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カテゴリ:子供の学校・子供のこと
おっへっそーの中にーは何がある、ドンドンッ♪
と歌いながら長男が風呂から上がってきた。 それに続きチビが「えっ? おへその中? 何かあるのん??」とへそを覗き込みながら出てきた。 「ごまがあるねんで。」と長男。 「えっ?! ごま??」と次男。 そして二人でソファーに座るや否や、へその中を検査しだした。 5分経過。 ・・・10分経過しようとしたところで長男が飽き、パジャマに着替え次の行動へ移った。 気が済むまでさせておこう、とPCの前に座ったが、相変わらずチビはへその謎に とりつかれたまま。 彼にとって、へその奥は未知の領域なのだ。 ましてやへその中にごまがある、など、思ってもみない、初耳である。 黙々とへその穴を広げ、指を突っ込んだり覗き込んだり。 研究熱心なのはよろしいが、そろそろパジャマを着ないと風邪をひくなぁ、と思い出したところで PCに向っている私の視界の端に、ソファーの上で何かがゆっくり倒れるのが見えた。 え? 見ると、研究に疲れたチビがへそに指を突っ込んだままの状態で横たわっていた。 しかも、寝ている。 寝てる!?? へその謎は解けたのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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