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カテゴリ:福祉事業所
A事業所では、発達障害者の就活に困難な現象が発生していると考えられます。理由としては、次の4点を指摘してきました。
1.自己理解のできていない発達障害者に就活をさせている
そして、第5の理由として、「腐敗した模擬職場」です。
事業所の模擬職場としての雰囲気が最悪なので、発達障害者だけでなく、すべての利用者にストレスがたまり、モチベーションが低下してしまっています。最終的には、一番大切な就活意欲にも悪影響が出てきています。
1.ビジネスマナーの欠如 A事業所では、利用者のビジネスでの躾教育が全然できていません。来客があっても自分には関係がないと知らんぷりで社会人として基本の挨拶が全くできていません。また、発言がビジネスにはふさわしくない言葉遣いの利用者がいます。 その人はいい年しているのに、元アイドル俳優気取りの学生言葉を使い、語彙力が全くなく日本語になってないです。さらに、最悪なのはプログラム中にスマホをいじって話を聞いていない利用者もいて行儀が悪いです。ビジネスマナー教育をもっと徹底的に訓練してしっかり体に覚えさせないと、いざ必要とされる時にスムーズと出てこないような気がします。就職面談試験において、しっかりとビジネスマナーを身につけた他事業所の利用者との競争になり、明らかなビハインドになってしまっていると自覚しなければならないと感じました。
2.退所者の続出 A事業所はさまざまな問題を抱えています。カリキュラムの充実度、男女比のバランス、就職率、スタッフの資質等の評価が大変悪いです。次から次へと優秀で有能な利用者が退所していっております。模擬職場としての雰囲気や居心地が非常に悪い証拠です。退所者目線からは、A事業所を見捨てて出ていっています。ふつうは余程のことがない限り退所なんか考えません。当然、A事業所の悪評が、他の事業所に広がっていっていると思った方がいいです。
3.ハラスメントの蔓延 事業所内での嫌がらせや差別、ハラスメントの蔓延は、悪い雰囲気の事業所の代表的な特徴とも言えると思います。深刻な精神疾患を発症していて、パワハラ、モラハラ、セクハラのハラスメントの三役揃い踏みの困った人が事業所に大きな影を落としています。 しかし、何と言っても一番の問題は、これらの行為があっても、何もしないで野放し状態にしているスタッフの対応だと思います。
ハラスメントの全くない職場に就職を希望している利用者が多いと思います。にも拘らず、職業訓練の場がこのようにハラスメントに満ちてしまっているのは、もう呆れて話になりません。こんなの福祉施設ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年10月12日 06時21分43秒
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