクの日除け

今年初めて実をつけてくれたイチジクのビオレ・ソリエス。ポコッ、ポコッと実がなる様子がとても面白いのですが、暑さのせいか、それとも下層に日が当たりにくいのか、下の葉が黄色くなって落ちてしまう現象が出てきました。とりあえず、下層まで日が当たるように枝を誘引して、日が差す上部と側面をネットで覆って日差しを和らげることに。初収穫まで残り1ヵ月ほど。何とか頑張ってくれ～

2021.07.04

ブドウの世話

5月はブドウの世話が大変。連休中は防除に花穂整形と摘心などで退屈することなく過ごしました。↓はジベレリン+2ppmフルメット液で1回目の処理をして数日後の紅富士。2年目なので3房ならせることにします。こちらは整形直後のシャインマスカット。初の試みとして４房ほどジベレリン（+10ppmフルメット液）1回法で処理しました。こちらはスチューベン。花振いしないように摘心を強めにしました。今年はいつもより1週間ほど早く、紅富士、シャインマスカット、スチューベンの順番で開花しました。紅富士とシャインマスカットは無核化するので一緒に開花してほしいなぁ。ジベレリンもフルメット液も少ししか入っていないのに値段が高いんだよねぇ。

2021.05.15

ブドウ棚のビニール屋根張り

ブドウ棚のシャインマスカットが萌芽し始めたので、急いでビニール屋根を張りました。いよいよシーズン in 去年のブドウは出来が悪かったので、今年は立派なものを作るぞ

2021.04.03

ポポーの人工授粉

3年目を迎えたポポー。カスタードアップルと呼ばれる甘い実を今年は食べてみたい　でもポポーは雌しべと雄しべの成熟するタイミングが異なるので、実が生りにくいとのこと。そこで一番最初に咲いた花の雄しべから予め花粉を採取して人工授粉することにしました。花粉は嫁さんに捨てられないように中身を明記して冷凍庫で保存。晴れてる日に綿棒を使って雌しべにこすりつけました。が、…付いたのかどうかよく分からない　このあと7個くらい花が咲くので、1個くらいは受粉に成功することでしょう。。

2021.03.28

果樹の剪定

来年の豊作を目指した果樹の選定がようやく終わりました。ブドウは全て短梢選定。↓はシャインマスカット（棚仕立て）とスチューベン（垣根仕立て）の様子。こちらは紅富士。スチューベンに接いだシャインマスカットはきれいに付いてくれました来年はキウイとイチジクとポポーを成らせるぞ

2020.12.28

ブドウ棚の台風対策

月曜日に長崎に接近する台風10号はかなりヤバいらしい。ブドウ棚のビニール屋根は台風9号の強風には耐えてくれたけど、さらに強いと言われる10号の強風では剥がされて飛んで行ってしまうような気がする。そこで対策としてビニールを剥がしておきました。収穫はほとんど終わっているものの、来年に向けて栄養を蓄えるために、葉っぱにはまだまだ頑張ってもらいたいので、病気にならないようにボルドー液を散布して作業終了。なんとか踏ん張ってくれよー。

2020.09.05

ブドウ収穫　2020

ブドウが大分色づいてきたので、房先端の粒が甘かった房を採ってみました。今年の出来は、スチューベンは及第点だったものの、シャインマスカットは花振いが酷くて、きれいな房になりませんでした　ジベレリン処理のタイミングが早すぎたのが原因かも　また、豪雨災害があったりなど、雨が多かったためか、シャインマスカットには裂果した粒が見られました。とは言うものの、味はどちらも甘くておいしい　また、シャインマスカットは今年はストレプトマイシン処理を加えたため、種無し率100％を達成来年は、今年の反省点を踏まえて、上等なブドウを作りたいと思います。

2020.08.16

ブドウ　ジベレリン処理１回目

シャインマスカットが開花したので、1回目のジベレリン処理を行いました。処理済みの房は、目印として上部に残した１対の支梗の内、一つを切っておきました。全ての房で開花が揃ってくれれば楽なのですが、なかなか上手くいきません。残りの房は数日後に処理することにします。

