テーマ:愛犬のいる生活(75345)
カテゴリ:わんこネタ
今日のニュースは、かなりショックでした。
状況はよくわからないものの、温厚なワンコが赤ちゃんに噛み付くという痛ましい事故が起きてしまいました。 攻撃的な性質がある犬種や、気性の荒い犬ではない点、 侵入者や他人に対してではない点、 そして自宅の中で、飼い主も直ぐ側にいたという点、 どれをとっても信じがたい出来事でした。 アフガンハウンドのDay-beは、本当に優しいワンコでした。 公園で、見知らぬ赤ちゃんに伏せをした手を踏まれても怒ることなく、辛抱強く相手をしてくれました。 まだ小さかったアイちゃんの手からも、絶対歯を当てることなくおやつを食べていました。 ちょろちょろ動くパピーだった BERRYやLITCHIにも、決して怒ることはありませんでした。 でも実はアフガンハウンドという犬種は、小さい子や小動物にとっては危険です。 サイトハウンドは狩猟犬で、シカや時にはオオカミまで狩ることがあります。 自ら判断して狩をするので、野生的な気質が残っているのです。 小型犬などは獲物と思って襲うことがあるので、アフガンのオフ会では BERRY&LITCHIは他のアフたちと一緒にさせないように注意していました。 中には気性の粗い子もいるので。 それでもDay-beには絶対的な信頼をしておりましたし、BERRYやLITCHIも噛み付くことはないので、子供が触りたいと言えば躊躇なく触らせていました。 でも本当は怖いことだったのかも?! うちの犬は大丈夫と、外でノーリードにしたり、 運転中も車内で自由にさせたり、 そういう行為と同じだったのかなと。 何が起こるかわからないと、もっと危機感は持たないといけないのかと思った出来事でした。 でも、本心は、たくさんの子供に犬が可愛いと思ってもらいたいなと。 犬を扱うプロとして、今一度扱い方を見直す機会となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 11, 2017 10:54:40 PM
コメント(0) | コメントを書く
[わんこネタ] カテゴリの最新記事
|
|