ボナペティっといこう

2003/02/10(月)02:34

相談する

ぶぅちゃんと久々に電話で話をしていたら、ふとしたことを思い出した。「お腹と相談しなさい」これは、ウチの母親が、まだ子供だったぶぅちゃんにいつもいっていた言葉だった。子供にこの意味がちゃんとわかったかどうか、微妙ではあるが・・・子供のぶぅちゃんは、いつも、なんでも欲しがった。みるもの、たべるもの、なんでも。おもちゃを見れば、おもちゃ。キレイなアクセサリーみたいな類なら、店ごとくれと言わんばかりの、「子」だった。さすがに甘い親も、この辺は適当にごまかしたけど、食べるものに関しては、なかなかノーとは言いがたいものがあったのか、「食べたい」といえば、目の前に置いた。でも、どー考えても、食べられるはずのない量がリクエストされていたことが多くて、いつも残したり、お腹をこわしたり。意外にやわなぶぅちゃんだったので、さすがの母親も、だんだん見抜くようになった。゛食べられるはずがない”そこで飛び交うようになったのが、「お腹と相談しなさい」だった。「お腹は、食べたいっていったの?食べられるっていったの?」「・・・え~っと・・・」当時控えめだった(?)ワタシはこの会話を他人事のように聞いていたけど、そのコタエはいつもモジモジしていた。でもさすがのぶぅちゃんも、だんだん慣れてくると、なんでもひとまず「うん」といっては、欲しいものを手に入れてはいったけど。「お腹と相談する」たぶん自分の「部分」に耳を傾ける、ということ。キャパもそうだけど、キモチを確認する。そうすると、たとえちょっとくらい結果が違っても、大したことはない。また、相談すればいい。そもそも、そんなに外すことはない。そう、まずは、自分の○○に相談してみましょう♪

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