2020.05.16

ブドウ　緑枝つぎに挑戦

庭植えしているブドウはシャインマスカットとスチューベン。どちらも美味しいのですが、シャインマスカットのほうを沢山食べたい気持ちがやや強いような気がする。というわけで、スチューベンの一部をシャインマスカットに変身させるべく、緑枝つぎに挑戦しました。インターネットで情報を集めたところ、緑枝つぎは比較的簡単で、成功率は70％くらいとのこと。スチューベンの新梢３本についだので、この内の最低1本はシャインマスカットになるはず。うまくいきますように。

2020.05.02

スイレンの植え替え

4月になったので、池のスイレンの植え替えをしました。これまでは1輪しか花が咲かなかったので、今年は2輪の開花を目標にします去年の植え替えでは3株植えましたが、鉢の大きさに対して多かったのかもしれません。そこで、今年は元気の良さそうな2株を選んで、余裕を持たせて植えてみました。金魚が土をほじくり返さないように、小石でマルチングして作業完了。きれいに咲いてくれよ

2020.04.06

ブドウ栽培シーズンイン　ビニール屋根張り

ブドウの芽が膨らみ始めてきたので、殺菌剤のベンレートを散布して、ビニール屋根を張りました。今年は幅1.8 m×長さ5 mのビニール1枚で張ったのですが、張るのが大変でした1人で作業しているので、去年のように2枚に分割して張るほうが楽ちんだったかも。何はともあれ、今年のブドウ栽培スタートです。去年以上に美形で美味いブドウを作るぞ

2020.03.21

梅が咲いた

今年の1月は季節外れの暖かい日があったせいか、1月下旬には庭の梅が咲き始めました。以前の記録などを見てみると、我が家の梅は2月中旬から下旬頃に開花しているので、およそ2週間早い開花です今年は短果枝も増え、花芽も去年の倍以上は付いているようなので収穫が楽しみです。

2020.02.02

花壇プレート作成

庭に植えている草木にはプラ板にマジックペンで手書きした花壇プレートを根元に差し込んでいましたが、紫外線の影響で文字があっという間に薄くなってしまいました　簡易ラミネートフィルムなるものがあることを知り、きれいに印刷したもので作成することにしました。名刺作成用のワードファイルに名前とイラストを入れ込んで印刷。切り離した名札をフィルムに挟み込んで密封したあと、両面テープで短冊に貼り付けて完成良い感じ。これなら長持ちしてくれることでしょう。手張りのラミネートフィルムは結構な値段なので、すべての草木に名札を付けるとなると、熱密着式のラミネート道具を一式揃えたほうが良いかもなぁ。

2020.02.01

庭　小道づくり　全線開通

2017年からコツコツと進めていた庭の小道づくり。初めの1年で隅のほうにレンガを敷いて以降、ブドウやキウイ栽培に手間がかかったため殆ど手つかず状態でしたが、去年から余裕ができてきたので小道延長をペースアップ芝の雑草となるチリアヤメの球根を駆除しながらレンガを敷いていくので、1日当たり横2～3列設置するのが限度かなぁ。塵も積もればということで、3年かけて全線開通　頑張った甲斐あって長崎新幹線より早く開通したぜ　今後の予定は、前からちょびちょび生えていた芝を増やして、小道の周りを芝生にする予定。

2020.01.12

ブドウの剪定など

年末・年始にかけて、庭のブドウの剪定を行いました。垣根仕立てのスチューベン。2～3芽残しの短梢剪定。今年は左端の数本の枝にシャインマスカットを緑枝接ぎする予定。棚仕立てのシャインマスカットも短梢剪定。光が均一に当たるように結果枝を配置できるように、今年は「工」の字型となるように両端の枝を延ばしてみました。上手く行くと良いのですが新入りの紅富士。ガレージの屋根下で棚仕立てにする予定。これで赤、白、黒色種の3色全部揃ったぜ棒苗だったキウイの紅妃は1年もしないうちに3方向に枝を伸ばすまで成長してくれました　今年は初収穫が期待できるかも鉢植えのポポーは落葉して棒苗状ですが、2年目にもかかわらず花芽を沢山付けてくれました　今年は数個実を付けさせるとしますかサクランボの「さおり」や梅も花芽を沢山付けてくれました。春が待ち遠しい

2020.01.05

スイレン咲いた

去年は咲かず、今年もダメかと殆ど諦めていたスイレンですが、9月になって蕾を発見　数日して、朝見た時には未だ蕾のままだったのですが、1時間後何気なく覗いたら既に咲いていました夕方には萎んでいたので、気が付いて良かった　もしかしたら去年も咲いていたのかもしれないなぁ

