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最近はまっていること...いちじく狩りといちじく料理。 うちのお庭にある大きないちじくの木に、毎日毎日たわわに実がなってくれるので、それを毎日もいではお友達に配ったりしているんだけど、それでも食べきれないくらいになっている。 もちろん、熟し過ぎたものは、鳥さんやアリさん、緑の黄金虫さんたちとシェアー。 お庭からの実りで生活していると、自然との関わりが増えて、その自然のサイクルへの感謝が溢れてくる。 毎日、ありがとうで幸せな日々。 食べ終わった後の生ゴミは、またお庭に掘っている穴へかえして、EMをかけておけば自然コンポストで肥料になる。 アリさん達の餌にもなってるし。 その肥料はまた、うちのプチ畑のトマトや茄子ちゃん、バジルやネギちゃんたちの栄養になってくれている。 何か、無駄が無くっていいわ。 昔の人達がいかに無駄なく、大自然の恵みに感謝しながら生きていたかをありありと感じるこのごろであります。 すばらしいね、昔の人たちの生き方。 もう一度見直す時期が来ていますよね。 現代人が忘れている、とっても大切なこと。 自然と共に生きているということ。 もっともっと感じよう....。 当たり前のようにある、風景、あまりにも自然に吸っている空気、朝上がって夕方に沈む太陽、水道から出る水、.....見えるもの、見えないもの全ての存在が絶妙なバランスで連なりあって存在しているこの世界。 感謝しかないんだな~....やっぱり。 ああ...有り難うございます。 *お庭の楽しみ方:彩りのあるお花や、実がなるものを植える!! 庭で今日なったものを、その場で料理していただけるのって、ほんっとに幸せで笑顔がふつふつ湧き出てきます。 いちじくにはまっているということで、ここでちょっといちじくのうんちくを載せてみます。 ☆クワ科 亜熱帯地方原産 落葉性の低木 ☆ イチジクはアラビア地方が原産で、わが国には江戸時代に入ってきています。 一日に1果づつ熟すことから「一熟」がなまって「イチジク」になった説、中国名の「インジェクフォ」から由来、「イヌビワ」(別名コイチジク)から由来した説があります。 イチジクを漢字で書くと「無花果」で、花が咲かずに実を結ぶことから来ていると思われるが、じつは「花だけの果実」です。 おまけ: イチジクの木は古くから世界各地で生命の木、知恵の木とされていました。イチジクは果物の中でも歴史が古く、地中海沿岸地方には、西暦紀元前から栽培が行われていた記録が残っている。紀元前2000年以上前〈エジプトでは第12王朝時代(紀元前2400~2200)の彫刻にすでに見られました〉から栽培されていたとされ、アダムとイブが腰に当てて、裸を隠したことは有名です。ギリシャ神話でも女神デメテルがイチジク栽培を伝え、名付け親だといわれています。また、ローマ、ギリシャ、オリエントに至る地域では実がたくさんなるということから、多産、繁殖のシンボル、「知恵の木の実」と呼ばれ、多く栽培され、現在世界的に見ても多く栽培している地域です。 日本では薬の木と云われ今に伝わる歴史ある果物です。葉はもみじを大きくしたような形で直径30cm位、実は80g位で赤みをおびています。 美容と健康に良いアルカリ性食品ですのでぜひ食べてみて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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