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多分この前提から間違ってると思うけど、
素人なりに色々考えていくのが楽しいのでこのまま進める。 どこかの説で、この宇宙が十何次元ということをいっていたと思う。 この中で、実質的に自分達が感じれる次元は 三次元空間、そして逆戻りできない時間の時空(4次元)だけで、 他の次元は余りにも小さくて観測できないとか、感じることが出来るだけの能力が無いとか よくわからんけどそんな解釈でも困ることは無いと思う。 あと、時間を含めた時空を考えるわけではない。 ひとまず自分達が感じている時間と空間は別物 (数学的には一緒とかよくわからんことを聞くけど) なぜなら、時間を逆行して感じ取る能力もないし、 時間の軸と他の空間の軸を入れ替えることも出来ないからだ。 ぱらぱら漫画を縦に切って出てくるものは果たして絵なのか? そういう感覚? 4次元空間というのは互いに直交な4本の軸をどのようにとっても対象性が保たれなければならない(科学的には間違いまくってるはず ひとまず、3次元空間に対する4次元空間を考える時、 やってみるといいのは2次元空間に対する3次元空間を考えることだろう。 ここで、3次元の世界にドラえもんの4次元ポケットがあるとする。 2次元の世界を考えると、 2次元の世界の一部分が破けて(意味不明)、外にある3次元空間と繋がっていることになる。 3次元空間に浮かぶ2次元の物体は厚みを持たないため、 3次元空間から見たら、厚みが無い=体積が無いので、無いに等しいことになる。 また、ゆがんだりしない限り他の2次元の物体からは全く同じ平面上にあるもの以外は見えなくなるかもしれない。 さらに、ポケットから出た所で、平面から脱出する方向に速度を持たなければ、 いつまでたっても同じ平面上を漂うことになり、結局の所は3次元空間を漂うことさえ許されない。 仮に漂った所で、2次元の世界で支配していた法則が3次元の世界で通用するはずが無いので、 2次元の世界での法則を元に3次元の世界の法則を考えることは出来ない。 2次元物体にも密度があるとしても、それは3次元の世界では何の意味も成さない。 また、1度3次元の空間を漂ってしまうと、厚み0の2次元の物体が厚み0の2次元空間とぴったり重なる可能性は0なので、2度と戻ることは出来ない。 以上の事をまとめるとこうなる。 ・3次元の世界に漂うのは2次元の世界の法則では不可能だろう。 ・仮に漂ったとしても、戻ることは2度とかなわない。 これを元の話(ドラえもんの4次元ポケット)に戻すとこうなる。 ・4次元の世界に漂うのは3次元の世界の法則では不可能だろう。 ・仮に漂ったとしても、戻ることは2度とかなわない。 以上の事を考えると、4次元ポケットが実現しても、実質的に利用することはできない。 そこで、こう考えてみる。 実はこれまでの話における2次元物体が実は3次元物体であり、厚みを持っていたとしたら。 こうなると、これまでの話は全て無効になる。 わずかに厚みを持つので、3次元方向に速度を持たせることは不可能ではないし、 元の空間に帰還することも不可能ではなくなる。 不可能ではないだけであって、可能性は限りなく0に近いだろうが。 さらに、これらの話は、2次元の(だと思っていた)世界で、 もう一つの軸(さっきでいう3次元方向)を知覚し、コントロールする必要がある。 そして、これを元の話(ドラえもんの4次元ポケット)に戻すとこうなる。 わずかに厚みを持つので、4次元方向に速度を持たせることは不可能ではないし、 元の空間に帰還することも不可能ではなくなる。 不可能ではないだけであって、可能性は限りなく0に近いだろうが。 さらに、これらの話は、3次元の(だと思っていた)世界で、 もう一つの軸(さっきでいう4次元方向)を知覚し、コントロールする必要がある。 今自分達のいる3次元「空間」(時空ではない)が3次元の(だと思っていた)世界だとしたら。 4次元ポケットの実現可能性は0ではないかもしれない。 素人考えではだが。 余談 ヲタクさんたちの名台詞「2次元の世界に行きたい」 ひとまず2次元の世界にいる様々なキャラクタは台本どおりにしか喋らないのだが、 それは夢の世界だということで置いといて考える。 そもそも3次元の物体が2次元の世界に行くのは不可能だろう。 3次元の生物が生物として存在できるのは3次元の世界にいるからである。 2次元に行こうと思うと、1本の管ですら存在できない。 円をくねらせた物体しか存在できないだろうから、少なくとも穴が2つあるものは その構造を維持したまま2次元にいくことは出来ない。 考えれば考えるほど非現実的になっていく。 そこで、逆を考えることにする。 2次元の物体を3次元に、という話はさっきしたとおりである。 しかし、ヲタクさんたちの考える2次元というのは 2次元空間にいるものではなく、画面や紙に描かれた3次元物体そのものである。 これらを自分達のいる空間に取り出しても、出てくるのは光かインクだろう。 これでは面白くない。 そこで、人間の脳みそに一つの超能力を持たせることにする。 2次元の絵や映像を頭に取り込んで、3次元物体に完全に変換してしまう能力である。 これは、色や形だけでなく、素粒子レベルの物質の詳細な配置も作り出す。 ※ちなみに、変換・・・という名の妄想(ぇ)の仕方によっては、 このように3次元物体を物体としてではなく1つの情報だと捉えることにする。 次に、人間の脳みそではもはや出来なさそうなので、うん億年先から 物凄い高性能な機械を持ってきて考える。 この機械は、脳みその中の情報を全て読み取ることも出来るばかりでなく、 ほぼ無限大の数の素粒子レベルの物体を自由に配置できてしまう機械である。 この機械によって生成される物体が2次元物体から生み出した3次元物体・・・ということになる。 このようにして生み出された3次元の物体は、人間の妄s・・・変換によって出来たものなので、 好きなキャラクタを洗脳して もはやそうなれば妄想の為の2次元の世界なんて要らないかもしれない。 正直俺にはわかりかねるが・・・ まあ、これもどう考えても不可能そうだけど、出来ないことも無いような気がする。 疑似科学って怖いね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.11 00:19:42
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