2019.09.12

ブドウの収穫

8月に入って、ブドウが大分色付いてきたので熟したものから収穫することにしました。左はシャインマスカット、右はスチューベン。ブドウ作りも3年目となり、少しコツを掴めてきたかな。去年よりも房の形が整ったものが出来ました。お味のほうは、シャインマスカットはまぁまぁで、スチューベンは超甘い。シャインマスカットは1週間後には更に甘くなってくれていることでしょう。楽しみだぜぇ

2019.08.13

使えないにも程がある（その２）　雨水タンク

洒落たデザインが気に入って買ったイギリス製？の雨水タンク。結構いい値段がしたけど、4年も持たずに底面付近に亀裂が入り、漏水。修理するも亀裂はさらに広がり、貯水能力は満水時の20％程度となってしまいました。水が必要な時期にこれでは殆ど役に立たない。堪忍袋の緒が切れて、この度、クビにすることにしました。新しいのは容量300Lのローリータンク。黄色のボディーが庭にマッチするか不安でしたが、木々の緑と釣り合って、意外にも違和感なし。耐久性もありそう。　容量は「使えない奴」の1.5倍とパワーアップした上に、値段は3分の一程度。雨水タンクの購入を検討している方がいらっしゃいましたら、上の写真（右上）の「使えない奴」はやめた方が良いですよ

2019.08.03

ブドウ袋掛けなど

ブドウの袋掛けを完了しました。去年より1週間以上早い気がする。こちらはシャインマスカット。どの結果枝にも万遍なく陽が当たるようにしたいけど、枝の配置が難しいこちらはスチューベン。きれいなグリーンカーテンになってくれて日除け効果も最高これで心置きなくボルドー液で防除できるぜぃブルーベリーは収穫真っ只中過去最高の豊作で、毎朝、熟した実を茶わん1杯分くらい収穫して、嫁さんと二人でムシャムシャと食べてますクランベリーも実を沢山つけてくれました去年は最終的に1個しか生き残らなかったけど、今年はどうかなぁクランベリージュースが出来るくらい採れるといいなぁ

2019.06.08

ブドウ　房づくり＆ジベレリン処理

ブドウの房が大きくなってきたので、連休中に房づくりをして、次の週にでもジベレリン処理をしようかと予定していたのですが、今日の時点で半数近くの房が満開となっていました満開のスチューベン。先端を少し切りました。そして満開のシャインマスカット。房づくり済み。こちらはまだ咲いていないシャインマスカット。一斉に咲いてくれればジベレリン処理をしやすいのにねぇ処理した房にはマークをして、10日後に2回目をする予定ジベレリンは高価だから、今咲いていない房の1回目の処理は先発の2回目の時に一緒にしてしまいたいけれど、数日で満開になるだろうから別途処理することになるなぁ～　立派なブドウを作るためだから我慢するかぁ～

2019.05.06

ブドウ棚　ビニール屋根張り

ブドウの萌芽に備えて、ベンレート散布とビニール屋根張りを行いました。屋根張りも2回目になると弛みも少なくキレイに張れました　今年は防除もしっかりやって、高品質のブドウ収穫を目指します

2019.03.23

庭の果樹　新メンバー

ブルーベリー（シャープブルー）を何となく植えたことから始まった果樹栽培。収穫の楽しさに目覚めてしまい、新たにブルーベリー2種（ミスティとオニール）とブドウ2種（シャインマスカットとスチューベン）、それにネーブルとサクランボ（暖地桜桃）を加えて、園芸三昧していました果実の出来栄えなどは別として、世話に余裕ができると別の果樹を栽培したくなり、性懲りなく数種類買ってしまいました先ずは、キウイの紅妃。お次は、イチジクのビオレソリエス。どちらも甘さが売りの品種。イチジクは垣根仕立てにする予定。甘さの刺客は続きます　こちらはポポーのサンフラワー。ポポーの英名はカスタードアップルだそうな。味わわせてもらおうかカスタードアップルの味とやらを　先は長そうだけど、なんとか収穫まで漕ぎ着けたいなぁ。まだまだ続く新メンバー紹介。本格的なサクランボを味わいたくなり購入した「さおり」と「香夏錦」。去年の猛暑で葉が落ちてしまい、香夏錦は枯れてはいないようだけど、リセット状態。暖地桜桃と違ってなかなか難しいなぁラストはクランベリーとカシスこれらの実はリキュールにして楽しむ予定これで打ち止めだろうなぁ‥、多分。

