カテゴリ:定期演奏会
明日、明後日は10月の定期演奏会です。('▽'*)ニパッ♪
指揮者はマルティン・トゥルノフスキーとおっしゃいます。 たぶん80歳くらいですが、威厳があってかっこよいです。 そして、恐ろしく元気で陽気な人だと思います。 チェコ人なので、 「私の同僚のエリシュカは、みっちり練習したかい?」 などとおっしゃってました。 「彼の練習、想像できるよ~。あはは~。」 ともおっしゃってました。 ゚∀゚)・∵. ガハッ!! エリシュカさんは社会主義時代のチェコ人なので英語が出来ないのかと思ってましたが、 トゥルノフスキーさんはものすごく、語学が堪能です。 練習のほとんどは、完璧な英語ですが、 たまに、 「オンナハ、リョーシンノカシャクデ・・・・」 とか、 「オンナハ、ウズマキデ、デキシシマシタ。」 などと、誰に教わったか分からない、衝撃的な日本語も出てきました。 ↑野鳩(ドヴォルジャーク)のあらすじ (注・エリシュカさんと言うのは札響の首席客演指揮者です。) そして、トゥルノフスキーさんは 目がブルーなんですぅ。 実はブルーの目が好き。('▽'*)ニパッ♪ と言っても、特に外国人が好きと言うわけではありませんが。 まだ若かった頃、 まさしく、人間として青かった時には、 「ブルーの目の人とは、なーんか心が通じ合わない気がする。」 などと言ったりしてましたが、 「美しいブルーの目だったら、心なんか通じ合わなくても平気。」 と言うのが、最近の持論です。 なぜなら、美しいダイヤモンドと心が通じ合う事を望んだ事はないからです。 まあ、要するに、私のブルーの目が好きと言うのは、そういう感じ。 ちなみに、遺伝の話で言うと黒い方が優勢で、 ブルーの目の人と、黒い目の人が子供を作ると、 黒または茶色の目の子供が多くなるそうです。 そう考えると、 何百年後には、ブルーの目がなくなる!? やだやだー。 この世の中のブルーの目を守るためには、 なんらかの政治的な方策が必要なのではないかっ! などと、妙に熱く語ってしまったり・・・。 ゚∀゚)・∵. ガハッ!! 残念な事に、留学中のヴィーンには青い目の人はあまりいませんでした。 ハンガリーとかイタリアが近いので、圧倒的に黒と茶色の目が多かったです。 「ヨーロッパも北の方へ行けばブルーの目が多いよ。」 と、グリーンの目の男の子から聞きました。 しまった・・・。 北ヨーロッパに留学すればよかった・・・。 と後悔しました。 と、どうでも良い話になってしまいましたが、 たぶん今回のソリスト、チェロのモーザくんも目はブルーだったと思います。 今回の定期では、青い目が4つも見られて幸せ。うふ。 そして、実際のところ、 青い目の人とでも気持ちが通じることはあり、 黒い目の人とでも気持ちが通じないこともある。 外国語を話せなくても、言葉が通じる人もいれば、 日本語で話してても、通じない人もいる。 結局の所、そういうもんなんだな~。 と、青いけど温かいトゥルノフスキーさんの目を見ていて思うのでありました。 ('▽'*)ニパッ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月09日 19時27分32秒
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