パリのワインバー「L`ECLUSE レクリューズ」シャンゼリゼ店
毎度どーもです。静岡市、葵区紺屋町のワインバー・ボナペティです。てなわけで、またまた昨年の情報でスミマセン・・・2010年の8月29日(日)、フランス・パリのワインバー「レクリューズ(L`ECLUSE )」に行った時の画像です。レクリューズはパリ市内に5店舗を構えるボルドーワイン専門のワインバーです。 (レクリューズサイト http:/ /www.leclusebaravin.com/)画像のお店は、シャンゼリゼ大通りのメトロ「ジョルジュサンク George V」近くの、高級ブティック・デザインハウスが立ち並ぶ、「黄金のトライアングル」の中心部にあります。ロンドンパブ風?な店内で気軽に入れるお店で、年中無休なので日曜日でもOKなのが嬉しいですねー。(いやコチラは日曜休みのお店が多いんで)まずはクープ。お通しに、サラミとラディッシュ(二十日大根)。ボルドーで良く見た取り合わせですw。ワインはポイヤックのコチラ、ポンテ・カネの兄弟ワイン?をお願いします。ギャルソンヌさんがデキャンタージュしてくれました。見たこと無い様なデキャンタです。お姉さん、ちょっと照れてますw。前菜です。「生牛肉のカルパッチョ、オリーブオイルとレモン風味」レモンの大きさを見れば分かると思いますが、スゴイ量です。味付けがちょっと単調なので途中で飽きちゃいますがw、お肉自体はクセも無く、良いお味です。今や日本で生牛肉はアホな役人共のせいでほとんど食べられないですし、あー食べといて良かった!「シャルキュトリーの盛り合わせ」生ハム、サラミ、ジャンボン(ハム)のテリーヌ、田舎風パテとカブのピクルス添えです。パンが進んじゃいますねーw。メインディッシュです。「仔羊(ジゴ・ダニョー)のロティ」握りこぶし大のお肉の塊りです。(笑)中はしっとり焼けていて美味しいの何のって!付け合せはオニオンコンフィを詰めたズッキーニです。奥さんと2人でシェアして頂きます。食後にチーズの盛り合わせをもらいます。カマンベール、ロックフォール、サンネクテール、あと、ルイ・デュヴァルというペコリーノ・ロマーノに似たセミハードチーズです。アプリコットのドライフルーツとウチの奥さんの苦手なセロリが添えてありますw。で、ロックフォールに合わせてソーテルヌを一杯。シャトー・シロン?だったかな?てなわけで、大変美味しく頂きました。オマケ、レクリューズの入り口の画像です。こちらのお店はオーナーさんの方針なのか、年中無休で休憩時間も無く(午前8時半から翌朝1時まで営業)1人料理1品でもコース仕立てでも、2人でシェアもOKの、かなり自由が利く良いお店です。なにより気軽な感じが良いですねー。グラスワインもボルドー専門ですが多く揃っていて「パリの気軽で真面目なワインバー」ってことで大変気に入っています。また行きたいですねー。てなわけで、今日はこのへんで。レクリューズ (シャンゼリゼ店) L'Ecluse (Champs-Elysees) シャンゼリゼ大通り近く 住所: 64 Rue Francois 1er, 75008 Paris(パリ 8区)メトロ「ジョルジュサンク George V」