2019.03.03

ブドウの剪定

12月も中旬を過ぎて、ブドウの葉がほとんど落ちたので剪定をしました。愛読書「趣味の園芸　ぶどう」を参考に、シャインマスカットとスチューベンともに短梢剪定棚仕立てのシャインマスカットはこんな感じに奥に植えている垣根仕立てのスチューベンは、左端の枝を手前シャインマスカット側まで展開して、こんな感じに拡張　枝の方向がバラバラだけど新梢が伸びたらキレイに誘引する予定。園芸書の内容もだいぶ理解できるようになってきたので、来シーズンは高品質のブドウを収穫できるように頑張るぞっと

2018.12.28

三者三様

庭の3本のブルーベリーが紅葉しました全てサザンハイブッシュで、左からシャープブルー、ミスティ、オニールです。オニールは見事に色づいていますが、シャ－プブルーとミスティは例年これ以上は進みません。同じサザンハイブッシュでも、三者三様で面白いです。

2018.12.15

ギンモクセイ咲いた

毎年ちょびっとだけ花をつけ、芳香を放ってくれていたギンモクセイ。これまでは適当に剪定して、肥料もやらずにいましたが、今年は沢山の花をつけてくれるように、園芸書に書いてある通りに剪定と施肥を行ってみました。結果は良好　昨年以上に沢山の花をつけてくれました　でも余り香らないなぁこれから芳香を放ってくれることを期待しましょう。

2018.10.28

キウイ棚製作

ブドウ栽培も2年目になって、気持ちに少し余裕が出来たので、以前から構想していたキウイ栽培に取り掛かることにしました。ブドウと同様に棚栽培としますが、アルミパイプを使った簡易なもので済ますことにパイプは長さ120cmの打ち込み丸カンを70cm程度まで打ち込んだ杭に針金で固定。ブドウ棚と違って1日で完成　揺すると少しグラグラするなぁ　まぁ、大丈夫でしょうキウイの苗木は12月以降に届く予定。それまでに植える花壇を作らなきゃだな。

2018.10.13

雨水タンクの再修理　これならどうだ！

修理した雨水タンクですが、また漏れてきました　やはり亀裂を塞ぐのにポリエチレンやポリブロピレンに対応した接着剤を使わないと剥がれてしまうようです。そこでポリエチレン接着可能の接着剤で亀裂を塞いでみたところ、1週間くらいで漏れてきた　もはやこれまでかと思いつつも、漏れるのは満水の時が酷く、貯水率50％位になると治まる規則性があることを発見。満水時は水圧でタンクが膨らんで、亀裂が広がってしまうんだろうね。200L以上溜めるタンクなのに強度無さ過ぎだよでも理由が分かればなんとかなるかも。亀裂周辺の変形を抑えれば漏れを抑えることが出来るかもしれない　ということで、最後の手段　タンクの強度アップに針金を巻きつけてやりました。ブドウ棚を作るときに買ったステンレス針金が残っていたので、亀裂の上近くに２周巻いて締め付けて作業終了。１ヶ月経過時点で漏れなし　これで最後にしてほしいな

2018.08.11

ブドウ収穫

台風の暴風雨を一房も落ちることなく耐え抜いた我が家のブドウ。袋の中のブドウが色付いたので試食したところ美味しい　熟れたものから収穫することにしましたブドウ棚製作着工からおよそ2年。栽培開始から１年半。待ちに待った初収穫だぜ甘さが売りのスチューベン。花振るいでブサイクですが、デラウェアに似た味で美味しかった。もう少し熟せばもっと甘くなるかもしれないので、残りの収穫が楽しみ。こちらはシャインマスカット。花振るいでブサイクなものが殆どで、綺麗な姿のものはこの一房のみ。でも、マスカット・オブ・アレキサンドリアの流れを汲む風味は最高　最高にうまい我が家のブドウの糖度はどれ位なのかな糖度計を買っちゃおうかな

2018.08.06